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ヴィッツ

エンジンオイル,エレメント交換(2021年) 130ヴィッツ

2021年度のオイル交換を行います、前回交換が38628kmだったので5000km交換サイクルだとすると500kmぐらいオーバーしてました、去年は1年間で5000km弱の走行距離だったので油断してました。
去年若干気になったオイル減りですけど、今回確認してみたら全く減ってないですね、安心しました。(まぁ走行距離が少ないですしね)

 

 

今回のオイル交換ではワコーズのスーパーFVを添加してオイルエレメントもPIAAの高級品に交換します。
130系ヴィッツの1300ccモデルのオイルエレメントは”Z13”でフィルター部分だけを交換するタイプです。

 

 

抜き取ったオイルと磁石付きのドレンボルトですが、汚れも常識的な範囲ですし鉄粉もほぼ付いて無い感じですね。

 

 

次にオイルエレメントを外します。
9.5sqのラチェットレンチをそのまま突っ込んでオイルエレメントのドレンプラグ部分だけを外そうと思ったのですが、オイルエレメントのケース部分ごと外れてしまいました。
取り外したオイルエレメントが真っ黒になってますね。

 

 

オイルエレメントケースをパーツクリーナーで清掃して付属のOリングを交換します。

 

 

オイルエレメントケース取り付け部分も清掃してトルクレンチを使って40 N・mで取り付けします。

 

 

ドレンプラグもトルクレンチを使って30 N・mで取り付けします。

 

 

交換するオイルはワコーズのプロステージS0W-30でオイルジャッキに入れた後スーパーFVを添加して良くかき混ぜます。

 

 

今回はオイルエレメントも交換したので、スーパーFVと合わせて3.4Lオイルを投入しました。
ちょうどゲージのMAXまでいれました。
エンジンルーム内を少し清掃して作業終了です。

エンジンオイル交換(2020年) 130ヴィッツ

 

2020年度のオイル交換を行います、交換周期的には1年ぐらい経ってしまってるのですが走行距離としては5000km弱です、前回のオイルはMAXより少し少な目には入れたんですけどオイル量がなんかセンター付近ですね、少しオイル減りがしてきてるのかな? 要確認ですね!

 

 

ジャッキアップしてウマ掛けてから下に潜ってドレンプラグを外します。

 

 

ドレンプラグは磁石付きのやつに交換してあるのですが、やっぱり鉄粉が少し付いてますね。
どうなんでしょうかね、これぐらいは正常なんですかね。

 

 

抜いたオイルです、特に異常は無さそうです!

 

 

使用オイルは今回もワコーズのプロステージS0W-30です。

 

 

どれだけオイルを投入したか分かるように写真を残しておきます、MAXより少し下ぐらいです。

 

 

 

 

 

メーターLED打ち替え 130ヴィッツ

メーターの文字盤と液晶のバックライトLEDがオレンジ色なんですけど、これを白色のLEDに打ち替えします。

 

 

 

まずはメーターを取り外します、メーター枠を手前側に引っ張って取り外した後、下側2カ所あるビスを取り外します。

次にメーターユニットが上側2カ所でクリップ留めされてるので手前側に引き出します、裏側にコネクタ2個接続されてるので取り外します。
ステアリングを一番下までチルトさせてステアリング上側の隙間からメータの形に添って引っ張り出します。

 

 

 

取り外したメーターユニットからシェード部分を取り外します、固定はツメで引っ掛かっているだけなのでツメを押さえながら取り外します。

 

 

 

文字盤を傷付けないように内装剥がしを使って針を真っ直ぐに抜き取ります(結構固いです)、文字盤を取り外すと白い樹脂部分は液晶パネルで固定されてるだけの状態なので、液晶パネルを真っ直ぐ上に向けて引き抜きます。

 

 

 

白い樹脂を取り外すと基板が露出します、3528のチップLEDがいっぱい付いてるんですけど今回交換するのはメーター文字盤と液晶のバックライトだけなので交換するLEDを調べて間違えないようにマジックで赤丸を付けます、全部で10個の交換です。

 

 

 

マスキングをしてはんだコテ使ってチップLEDを交換していきます。LEDを交換する際フラックスで汚れるのでマジックで書いたマーキングごと拭き取りします。

 

 

 

交換前左写真の状態から右写真のようになりました。

オレンジ色の方がスポーティ感があるとの意見もあったんですけど、白色のほうがスッキリして見やすいと思います。
まぁここら辺は個人の好みの問題ですけど、自分は白色に交換して正解だったと思ってます!

 

 

LEDの打ち替え要望がありましたら是非ご相談下さい!

