ワークスの走行距離が2万kmを超えたので、点火プラグを外して点火プラグとピストンヘッドの汚れ具合を確認して、コンプレッションテスターで各シリンダーの圧縮圧力を測定します。
コンプレッションテスターで測定する時にセルモーター使ってクランキングしないといけないのでバッテリーを充電しておきます。
充電完了後、少しアイドリングしてオイルをエンジンに回しておきます。
エアクリーナーボックス、インテークパイプ等を取り外します。
インジェクターとイグニッションコイルのコネクタを外してイグニッションコイルを抜き取ります。
プラグレンチを使って点火プラグを抜き取って点検します、3本とも普通に大丈夫そうですね。
1番ピストン
2番ピストン
3番ピストン
ピストン上部をファイバースコープを使って点検します、多少デポジットが付着してるけどこれぐらいは良好でしょう。
次にコンプレッションテスターを接続して圧縮圧力を測定します。
アクセル全開にしてしばらくクランキングします。
1番シリンダー
2番シリンダー
3番シリンダー
3気筒とも1200Kpa付近で同じぐらいですね、少し圧縮圧力が少ない気がしますがエンジンオイルが交換寸前の古い状態なので低いのかもしれないです、次に測定する際はオイルを交換して直ぐに圧縮圧力を測定してみようと思います!
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