石川県小松市のレンタルピットです、DIYで車の整備やワンオフでのLED作成にご利用ください

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ヴィッツ

ステアリングホイール交換 130ヴィッツ

ステアリングホイールがボロボロになってきたので交換します。
トヨタ純正品で品番は”08460-52220”です。

 

 

付いてきた取り付け要領書では、バッテリーのマイナス端子を外して90秒以上経ってから作業しろとの事なので、バッテリーのマイナス端子を外します。

 

 

 

ステアリング右側にあるカバーを取り外します、この中の上部側にある針金みたいな部分(バネ)をT-30トルクスドライバーで押します。
ステアリングの左側と下側にも穴があり、中にこの針金(バネ)を押してステアリングパッドAssyを取り外します。

 

 

 

ステアリングパッドAssy裏側にエアバッグ用コネクタとマイナス端子があるので、これを取り外します。
エアバッグ用コネクタは真ん中の黄色い部分を精密ドライバー等で浮かせるとロックが外れます。

 

 

 

ステアリングパッドAssyを取り外した後、ビス2本で留まっているステアリングスイッチAssyを取り外して、センターにある固定ナットを取り外します。
次に古いステアリングホイールを引き抜くんですけど、固そうだったのでラスペネを塗っておいてから抉るおうにして簡単に抜けました。

 

 

新しいステアリングホイールに交換して固定ナットを50N・mで締め付けして、外した時の逆の手順で組み付けていきます。
ステアリングパッドAssyは針金(バネ)で固定されてた部分を押し込む事で勘合します。

これでステアリングホイールが新品に交換できました、普段から握っている部分的なので破れていたら嫌ですよね。

 

 

 

 

エンジンオイル,エレメント交換(2023年) 130ヴィッツ

2023年度のオイル交換を行います、走行距離は前回のオイル交換から約4660kmです。
交換期間としては、1年を少し過ぎてしまいました。

 

 

今回はオイルエレメントの交換も行います、でオイルエレメント買って来たんですけどかなり高いですね、次からは安いやつを使おう。

 

 

 

ドレンプラグと古いオイルエレメントです。
鉄粉はもうほとんど無いけど、オイルエレメントは真っ黒いですね。

 

 

 

抜いたオイルはこんな感じです。
年間5000km弱しか走ってないです。

 

 

 

取り外したエレメントケースを洗浄してOリングを交換して、新しいエレメントに入れ替えて取り付けします。

 

 

 

ドレンプラグとオイルエレメントケースをトルクレンチ使って締め付けします。

 

 

 

プロステージSを規定量入れて作業完了です。

 

 

 

ワコーズ パワーエアコンプラスを添加 130ヴィッツ

ワコーズのパワーエアコンプラスを添加します。

 

 

 

ガスチャージホースにパワーエアコンプラスを取り付けます、この時取り付け部に付いてる蝶ネジを緩めておきます。

 

 

 

 

ヒューズボックスとエアー取り込み口の間の奥の方に”L”と書かれたキャップがあります、ここがエアコンラインの低圧側なのでここからパワーエアコンプラスを入れます。

 

 

 

車のエンジンを掛けて、エアコンを温度最低,風量最大にします。

 

 

 

奥まった位置にあるのでやりにくいですが、キャップを外した後ガスチャージホースのプラグを強めに押し付けて差し込みます。
ガスチャージホースをセットした後、パワーエアコンプラスの缶を少し緩めてホース内のエアーを抜きます。

 

 

パワーエアコンプラス側に付いてる蝶ネジを締めて行って缶に穴を空けた後また緩めてパワーエアコンプラスを注入していきます。
この時缶を逆さまにしてガスが入りやすいようにします。

パワーエアコンプラスの缶が空になったら作業完了です。

 

 

 

ワコーズ フューエルワン添加  130ヴィッツ

ヴィッツにはまだまだ乗り続けたいので、評判の良いガソリン添加剤であるワコーズのフューエルワンを毎年1回添加しています。
でも、なんか今年から値段が高くなってる気がするな。

 

 

燃料20~60Lに対して1本とのことなので、42Lタンクのヴィッツには1本全部入れます。
特に調子が悪くなったから入れると言う訳ではなく、トラブル防止の予防として毎年1回添加してるので効果の程はよく分からないですが、以前点火プラグを交換した際ピストン上部があまり汚れてなかったので効果はあるのだと思います。

ただねぇ、もう少し安いと有り難いのですけどね!