 

 

 

 

エアコンパネルLED打ち替え 130ヴィッツ

130ヴィッツのエアコンパネルは液晶表示部,スイッチのバックライトもON表示用LEDもオレンジ色なんですけど、これを打ち替えしてバックライトは白色,ON表示LEDは青色にします。

 

 

 

まずはエアコンパネルユニット部を取り外します、ナビ周りのパネルとメーター周りのパネルを外してから手前側に引っ張ると外れるので、裏側に繋がってるコネクタと室内温センサー部分を取り外します。

 

 

 

エアコンパネルの裏側は半透明のカバーがビス4本で固定されてるのでこれを取り外します。

 

 

 

後は液晶部分の足がコネクタに刺さっているだけなので負荷を掛けないように基板を取り外します。
液晶とスイッチのバックライト用のLEDは3528型が11個、ON表示用LEDが3216型で5個そして液晶パネル横に2012型が2個のSMDLEDが付いてます。

 

 

 

 

LEDをマスキングしてはんだコテで取り外し、交換するLEDを取り付けていきます。

 

 

LED交換が完了しました、液晶パネル右横の2012型LEDは元々白色だったので左横側だけ交換しました。

 

 

 

左側はイルミをONさせ忘れたのでスイッチのバックランプが点いてませんが交換前で、交換後右写真のようになりました。

だいぶ印象が変わりましたね!

 

 

LEDの打ち替え要望がありましたら是非ご相談下さい!

 

 

 

 

エアーフィルター交換 130ヴィッツ

エアーフィルターを交換します、クリップ2カ所を外して左側に少しスライドさせてカバーを手前側に回すとフィルターが外せるだけのスペースが確保できるので取り外します。

 

 

PIAAのエアーフィルターに交換します、上側がPIAAのエアーフィルターで下側が元々付いてた純正のエアーフィルターです、一度も交換して無いので結構汚れてました。

PIAAのエアーフィルターの方が凸凹が細かいです、理論的に考えるならその分フィルター面積が大きいので吸気効率は良いのかもしれないですね。

 

 

新しいエアーフィルターに交換して元通りに組み上げれば作業完了です。

交換した時期と走行距離をテプラで貼り付けときました。

 

 

 

ドライブレコーダー取り付け 130ヴィッツ

ドライブレコーダーを取り付けします、最近はドライブレコーダーが必須ですね。
取り付けるのはユピテルの小型な製品です。

 

 

シガーソケットは使いたくないのですが、このシガーソケット差し込み部分に変圧回路が組み込まれていて5Vに変換しています、なので配線を切断して車体の12V電源に接続する事が出来ないので改造して使います。
シガーソケット差し込み部分はヒューズが入ってるんですが、この部分を切り取って12Vを接続するための配線を取り付けします。

 

 

電源はヒューズボックスのACCヒューズから取り出します。
グローブボックスとその下側のカバーを取り外して下側から覗き込むと左側にヒューズボックスがあります。

 

 

ヒューズボックスの真ん中の列にあるオレンジ色の5AヒューズはACCヒューズなので、この5Aヒューズにヒューズボックス付きの配線をはんだ付けして電源取り出し配線を自作しました。

 

 

ヒューズボックスから取り出したACC配線とドライブレコーダーの電源を接続し近くのフレーム部分にアース側配線も接続して、電源部分をくくり付けて固定します。

 

 

助手席側のAピラー内を通るように配線を通して、ルームミラー裏辺りでワイパーの拭き取り範囲内になりそうな位置にドライブレコーダー本体を貼り付けて接続します。

 

 

ワイパーの拭き取り範囲の境界付近になってしまいましたが、ドライブレコーダー本体が目線に入るのも嫌なのでこれで良しとしました。

今の時代、何かあった時に証拠を残すためにもドライブレコーダーは付けておいた方が良いと思います、一生お世話にならなければもっと良いですけどね!

 

 

 

ルーフデッドニング 130ヴィッツ

ルーフデッドニングを行うために天井の内張りを剥がしていきます、ルームランプユニットを取り外してサンバイザーも取り外します、サンバイザーはT25のトルクスビスで留められてました。

 

 

サンバイザーの固定部分は捻るようにして外せます、アシストグリップ,ピラー内張り、クリップを取り外します。

 

 

配線が内張り側に貼り付けてあるので剥がして天井内張りを後方にスライドさせるようにテールゲートから取り外します。

 

 

取り外した天井内張りとルーフです、ルーフの鉄板部分はかなりの面積がありますね。

 

 

ルーフを補強するために骨格とルーフ鉄板部分の隙間に適当な間隔でホットメルトを流し込んでいきます。

 

 

レアルシルト(制振材)を適度な大きさにカットして、ある程度隙間を開けて貼り付けていきます、ルーフは面積が大きいので結構な量になりました。

 

最後にシンサレート(吸音断熱材)を貼り付けて元通りに組み上げれば作業完了です。

ルーフデッドニングは激しく雨が降った日に天井に当たる雨音が静かになるので効果を体感する事ができます、シンサレートを挟み込んでいるので暑い夏や寒い冬の断熱効果もかなり期待出来ますね!

