約10年10万km走行のVOXYにRECSを施工しました。施工後にレーシングすると白煙がとカーボン汚れがマフラーから吐き出されてました。
TEL.080-4252-8409
〒923-0863 石川県小松市不動島町甲235
クラウンアスリートのフォグをHIDに交換し、純正HIDのバーナーも交換します。交換するのは両方ともPIAAです。
HID用の電気はリレー使ってバッテリーから直接供給させるので、まずはエンジンカバーを外します。
バッテリーの+端子にヒューズ付きの配線を接続します。
最初ランプユニットを取り外そうとしたんですけど、ランプユニットが予想以上に大きいみたいでバンパーを外さないと外しにくかったので作戦変更です。タイヤを外してタイヤハウジング部分を外して作業する事にしました。タイヤハウジングカバーがバンパーまで繋がっているので、結構面倒くさいですね。安っぽい車だとこの部分が隙間になってるのにね。
リレーはエアクリーナーボックス付近にあるアース金具にアース配線と一緒に固定します。イグナイターとコントローラーは車体からバンパーに繋がる金属フレームにビス締めします。これで元のバルブ球を外してバーナーと交換して接続すれば、運転席側は完成です。
次は、助手席側ですね。リレーはヒューズボックスを固定しているビスと共締めにしました。アース配線は、コーナーポール用のアース配線がしてあったので、これと共締めしました。
助手席側のタイヤハウジング裏はウォッシャー液のタンクがあって金属部分が見当たらないくてコントローラーを何処に取り付けるか迷ったんですけど、ウォッシャー液タンクに厚手の両面テープで貼り付けてしてホットメルトで補強する事にしました。
ヘッドライトのバーナー交換は、カバーを回しながら外すとメッシュ配線の付いた端子カバーが見えるので、これも回しながら外します。バーナーは右側写真の様に針金状の金具で固定されているので、これを外側に広げながら手前に引くとバーナーが外せます。
運転席側だけ交換した際に撮った写真ですけど、バルブ球から交換したHIDはもちろんですけど、純正HIDから交換した6600Kのバーナーも元よりだいぶ白く光ってますね。(と言うか結構青っぽい感じがしますね)
ムーブのカーゴルームをデッドニングして自作したスピーカーボックス,アンプを設置するとの事で、この高級なオーディオ機器の山です。
まずは、定番のバッ直配線ですが、この電線は22sqではないですか?恐ろしい程の贅沢品ですね、1500Wのアンプを設置するとの事なのでこんな物なのか?
15mm厚のMDFを加工してスピーカーボックスを作成していきます、ボックス容量もちゃんと計算してあるそうで素人らしからぬ作業ですね。木材加工用の道具もある程度揃えてます。
作業風景はこんな感じになってます。木くずが凄い事になってますね。
キャパシターも設置するとの事で、車載バッテリーで充電中です。この車エンジンもキッチリやってありますね~。
カーゴルームのデッドニング状態です。ポイント制振材を80枚貼り付けしてあります。凄いな!
後で送ってもらった写真ですけど、こんな感じで仮組みされたそうです。これでレザー張って隙間埋めると良い感じになりますね。
次にスピーカーボックスに乗せる化粧版を作成してます。複雑なラゲッジルーム形状に合わせる為に何度も取り付けては削ってを繰り返してました。
同時に進めてたのがルーフへの制振材(レジェトレックス)の貼り付けです。ほぼ全面に貼り付けてますね。凄いや!
次にスピーカーボックス内に吸音材(ニードルフェルト)を貼り付けて、ボックス外側に赤色のレザーを貼り付けてます。
ルーフの内張りに黒のスエード生地の貼り付けも行ってました。車内が若干暗くなってますが高級感が上がってますね。
スピーカーの化粧版にスピーカー部分をくり抜いてます。この形状をどの様にするか迷ってましたね。
次にオーディオラックの作成です。もうほぼ出来上がった状態ですけど、実は結構苦労してました。本体側は黒のレザーで、側面が赤のレザーになってますね。
で、完成状態です。これがDIYで出来るって凄いですね~!!
