石川県小松市のレンタルピットです、DIYで車の整備やワンオフでのLED作成にご利用ください

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電装

ワコーズ パワーエアコンプラスを添加 130ヴィッツ

ワコーズのパワーエアコンプラスを添加します。

 

 

 

ガスチャージホースにパワーエアコンプラスを取り付けます、この時取り付け部に付いてる蝶ネジを緩めておきます。

 

 

 

 

ヒューズボックスとエアー取り込み口の間の奥の方に”L”と書かれたキャップがあります、ここがエアコンラインの低圧側なのでここからパワーエアコンプラスを入れます。

 

 

 

車のエンジンを掛けて、エアコンを温度最低,風量最大にします。

 

 

 

奥まった位置にあるのでやりにくいですが、キャップを外した後ガスチャージホースのプラグを強めに押し付けて差し込みます。
ガスチャージホースをセットした後、パワーエアコンプラスの缶を少し緩めてホース内のエアーを抜きます。

 

 

パワーエアコンプラス側に付いてる蝶ネジを締めて行って缶に穴を空けた後また緩めてパワーエアコンプラスを注入していきます。
この時缶を逆さまにしてガスが入りやすいようにします。

パワーエアコンプラスの缶が空になったら作業完了です。

 

 

 

ドライブレコーダーをリヤに移設 130ヴィッツ

今フロント側に付いてた小型のドライブレコーダーをリヤ側に移設する事にして、無くなったフロント側をワークスに付けてたルームミラー一体型のドライブレコーダーにしました。
同じユピテル製なので電源ケーブルは差し替えるだけです。

 

 

リヤ側の電源配線にはオプションの電源直結コードを使用します。

 

 

ACC電源はヒューズボックスから取ってたフロント側ドライブレコーダー配線から分岐して、発煙筒の付いてるカバー内まで引っ張ってきてギボシ端子のメスを取り付けます。

 

 

スカッフプレートを外して電源ケーブルをリヤ側に向けて通していきます。

 

 

Cピラーの上側内張りを外して、なるべく純正配線に沿うように配線を通していきます。

 

 

さぁここがポイントとなる蛇腹ゴムの配線通しですが、コネクタ部分がL字型になってて滅茶苦茶通しにくいです。
配線を切って後からハンダ付けしようかとも考えましたが何とか切らずに通せました。
ハイマウントストップランプしたのカバーを外して配線をだいたいの位置まで出しておきます。

 

 

発煙筒の付いてるカバー内にアースポイントがあるので、クワ型端子で取り付けてACCを接続します。
コンバータユニットはスカッフプレート内に収まらなかったので座席横のカーペットにマジックテープで固定する事にしました。

 

 

ハイマウントストップランプのカバー隅に穴をあけて配線を通してドライブレコーダーを貼り付けたら作業完了です。
あおり運転の問題も出てきてるし運転者が高齢化してきてるしドライブレコーダーは必須アイテムになってきてますね。

 

 

メーターLED打ち替え 130ヴィッツ

メーターの文字盤と液晶のバックライトLEDがオレンジ色なんですけど、これを白色のLEDに打ち替えします。

 

 

 

まずはメーターを取り外します、メーター枠を手前側に引っ張って取り外した後、下側2カ所あるビスを取り外します。

次にメーターユニットが上側2カ所でクリップ留めされてるので手前側に引き出します、裏側にコネクタ2個接続されてるので取り外します。
ステアリングを一番下までチルトさせてステアリング上側の隙間からメータの形に添って引っ張り出します。

 

 

 

取り外したメーターユニットからシェード部分を取り外します、固定はツメで引っ掛かっているだけなのでツメを押さえながら取り外します。

 

 

 

文字盤を傷付けないように内装剥がしを使って針を真っ直ぐに抜き取ります(結構固いです)、文字盤を取り外すと白い樹脂部分は液晶パネルで固定されてるだけの状態なので、液晶パネルを真っ直ぐ上に向けて引き抜きます。

 

 

 

白い樹脂を取り外すと基板が露出します、3528のチップLEDがいっぱい付いてるんですけど今回交換するのはメーター文字盤と液晶のバックライトだけなので交換するLEDを調べて間違えないようにマジックで赤丸を付けます、全部で10個の交換です。

 

 

 

マスキングをしてはんだコテ使ってチップLEDを交換していきます。LEDを交換する際フラックスで汚れるのでマジックで書いたマーキングごと拭き取りします。

 

 

 

交換前左写真の状態から右写真のようになりました。

オレンジ色の方がスポーティ感があるとの意見もあったんですけど、白色のほうがスッキリして見やすいと思います。
まぁここら辺は個人の好みの問題ですけど、自分は白色に交換して正解だったと思ってます!

 

 

LEDの打ち替え要望がありましたら是非ご相談下さい!