 

 

 

 

エンジンオイル交換(2022年) 130ヴィッツ

2022年度のオイル交換を行います、前回交換が44164kmだったので5000km交換サイクルだとすると250kmぐらいオーバーしてました、交換時期も一か月ぐらい遅れてしまいました。

 

 

 

抜き取ったオイルとマグネット付きドレンプラグはこんな感じになってます。
もう10年ぐらい経過した車ですけど、微妙に鉄粉が出るんですね。

 

 

 

ドレンプラグもトルクレンチを使って30 N・mで取り付けします、交換するオイルはワコーズのプロステージS0W-30です。

 

 

 

オイルは3.2L投入してゲージのMAXより少し上まで入ってしまいました。
まだまだ乗り続けるつもりなので、オイル交換はキッチリとやっておきたいですね。

 

 

 

エアコンフィルター交換 130ヴィッツ


前回エアコンフィルターを交換してから2年以上経過してるのでエアコンフィルターを交換します。
グローブボックスを取り外すとエアコンユニットがすぐに見えるので、蓋を外せば簡単にエアコンフィルターを交換出来ます。

 

 


今まで使ってたのはデンソーのフィルターで今回はボッシュのフィルターに交換します。
取り外したフィルターの凹部分にはかなり埃が溜まってますね。

 

 


エアコンフィルターの上下を間違えないように入れ替えて、交換した日付を記入してグローブボックスを元に戻せば作業完了です。
エアコンフィルターは定期的に交換した方が良さそうですね。

 

 

 

 

ドライブレコーダーをリヤに移設 130ヴィッツ

今フロント側に付いてた小型のドライブレコーダーをリヤ側に移設する事にして、無くなったフロント側をワークスに付けてたルームミラー一体型のドライブレコーダーにしました。
同じユピテル製なので電源ケーブルは差し替えるだけです。

 

 

リヤ側の電源配線にはオプションの電源直結コードを使用します。

 

 

ACC電源はヒューズボックスから取ってたフロント側ドライブレコーダー配線から分岐して、発煙筒の付いてるカバー内まで引っ張ってきてギボシ端子のメスを取り付けます。

 

 

スカッフプレートを外して電源ケーブルをリヤ側に向けて通していきます。

 

 

Cピラーの上側内張りを外して、なるべく純正配線に沿うように配線を通していきます。

 

 

さぁここがポイントとなる蛇腹ゴムの配線通しですが、コネクタ部分がL字型になってて滅茶苦茶通しにくいです。
配線を切って後からハンダ付けしようかとも考えましたが何とか切らずに通せました。
ハイマウントストップランプしたのカバーを外して配線をだいたいの位置まで出しておきます。

 

 

発煙筒の付いてるカバー内にアースポイントがあるので、クワ型端子で取り付けてACCを接続します。
コンバータユニットはスカッフプレート内に収まらなかったので座席横のカーペットにマジックテープで固定する事にしました。

 

 

ハイマウントストップランプのカバー隅に穴をあけて配線を通してドライブレコーダーを貼り付けたら作業完了です。
あおり運転の問題も出てきてるし運転者が高齢化してきてるしドライブレコーダーは必須アイテムになってきてますね。

 

 

エンジンオイル,エレメント交換(2021年) 130ヴィッツ

2021年度のオイル交換を行います、前回交換が38628kmだったので5000km交換サイクルだとすると500kmぐらいオーバーしてました、去年は1年間で5000km弱の走行距離だったので油断してました。
去年若干気になったオイル減りですけど、今回確認してみたら全く減ってないですね、安心しました。(まぁ走行距離が少ないですしね)

 

 

