
今年の大雪でバンパーを引っ掛けてしまい、下側を固定している部分が切れてしまったのでプラスチックリペアキットを使って補修します。

切れた取り付け部を支えながらリペア金具を埋め込んでいきます

金具を埋め込んだら飛び出た針金部分をニッパーで切り取ります。

補修部分を脱脂してホットメルトで補強します。

逆側の取り付け部分は切れてな無かったのですが切れかかっていたので同様にリペアキットとホットメルトで補修しました。
TEL.080-4252-8409
〒923-0863 石川県小松市不動島町甲235
今年の大雪でバンパーを引っ掛けてしまい、下側を固定している部分が切れてしまったのでプラスチックリペアキットを使って補修します。
切れた取り付け部を支えながらリペア金具を埋め込んでいきます
金具を埋め込んだら飛び出た針金部分をニッパーで切り取ります。
補修部分を脱脂してホットメルトで補強します。
逆側の取り付け部分は切れてな無かったのですが切れかかっていたので同様にリペアキットとホットメルトで補修しました。
トレイルバーを取り付ける為にフロントグリル、ヘッドランプを外してます。
助手席側はインナーフェンダーをめくって、ヘッドライト下のカバーを取り外してブラケットを取り付けます
バンパーダクトのスリット部分下側は超音波カッターで切り取って取り付けてます。
バンパープロテクターとトレイルバーを共用する為に、ステーを自作加工して延長取り付けしてます。
ヘッドライト,グリルを外した時と逆の手順で組み付けていきます。
トレイルバーを取り付けてフォグランプを取り付け、ナンバープレートを移植したら作業完了です。
店の前で記念撮影しました。
だいぶ雰囲気が変わってますね!
マフラーを外さずにミッション後方のミッションマウントを交換してます。
車体をウマ掛けて持ち上げた後、ジャッキでミッションを支えた状態でミッションマウントの付いてるブラケットを取り外します。
マフラーを外さないで取り外し作業してるので結構苦戦してます。
上側が新品で下側が今回取り外したミッションマウントなんですけど、ゴムの部分で完全に切れてました。
まずは運転席側から、エアクリーナーボックス周りを取り外すとイグニッションコイルがボルト留めされてるので取り外します、このボルトは回し過ぎても取れないようになってて新設設計です。
プラグレンチソケットとエクステンションを組み合わせて点火プラグを取り外します、一度交換されてるそうで取り外した点火プラグはNGKのRXで、今回も新しいRXを取り付けてました。
運転席側はこれでもスペースがある方で奥側も何とか交換出来ます。
助手席側はバッテリーを取り外せば前方側はコイルを取り外せますが、後方側がかなり狭いです。
後方側の点火プラグを取り外す作業スペースを確保する為に車体にウマを掛けて持ち上げてインタークーラー下のエンジン固定ロッドとエンジンマウントを緩めて、ジャッキでエンジンを少し持ち上げてました。
これで後方側の点火プラグを抜き取るための作業スペースが出来て楽に交換出来てました。
エンジンを持ち上げなくても交換出来るみたいですがかなり大変みたいで、急がば回れで失敗するぐらいなら手間かけて作業を楽にした方が良いとの判断ですね。
巷では大変と言われている水平対向エンジンの点火プラグ交換ですが、やっぱり大変そうでした。
ハブボルトを交換する為にまずはキャリパーを取り外してました。
キャリパーを取り外した後、ローターを取り外してハブボルトをハンマーで叩いて抜き取ってました。
大き目のワッシャーをスペーサー替わりにして貫通ナットをインパクトレンチで締め付けて圧入してます。
後はバラした時と逆の手順で組み上げて無事作業終了です。
タペットカバーを中古で購入して茶色の耐熱塗装し交換します。
点火プラグを抜いてタペットカバーを固定しているボルトを取り外してカバーを取り外します。
取り外したタペットカバーの裏側ですけど結構きれいですね。
カムシャフト部分もきれいですね。
付いてた部品を移植してシールを交換した後取り付けします。
タワーバーも取り付けて作業完了です。
結構良い感じになりましたね。
中古のタイヤとホイールを別々にネットで購入したらしくて、手動のタイヤチェンジャーを使ってタイヤをホイールに組み込んでます。
まずはホイールを固定してバルブをはめ込み、タイヤにビードワックスを塗ります。
後はタイヤレバーを使ってタイヤをはめ込んでいきます。
タイヤの組み込みは初めてだったみたいですけど、中古ホイールでキズを余り気にしなくても良かったせいか1時間も掛からずに4本組み込まれてました。
