ヴィッツのLLCを交換します、用意したのはスーパーLLCを4L分です、これは希釈しなくて良い濃度調整されてる製品です。
フロント側をジャッキアップしてウマを掛けてラジエター下を覗くと赤丸部分の穴の上にドレンコックがあるので、受け皿を置いてドレンコックを緩めます。
ラジエターキャップを外して、古いLLCが全部抜けきるまで待ちます。
待ってる間にリザーバータンク内のLLCもシリンジを使って抜き取りました。
古いLLCが抜け切ったらドレンコックを閉めて、写真赤丸部分にあるエア抜きバルブを緩めて新しいLLCを注入していきます。
注入量は”ラジエータ内の水位が入口面より20 mm以内であること”らしいです。
ラジエターホースの上側と下側の両方を圧迫してLLCの液面が下がる場合はLLCを追加します。
リザーバータンクのFULL位置まで新しいLLCを注入して、エア抜きバルブを閉めラジエターキャップも閉めます。
サーモスタットが開く(水温が75℃以上)まで暖機してリザーバータンク内のLLCが減らないか確認して、大丈夫であれば少し試運転して来ます。
エンジンを停止させ冷却液が冷えるまで待ち、リザーバータンクの液面がFULLラインとLOWラインの間にあることを確認して作業完了です。
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