30プリウスはLED打ち替え依頼も受けてます。
・エアコンパネルLED打ち替え
・ステアリングスイッチLED打ち替え
・エンジンスタートスイッチLED打ち替え
・パワーウィンドゥスイッチLED打ち替え
・ミラースイッチLED打ち替え
30プリウスの室ランプ、ポジションランプ、ライセンスプレートランプをLED化します。
使用するLEDはAXISってところのセットです。LEDがSMD(表面実装)型3チップで電流制御に定電流回路使ってるんで電圧変化が大きいと噂されるハイブリッド車でも安心出来る品です。
プリウスのフロント側の天井灯ですが、レンズ部分がスイッチになってるタイプで、このレンズを外す際は内側(軸がある方)から外さないと軸を支える樹脂がやられてしまいます。
LEDの裏側です。IC使って定電流制御してるみたいですね。固定方法は両面テープでの貼り付けでは無くバルブ外したソケットへ差し込むだけで良いみたいです。
形状もピッタリですね。スイッチ部もキレイに抜かれているし、差し込み接点部分も3mm厚の基板が使われているんでしっかり固定されます。
交換後光らせてみました。キレイな白色で光ってます。このメーカーのLEDはボリュームが付いていて明るさを調整出来るみたいです、これも利点の一つですね。
次に後方側の天井灯をLEDに交換しました。この部分はガラス管ヒューズ形状のバルブからの交換になりますが、交換したLEDはレンズいっぱいの形で両面テープでの貼り付けになってます。
交換前の写真です。元々のバルブだと真ん中付近だけが光る感じになりますが、LEDでは全体がひかるようになります。また、写真では分かりづらいですが、LEDの方がだいぶ明るくなってます。
次にドアカーテシランプを交換します。レンズ部分を外すとレンズと透明樹脂、金具のユニットになってます。
ランプユニットをばらすと、T10ソケット形状のバルブが付いてるのでこれを交換します。
写真はフラッシュで飛んじゃってますが、SMD型LEDが6個並んだLEDを耳の部分に付いた両面テープで固定する形状になってます。面発光させようと思ったらこの構造って結構良いと思います。
ドアカーテシランプもキレイな白い光で大幅に明るい光に変わりました。
次はポジションLEDです、放熱板の付いてる5個のLEDが付いたタイプです。後期型のプリウスは純正でLEDになってるそうですが、今回作業しているプリウスは前期型なのでバルブ球でした。
運転席側は若干狭いですが、ランプユニット裏に手を突っ込んでソケットを抜いて交換しました。
写真では明るくて分かりづらいですが、結構明るく光ってます。
次はラゲッジルームランプです。これもレンズ部を取り外すとユニット型になっていてヒューズ管型のバルブが付いてます。
このバルブ球をLEDに交換するんですが、若干納得いかないのはこの部分のランプユニットの構造ですね。スイッチ入切するたびに発光素子に力が加わるような作りになってます。トヨタさんこの構造って余り良くないんじゃないですか? でもちゃんと動作はしますけどね、やっぱりキレイに光ってます。
次はバニティーランプです、ここはレンズ部分だけでは無くてユニット全体を浮かした状態でLEDに交換しました、運転席側,助手席側共左側のフックで固定する形になってました。なんか運転席側と助手席側で極性が逆になってた気がする・・・
最後に一番やっかいだったのがナンバープレート灯です。レンズユニットごと交換するんですが、これを外そうとしたらナンバープレートガーニッシュを取り外さないと出来ない構造だったので、まずはリヤドアの内張りを外します。クリップだけの固定なので手前に引っ張ると外れます。
内側から10mmのナット4点で固定してあるので、これを外します。
後はクリップで固定されてるので、ナンバープレートガーニッシュを手前に引っ張ると外れます。その後内側からレンズユニットを固定しているツメを押さえながら押し込むとレンズユニットが外れます。
後はソケット部分を差し替えて接続すれば完成です。逆の手順で組み付けてから光らせてみると、バルブ球だけの交換と違って大きな面積で面発光させれるのでキレイにナンバープレート全体を照らす事げ出来てます。
結構手間が掛かりましたが、これでほとんどのバルブ球をLED化する事が出来ました。やっぱり白い光は高級感があるし、明るくて良いですね。