 

 

 

 

エアコンパネルLED打ち替え 130ヴィッツ

130ヴィッツのエアコンパネルは液晶表示部,スイッチのバックライトもON表示用LEDもオレンジ色なんですけど、これを打ち替えしてバックライトは白色,ON表示LEDは青色にします。

 

 

 

まずはエアコンパネルユニット部を取り外します、ナビ周りのパネルとメーター周りのパネルを外してから手前側に引っ張ると外れるので、裏側に繋がってるコネクタと室内温センサー部分を取り外します。

 

 

 

エアコンパネルの裏側は半透明のカバーがビス4本で固定されてるのでこれを取り外します。

 

 

 

後は液晶部分の足がコネクタに刺さっているだけなので負荷を掛けないように基板を取り外します。
液晶とスイッチのバックライト用のLEDは3528型が11個、ON表示用LEDが3216型で5個そして液晶パネル横に2012型が2個のSMDLEDが付いてます。

 

 

 

 

LEDをマスキングしてはんだコテで取り外し、交換するLEDを取り付けていきます。

 

 

LED交換が完了しました、液晶パネル右横の2012型LEDは元々白色だったので左横側だけ交換しました。

 

 

 

左側はイルミをONさせ忘れたのでスイッチのバックランプが点いてませんが交換前で、交換後右写真のようになりました。

だいぶ印象が変わりましたね!

 

 

LEDの打ち替え要望がありましたら是非ご相談下さい!

 

 

 

 

ドライブレコーダー取り付け 130ヴィッツ

ドライブレコーダーを取り付けします、最近はドライブレコーダーが必須ですね。
取り付けるのはユピテルの小型な製品です。

 

 

シガーソケットは使いたくないのですが、このシガーソケット差し込み部分に変圧回路が組み込まれていて5Vに変換しています、なので配線を切断して車体の12V電源に接続する事が出来ないので改造して使います。
シガーソケット差し込み部分はヒューズが入ってるんですが、この部分を切り取って12Vを接続するための配線を取り付けします。

 

 

電源はヒューズボックスのACCヒューズから取り出します。
グローブボックスとその下側のカバーを取り外して下側から覗き込むと左側にヒューズボックスがあります。

 

 

ヒューズボックスの真ん中の列にあるオレンジ色の5AヒューズはACCヒューズなので、この5Aヒューズにヒューズボックス付きの配線をはんだ付けして電源取り出し配線を自作しました。

 

 

ヒューズボックスから取り出したACC配線とドライブレコーダーの電源を接続し近くのフレーム部分にアース側配線も接続して、電源部分をくくり付けて固定します。

 

 

助手席側のAピラー内を通るように配線を通して、ルームミラー裏辺りでワイパーの拭き取り範囲内になりそうな位置にドライブレコーダー本体を貼り付けて接続します。

 

 

ワイパーの拭き取り範囲の境界付近になってしまいましたが、ドライブレコーダー本体が目線に入るのも嫌なのでこれで良しとしました。

今の時代、何かあった時に証拠を残すためにもドライブレコーダーは付けておいた方が良いと思います、一生お世話にならなければもっと良いですけどね!

 

 

 

リヤスピーカー交換とデッドニング 130ヴィッツ

リヤスピーカーを交換するためにドアの内張りを剥がします、まずはピラーカバーを取り外すんですけどクリップ3カ所ではめ込んであるだけなので真っ直ぐに引っ張ると外せます。

 

 

次に、パワーウィンドゥスイッチパネルを取り外します。

 

 

ドアノブ部分に1カ所とパワーウィンドゥスイッチパネルを外した部分に2カ所ビスがあるので取り外します。

 

 

内張りを前側に引っ張ってクリップを外した後、上に持ち上げるようにして内張りを剥がします。
ドアノブ部分がフックで引っ掛かるように付いてるので取り外します、これで内張りが分離出来ます。

 

 

ドアに防水シートがブチルゴムで貼り付けてあるのでこれをきれいに除去するんですけど、この作業が結構大変です。

 

 

純正のスピーカーはリベット留めされているので、ドリルでリベットを破壊して取り外します。

 

左側が取り外した純正のスピーカーで、右側が今回交換するアルパインのスピーカーです、ビスの固定位置が違うのでバッフルプレートを取り付けないと車体に取り付けられないので、今回はバッフルプレートを自作します。

 

 

10mm厚のMDFを購入してきてスピーカーが入る大きさにくり抜きます、内径沿いに適当に穴を空けてジグソーで穴を繋ぐようにくり抜いていきます。

 

スピーカーをはめ込んで純正スピーカーの取り付け位置部分と交換スピーカーの取り付け位置を決めます。

 

外径をバンドソーで切り抜いていけばバッフルプレートの形が出来上がりました。

 

後はクリアを吹いて乾かせばバッフルプレートの完成です。

 

 

ドアのデッドニングも行います、インパクトビームとアウターパネルの間にコーキングを流し込んで補強して、アウターパネルにレアルシルトを適当に貼り付けていきます。

 