タントにリヤスピーカーが付いて無いので、取り付け依頼を受けました。
取り付けるスピーカーはカロッツェリアのTS-F1640です、16cmのスピーカーが取り付けられるみたいですね。
リヤスピーカーを取り付ける為にはリヤサイドの内張りを剥がさないといけないので、まずはリヤシートを前方に倒します。
次にリヤ側のスカッフプレートとリヤシート下のカバーを取り外します、カバーはクリップ4個を外すと取り外せます。
ラゲッジボードと工具ケースを取り外します、これでクリップ1個を外して真っ直ぐ手前側に引っ張るとリヤサイド内張りを取り外す事が出来ます。
内張りのスピーカー部分にはカバーがはまってるのでこれを取り外します。
スピーカー取り付け部付近にテープで括った使用していない配線があるのですが、これがリヤスピーカーの配線です。
次にスピーカー側の取り付け準備を行います、スピーカー裏側に付属のクッションテープを貼り付けます。
ダイハツ車の場合は付属の変換コネクタを差し込むとポン付け出来るみたいです。
若干ビス留め位置がずれてる感じもしますが、付属のワッシャーを使って固定してコネクタを接続します。
後は、取り付けた時と逆の手順で内装を元通りに組み上げていけば作業完了です。
リヤスピーカーがあると後部座席の人は音楽が聴こえ易くなりますね!
LA600タントのバックカメラ取り付けを依頼されたのですが、この車テールゲートが樹脂製で配線を通すのが非常に大変です。
以前、知らずに作業依頼を受けて泣きそうになった事があるので、今回はオーナーさんと話し合って工賃高め,作業時間長めで了解を得てからの取り付け作業です。
取り付けるカメラは、Panasonicの CY-RC90KDです。
テールゲートを開けてカバーを外して(まずここが狭いですね)、車体と繋がってる蛇腹ゴムを取り外します。
次にテールゲートのピラー部分にあるデフォッガー配線部分のグロメットを外して、ここを中継するような形で配線を通します。そうしないと一気に上側まで配線を通そうとしても中々上手く通らず時間だけが掛かってしまいます。
配線通しを曲げて形を作ってから中継地点まで配線を通します。
一度中継地点までカメラ配線を通してしまってから、次は上部の車体との繋ぎ部分まで配線通しを通します。
車体とテールゲートの中継ケーブルのコネクタ部分の隙間にむりやりカメラ配線を通します、パナソニックのカメラのコネクタは小型なのでギリギリ通す事が出来ました。
カメラ配線を車体内まで通す事が出来たので一安心ですね、次はカメラユニット取り付け部分を加工していきます。
テールゲートのドアハンドルを取り外します、まずは繋がってるワイヤーを取り外してコネクタを取り外して、固定しているボルト2本を外すとハンドルユニットを取り外せます。
ハンドルのワイヤー取り付け部分横に純正バックカメラ取り付け部分と思われるスペースがあるのでパナソニックのカメラをはめ込んでみるとぴったりはまる大きさですね。
裏側(外側)に四角い跡があるのでこれを目安に四角くくり抜きます、まずは四隅に穴を空けます。
超音波カッターで 穴を繋ぐように 切り取っていきます。
ベルトサンダーとヤスリを使って穴を整形していきます。
ちょうどはまり込む大きさに加工出来ました。
内側からホットメルトを流し込んでカメラを固定したらカメラ取り付け部は完成です。
リヤシートベルトを取り外してラゲッジサイドの内張りを剥がしていきます、内張り内の純正配線に沿うようにカメラ配線を通していきます。
リヤのスカッフプレート下辺りまでコネクタが来るので、この部分にカメラ本体を固定します。
グローブボックス裏を通るように配線していって、ナビを一旦取り外し裏側配線からアクセサリー配線から分岐した電源をつなぎ、RCA端子をバックカメラの入力に接続してアースを車体アースの適当なビスに接続して取り付けが完了です。
後はナビの設定でバックカメラの入力割り込みをONにしたら作業完了です。
今回の取り付けだと、ちょっと奥まった位置からの映像になりましたね、もう少しカメラが飛び出る様に取り付けても良かったかもしれませんね!
それにしても軽量化の為とはいっても、この樹脂製テールゲートにバックカメラ取り付け作業は非常に大変です、バックカメラを取り付けしようと考えてる方は最初から純正のバックカメラを取り付けた方が良いと思いますよ!
オイルの抜き取りにはオイルエキストラクターを使用して上抜きしてました。
オイルエレメントをオルタネーター裏の奥まった位置に付いてるので、オイルフィルターレンチとエクステンションで取り外してます。
サイドブレーキの引きしろ調整はリヤタイヤを取り外して、パッドの当たりを調整してます。