ヴィッツの静粛性UPのためフロアデッドニングを行います。
まずは、シートとセンターコンソール部を取り外します、センターコンソールのカップホルダー底に一個ビス留めされてるので注意です。
スカッフプレートや足元のカバーを外してカーペットをめくります、このヴィッツの足元部分には発泡スチロールがはめ込んでニードルフェルトが敷いてあり元々ある程度の制振材が施工されているんですね。
純正の制振材が無い部分にレアルシルト(制振材)を貼り付けて発泡スチロールとニードルフェルトを戻して、その上にシンサレート(吸音断熱材)を敷き詰めます。
同様に助手席側のフロアにレアルシルトを貼り付けます。
運転席側の写真は撮り忘れたんですが、このように足元前側に発泡スチロールがあって後ろ側にニードルフェルトが敷いてあるので戻した後にシンサレートを敷き詰めます。
後部座席のフロアにも空いた部分にレアルシルトを貼り付けてシンサレートを敷きます。
カーペットを元に戻して、リヤ荷室部分側面の内張りを剥がしてタイヤハウス付近にもレアルシルトを貼り付けて内張りとの間にシンサレートを挟み込んで内張りを取り付けます。
最後に荷室のフロア部分にもレアルシルトを貼り付けてシンサレートを敷いて元に戻したら作業完了です。
このフロアデッドニングは静音化にも良いんですが、断熱効果もあるので暑い夏や寒い冬にも効果的で良いです!
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