スピーカー裏は大きめのレアルシルトを貼り付けた上に吸音スポンジを貼り付けます。

 

 

自作したバッフルプレートを取り付けて、スピーカーを取り付け配線を接続します。

 

ドアインナーパネル側の穴にレアルシルトを貼り付けて埋めます。

一度パワーウィンドゥスイッチを取り付けてエンジンを掛けた後ウィンドゥを下げてスピーカーと干渉しないか確認して、音がちゃんと出力されているかを確認した後元通りに組み上げれば作業完了です。

 

 

 

自作LEDバックランプ取り付け 130ヴィッツ

バックランプのLED化はテールランプユニットを改造して取り付けるつもりなので、まずはテールランプユニットを取り外す為にリヤバンパーを浮かせます。
テールゲートを開けた下側のビス2カ所を取り外し、リヤタイヤハウジング内のクリップを2カ所外します。

 

 

次にテールランプ裏のフタを開けてテールランプを固定しているナット2個を外します、テールランプユニットを後方に真っ直ぐに引っ張れば取り外す事が出来ます。

 

 

バックランプをバルブ交換式で作ると明るさを確保しにくいので、テールランンプユニットのバックランプ裏を切り開いて大き目の開口部を確保します。

この時は、はんだコテを使って樹脂を切り取ったんですけど、今は超音波カッターを購入したのでもっと楽に作業出来ます。

 

 

切り取った部分ですけど、これでそれなりの面積が稼げるのでLEDを多く配置出来ます。

 

 

FLUX型LEDを12個並べてバックランプを作成しました、消費電流は158mAでかなりの明るさを確保出来ました。

 

 

切り取った裏側をホットメルトで貼り付けて、T10ウェッジソケットをホットメルトで固めて取り付けします。
これで車体側のコネクタを差し込むようにして接続出来るようになりました。

 

 

明るい時と暗くなってからのバックランプ点灯状態で撮影してみました、写真だと分かりづらいですがバルブ球の時よりも明るくなってます。
色もキレイな白色に光って良い感じになりました。

 

 

 

サブウーファー取り付け 130ヴィッツ

スピーカーを交換して音が良くなったんですけど、低音側 物足りないのでサブウーファーを取り付けます。
まずはオーディオ周りをばらしてサブウーファーの出力端子を探します。
次にACC電源とBAT電源を分岐して取り出します。

 

取り付けるサブウーファーは中古のダイアトーンのSX-101AWってやつです、かなり古いですし安いやつです。
これを運転席下にマジックテープで取り付けて、オーディオ裏の配線に接続して作業完了です。

これで重低音も出るようになりました。

 

 

 

自作LEDナンバー灯を明るく改良 130ヴィッツ

自作LEDのナンバー灯ですが、もっと明るく光るように作り直してみます。
今回はテールゲート内張りを外して、ナンバー灯ユニットを取り外して作業します、レンズ部分は精密ドライバー等で外側に広げるように力を加えればツメが外れて取り外せます。

 

前回作成したのは5mm砲弾型4個だったんですけど、今回は広角FLUX型6個使用で更に明るくしてみます。

 

レンズ内にギリギリ入るサイズで作成してみました、前までのLEDだと消費電流が約18mAだったんですけど今回作成したLEDは約80mAでかなり明るくなりました。

 

左の写真がいままで付けてたLEDで、右側写真が今回作成したLEDです。

明るさもかなりアップしてますが、色も白さが増してきれいな色になりました。

 

 

 

バックカメラ取り付け 130ヴィッツ

ヴィッツにバックカメラを取り付けします、取り付けするバックカメラはPanasonicのCY-RC90KDでこの製品は配線のコネクタが丸型で小型なので配線の取り回しがしやすいです。

 

130ヴィッツの場合バックカメラの取り付け位置が最初から加工されていて蓋で隠した状態になってるので作業が楽です、トヨタさんナイスです!

 

テールゲートを開けて内張りを剥がします、クリップ留めされてるだけなので手前に引っ張れば外れます。

 

バックカメラ取り付け部分が黒い樹脂パーツでナット2カ所固定されてるので取り外します。

 

取り外した樹脂パーツを加工してカメラをはめ込んでみるとぴったりサイズになりました。

 


カメラをホットメルトで固定して車体に取り付けます。

 

配線通しを使ってテールゲート端の部分を純正配線に這わすようにカメラ配線を通していきます、蛇腹ゴムを取り外して配線を通して車体側までとおします。

 

Cピラーの内張りを少しめくって隙間を作り純正配線に沿うようにカメラ配線を通して行きます、リヤ側のスカッフプレートを外して配線をナビに向けて通していきます。
カメラの本体部分はスカッフプレート下付近で固定しておきます。

 

後はナビ部分を取り外してカメラの映像入力端子を繋いでACC配線とアース配線を接続します。
動作確認して大丈夫であれば元通りに組み上げていきます。

 

ナビの設定を行えば作業完了です。