バックランプのLED化はテールランプユニットを改造して取り付けるつもりなので、まずはテールランプユニットを取り外す為にリヤバンパーを浮かせます。
テールゲートを開けた下側のビス2カ所を取り外し、リヤタイヤハウジング内のクリップを2カ所外します。
次にテールランプ裏のフタを開けてテールランプを固定しているナット2個を外します、テールランプユニットを後方に真っ直ぐに引っ張れば取り外す事が出来ます。
バックランプをバルブ交換式で作ると明るさを確保しにくいので、テールランンプユニットのバックランプ裏を切り開いて大き目の開口部を確保します。
この時は、はんだコテを使って樹脂を切り取ったんですけど、今は超音波カッターを購入したのでもっと楽に作業出来ます。
切り取った部分ですけど、これでそれなりの面積が稼げるのでLEDを多く配置出来ます。
FLUX型LEDを12個並べてバックランプを作成しました、消費電流は158mAでかなりの明るさを確保出来ました。
切り取った裏側をホットメルトで貼り付けて、T10ウェッジソケットをホットメルトで固めて取り付けします。
これで車体側のコネクタを差し込むようにして接続出来るようになりました。
明るい時と暗くなってからのバックランプ点灯状態で撮影してみました、写真だと分かりづらいですがバルブ球の時よりも明るくなってます。
色もキレイな白色に光って良い感じになりました。
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