大阪万博から帰ってきたら、前回のオイル時より走行距離が3000km超えてたのでオイル交換を行います。
今回は大阪まで往復してるので早めのスパンで約6ヵ月での交換です、オイルを抜き取ります。
いつもと同じようなオイルの汚れですし、マグネットドレンボルトにも少し鉄粉が付いてます。
ワコーズのトリプルアール5w-30を2.4ℓ入れます。
真夏のオイル交換は大変ですね、簡単な作業なのに汗だくになってしまいました。
TEL.080-4252-8409
〒923-0863 石川県小松市不動島町甲235
久しぶりのロングドライブになるので、旅行前日にワークスの点検を行います。
まずは、タイヤの空気圧とナットの緩み点検。
LLCとオイル量の確認。
一晩バッテリーを充電しつつヒューエルワンを投入します。
準備万端で大阪に向けて出発します。
最初ナビで経路検索したら、北陸道から名神高速道路に入って京滋バイパスから第2京阪で門真市に向かうルートだったけど途中から吹田ICで近畿道経由にルート変更が入り吹田IC少し前で更にルート変更で西宮で降りるルートに変更になりました。
後は阪神高速を経由して8:40舞洲駐車場に到着です。
小松を出発してから、賤ケ岳SAで朝食休憩をとって丁度4時間での到着になりました。
西ゲートの優先入口から入れたので結構スムーズだったんですけど、それでも手荷物検査があるのでどうしても時間が掛かってしまいます。
西ゲートから大屋根リングに向かうまでにガンダムがありました、とりあえず写真だけ撮ってスルーします。
大屋根リングの内側に入って右手側に進んでイギリス館を目指します。
イギリス館に到着、早めに着いたので列無しですぐに入場出来ました。
万博に着いてから予約を入れれた日本館です。
ゴミのリサイクルに関する展示でした。
昼食を終えて元々予約の取れてたオーストラリア館です。
もう予約の取れた所が無いのでシンガポール館に並んで入りました。
後は万博内を色々歩いて周ったり、コモン館に入ったりしてます。
西ゲート近くのお土産屋さんに入ったりして、6時30分ぐらいに万博駐車場から帰路の出発してます。
帰りも行きと同じルートを通って、多賀で夕食を取ってます。
北陸道に入ってから結構強めの雨が降ってきました。
帰りも丁度4時間ぐらいで小松に到着しました。
結構大変でしたけど久々のドライブと万博が楽しめて良かったです。
9年目の車検から帰って、走行距離がちょうど前回のオイル交換から3000kmぐらいだったのでオイル交換を行います。
今回使用するオイルはワコーズのトリプルアール5W-30でオイルエレメントは東洋エレメントさんのやつです。
前回磁石入りのオイルエレメントを使ってたせいかドレンプラグには全く鉄粉は付いておらず、オイルの色もこんな感じですね。
今回はオイルエレメントを外すのにKTCさんのフィルタオイルキャッチャーを使ってみました。
手を汚さずにエレメントを取り外し出来るのは良いのですが、このキャッチャー自体を清掃する時に手が汚れてしまうので手袋して作業すれば良いだけかも?
でもエレメント内に残ったオイルを抜く為に置いておく台としては良いかも、抜けたオイル量もわかるし。
新しいオイルエレメントを取り付けてドレンプラグを締め付けて、新しいオイルを2.6ℓ入れて作業完了です。
タービンとキャタライザーを取り外すために、まずはフロントバンパーを取り外します。
コンデンサー横にある遮熱板の奥にキャタライザーがあります。
アールズさんのキャタライザーに交換するのですが、最初にチタン色の耐熱塗装をしておきました。
取り外したキャタライザーとアールズさんのキャタライザーを並べてみました。
アールズさんのキャタライザーの方が排気が流れやすいような形状になってますね。
次にタービンを苦労しながら取り外しました。
冷却水を抜かないで作業を始めてたんですけど、タービン外す際に結構冷却水が漏れてしまいました。
タービン外す際は邪魔くさくても冷却水を抜くべきですね。
取り外したタービンと今回交換するSWKさんのハイフロータービンを並べてみました。
外観はほぼ同じですね、両方ともIHI製でした。
次に吸気口を比較してみると、インペラの形状が違いますね。
次に排気側の比較ですけど、こちらは形状の違いは分かりませんね。
SWKさんのハイフロータービンとアールズさんのキャタライザーを取り付けました。
アールズさんのキャタライザーには遮熱板が付かないんですね。
タービンの取り外しと取り付けに結構冷却水が減ってしまったので冷却水を足してエア抜きします、エア抜きしてる間にフロントバンパーのWORKSマークの所の開口部を超音波カッターで広げておきました。
コンピューターはSWKさんに送ってハイフロータービン用のデータに書き換えしてもらってます。
ハイフロータービンに交換した際はレーシングプラグに交換が必須になってるので、プラグも交換します。
レーシングプラグは点火部分の形状が普通の点火プラグと違いますね、これで大変だったタービン交換、キャタライザー交換、点火プラグ交換作業が終了です。
交換後のインプレッションですが、低回転側のトルクがきっちりと残ったまま高回転でもトルクが落ちないと言う非常に乗りやすい仕上がりになってます。
大変な作業ですけど、頑張った甲斐がありました。
モンスタースポーツのフェンダーダクトを購入したので取り付けをします、購入した時点では未塗装なので塗装からスタートです。
ペーパーで下地処理した後ミッチャクロンを吹いてプラサフを塗布します、網の部分はつや消しブラックで塗装しました。
次にボディ色で塗装して、2液のウレタンクリアーで仕上げます。
次はボディ側の加工です、付属していた型紙でマーキングして超音波カッターでフェンダーを切り抜いていきます、固定用ボルトの穴も空けます、36アルトのフェンダーは樹脂製なので加工が楽ですね。
切り抜いた内側をつや消しブラックで塗装します。
塗装が完了したフェンダーダクトに網を取り付けて、切り抜いた部分に取り付け内側からナット締めします。
この後モンスタースポーツのステッカーを貼り付けて作業完了です。
点火プラグの交換とT.M.WORKSのハイパフォーマンスコイルへの交換を行います。
走行距離は約28000kmで、前回点火プラグ交換を行ったのが5000kmぐらいだったと思うので23000kmぐらいでの交換です。
エアクリーナーボックスを取り外して、イグニッションコイルと点火プラグを取り外します。
取り外した点火プラグは写真のような感じで特に異常は無さそうですが、20000kmぐらいを目安に定期交換を行う事にします。
エアクリーナーボックスを取り外したので、ついでにエアーフィルターを点検しましたがきれいなのでこのまま使用します。
点火プラグとイグニッションコイルをトルクレンチを使って取り付けします。
点火プラグの締め付けトルクは17.5N・mでイグニッションコイルの締め付けトルクは11N・mです。
エアクリーナーボックスを元通りに組み付ければ作業完了です。
コイルが赤色になって少しかっこよくなりました。
交換後少し走行してみたのですが、街乗りで使ってる限りでは違いを感じませんでした。
イグニッションコイルは突然死する事があるので、取り外した純正のイグニッションコイルは予備用にとっておく事にします。