今回のオイル交換ではワコーズのスーパーFVを添加してオイルエレメントもPIAAの高級品に交換します。
130系ヴィッツの1300ccモデルのオイルエレメントは”Z13”でフィルター部分だけを交換するタイプです。

 

 

抜き取ったオイルと磁石付きのドレンボルトですが、汚れも常識的な範囲ですし鉄粉もほぼ付いて無い感じですね。

 

 

次にオイルエレメントを外します。
9.5sqのラチェットレンチをそのまま突っ込んでオイルエレメントのドレンプラグ部分だけを外そうと思ったのですが、オイルエレメントのケース部分ごと外れてしまいました。
取り外したオイルエレメントが真っ黒になってますね。

 

 

オイルエレメントケースをパーツクリーナーで清掃して付属のOリングを交換します。

 

 

オイルエレメントケース取り付け部分も清掃してトルクレンチを使って40 N・mで取り付けします。

 

 

ドレンプラグもトルクレンチを使って30 N・mで取り付けします。

 

 

交換するオイルはワコーズのプロステージS0W-30でオイルジャッキに入れた後スーパーFVを添加して良くかき混ぜます。

 

 

今回はオイルエレメントも交換したので、スーパーFVと合わせて3.4Lオイルを投入しました。
ちょうどゲージのMAXまでいれました。
エンジンルーム内を少し清掃して作業終了です。

エンジンオイル交換(2020年) 130ヴィッツ

 

2020年度のオイル交換を行います、交換周期的には1年ぐらい経ってしまってるのですが走行距離としては5000km弱です、前回のオイルはMAXより少し少な目には入れたんですけどオイル量がなんかセンター付近ですね、少しオイル減りがしてきてるのかな? 要確認ですね!

 

 

ジャッキアップしてウマ掛けてから下に潜ってドレンプラグを外します。

 

 

ドレンプラグは磁石付きのやつに交換してあるのですが、やっぱり鉄粉が少し付いてますね。
どうなんでしょうかね、これぐらいは正常なんですかね。

 

 

抜いたオイルです、特に異常は無さそうです!

 

 

使用オイルは今回もワコーズのプロステージS0W-30です。

 

 

どれだけオイルを投入したか分かるように写真を残しておきます、MAXより少し下ぐらいです。

 

 

 

 

 

メーターLED打ち替え 130ヴィッツ

メーターの文字盤と液晶のバックライトLEDがオレンジ色なんですけど、これを白色のLEDに打ち替えします。

 

 

 

まずはメーターを取り外します、メーター枠を手前側に引っ張って取り外した後、下側2カ所あるビスを取り外します。

次にメーターユニットが上側2カ所でクリップ留めされてるので手前側に引き出します、裏側にコネクタ2個接続されてるので取り外します。
ステアリングを一番下までチルトさせてステアリング上側の隙間からメータの形に添って引っ張り出します。

 

 

 

取り外したメーターユニットからシェード部分を取り外します、固定はツメで引っ掛かっているだけなのでツメを押さえながら取り外します。

 

 

 

文字盤を傷付けないように内装剥がしを使って針を真っ直ぐに抜き取ります(結構固いです)、文字盤を取り外すと白い樹脂部分は液晶パネルで固定されてるだけの状態なので、液晶パネルを真っ直ぐ上に向けて引き抜きます。

 

 

 

白い樹脂を取り外すと基板が露出します、3528のチップLEDがいっぱい付いてるんですけど今回交換するのはメーター文字盤と液晶のバックライトだけなので交換するLEDを調べて間違えないようにマジックで赤丸を付けます、全部で10個の交換です。

 

 

 

マスキングをしてはんだコテ使ってチップLEDを交換していきます。LEDを交換する際フラックスで汚れるのでマジックで書いたマーキングごと拭き取りします。

 

 

 

交換前左写真の状態から右写真のようになりました。

オレンジ色の方がスポーティ感があるとの意見もあったんですけど、白色のほうがスッキリして見やすいと思います。
まぁここら辺は個人の好みの問題ですけど、自分は白色に交換して正解だったと思ってます!

 

 

LEDの打ち替え要望がありましたら是非ご相談下さい!