 

 

 

フロアデッドニング 130ヴィッツ

ヴィッツの静粛性UPのためフロアデッドニングを行います。
まずは、シートとセンターコンソール部を取り外します、センターコンソールのカップホルダー底に一個ビス留めされてるので注意です。

 

 

スカッフプレートや足元のカバーを外してカーペットをめくります、このヴィッツの足元部分には発泡スチロールがはめ込んでニードルフェルトが敷いてあり元々ある程度の制振材が施工されているんですね。

 

 

純正の制振材が無い部分にレアルシルト(制振材)を貼り付けて発泡スチロールとニードルフェルトを戻して、その上にシンサレート(吸音断熱材)を敷き詰めます。

 

 

同様に助手席側のフロアにレアルシルトを貼り付けます。

 

 

運転席側の写真は撮り忘れたんですが、このように足元前側に発泡スチロールがあって後ろ側にニードルフェルトが敷いてあるので戻した後にシンサレートを敷き詰めます。

 

 

後部座席のフロアにも空いた部分にレアルシルトを貼り付けてシンサレートを敷きます。

 

 

カーペットを元に戻して、リヤ荷室部分側面の内張りを剥がしてタイヤハウス付近にもレアルシルトを貼り付けて内張りとの間にシンサレートを挟み込んで内張りを取り付けます。

 

 

最後に荷室のフロア部分にもレアルシルトを貼り付けてシンサレートを敷いて元に戻したら作業完了です。

このフロアデッドニングは静音化にも良いんですが、断熱効果もあるので暑い夏や寒い冬にも効果的で良いです!

 

 

 

リヤスピーカー交換とデッドニング 130ヴィッツ

リヤスピーカーを交換するためにドアの内張りを剥がします、まずはピラーカバーを取り外すんですけどクリップ3カ所ではめ込んであるだけなので真っ直ぐに引っ張ると外せます。

 

 

次に、パワーウィンドゥスイッチパネルを取り外します。

 

 

ドアノブ部分に1カ所とパワーウィンドゥスイッチパネルを外した部分に2カ所ビスがあるので取り外します。

 

 

内張りを前側に引っ張ってクリップを外した後、上に持ち上げるようにして内張りを剥がします。
ドアノブ部分がフックで引っ掛かるように付いてるので取り外します、これで内張りが分離出来ます。

 

 

ドアに防水シートがブチルゴムで貼り付けてあるのでこれをきれいに除去するんですけど、この作業が結構大変です。

 

 

純正のスピーカーはリベット留めされているので、ドリルでリベットを破壊して取り外します。

 

左側が取り外した純正のスピーカーで、右側が今回交換するアルパインのスピーカーです、ビスの固定位置が違うのでバッフルプレートを取り付けないと車体に取り付けられないので、今回はバッフルプレートを自作します。

 

 

10mm厚のMDFを購入してきてスピーカーが入る大きさにくり抜きます、内径沿いに適当に穴を空けてジグソーで穴を繋ぐようにくり抜いていきます。

 

スピーカーをはめ込んで純正スピーカーの取り付け位置部分と交換スピーカーの取り付け位置を決めます。

 

外径をバンドソーで切り抜いていけばバッフルプレートの形が出来上がりました。

 

後はクリアを吹いて乾かせばバッフルプレートの完成です。

 

 

ドアのデッドニングも行います、インパクトビームとアウターパネルの間にコーキングを流し込んで補強して、アウターパネルにレアルシルトを適当に貼り付けていきます。

 

スピーカー裏は大きめのレアルシルトを貼り付けた上に吸音スポンジを貼り付けます。

 

 

自作したバッフルプレートを取り付けて、スピーカーを取り付け配線を接続します。

 

ドアインナーパネル側の穴にレアルシルトを貼り付けて埋めます。

一度パワーウィンドゥスイッチを取り付けてエンジンを掛けた後ウィンドゥを下げてスピーカーと干渉しないか確認して、音がちゃんと出力されているかを確認した後元通りに組み上げれば作業完了です。

 

 

 

自作LEDバックランプ取り付け 130ヴィッツ

バックランプのLED化はテールランプユニットを改造して取り付けるつもりなので、まずはテールランプユニットを取り外す為にリヤバンパーを浮かせます。
テールゲートを開けた下側のビス2カ所を取り外し、リヤタイヤハウジング内のクリップを2カ所外します。

 

 

次にテールランプ裏のフタを開けてテールランプを固定しているナット2個を外します、テールランプユニットを後方に真っ直ぐに引っ張れば取り外す事が出来ます。

 

 

バックランプをバルブ交換式で作ると明るさを確保しにくいので、テールランンプユニットのバックランプ裏を切り開いて大き目の開口部を確保します。

この時は、はんだコテを使って樹脂を切り取ったんですけど、今は超音波カッターを購入したのでもっと楽に作業出来ます。

 

 

切り取った部分ですけど、これでそれなりの面積が稼げるのでLEDを多く配置出来ます。

 

 

FLUX型LEDを12個並べてバックランプを作成しました、消費電流は158mAでかなりの明るさを確保出来ました。

 

 

切り取った裏側をホットメルトで貼り付けて、T10ウェッジソケットをホットメルトで固めて取り付けします。
これで車体側のコネクタを差し込むようにして接続出来るようになりました。

 

 

明るい時と暗くなってからのバックランプ点灯状態で撮影してみました、写真だと分かりづらいですがバルブ球の時よりも明るくなってます。
色もキレイな白色に光って良い感じになりました。