ブレーキフルードを無交換で3年経ったので、特に違和感を感じてる訳でも無いのですが交換する事にします。
フルードカップ内のブレーキフルードを見てみると茶色く色が付いてきてる感じはありますね、シリンジを使って古いフルードを出来るだけ抜き取ります。
抜き取ったブレーキフルードですけど、かなり茶色になってますね。
ブレーキフルードは塗装を剥がしてしまうぐらい攻撃性のある液体なので、こぼしても大丈夫なようにウェスでカバーしてロートでブレーキフルードを補充します。
投入するブレーキフルードはワコーズのBF4です。
ジャッキアップしてタイヤを外した後、圧縮エアーを利用して負圧でブレーキフルードを引っ張るようにして抜くブリーダーを使って、ブレーキホース~キャリパーピストン部のブレーキフルードを抜いていきます。
フルードカップ内のブレーキフルードがMIN以下にならないようにブレーキフルードを足しながら作業そていきます。
助手席側も負圧で吸引するブリーダーを使ってたんですけどなんか時間が掛かるので、途中からブレーキを踏んで抜くタイプのワンマンブリーダーに交換しました。
リヤ側はドラムブレーキですけどフロントと同様にジャッキアップしてタイヤを外した後、ブレーキホースの上側にあるブリーダープラグ部分にワンマンブリーダーを接続してブレーキを踏みこんで古いブレーキフルードを抜いていきます。
ブレーキフルード交換完了後のフルードカップ内のブレーキフルードはやっぱり透明感のある感じです。
やっぱりきれいなブレーキフルードの方が気持ちが良いですね!
コメントを残す