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スペーシアカスタム バックカメラ取り付け

まずはリヤワイパーを取り外します、樹脂のカバーをめくって10mmのソケット使ってナットを取り外してから、真っ直ぐにワイパーを引っ張って取り外します。



テールゲートの内張りを剥がしてガーニッシュ部分を固定しているナットを取り外しガーニッシュを引っ張って取り外します。




ガーニッシュを取り外すと純正のバックカメラ取り付け位置に樹脂のカバーが付いてるので穴を空けて配線を通し貼り付けて、ガーニッシュのカメラ取り付け位置を超音波カッターで切り取ります。





テールゲートの中を上部まで配線を通し、ジャバラゴムの中に配線を通して天井の内張り内を伝ってAピラー部分まで配線します。




グローブボックスを取り外して配線を通し、ナビを取り外してカメラ入力の端子にバックカメラの映像ケーブルを接続します。

ナビの設定をして、元通りに組み上げたら完成です。



130ヴィッツ エンジンオイル,エレメント交換

130系ヴィッツのエンジンオイルとオイルエレメントを交換します。

エンジン下に潜る必要があるんですけど、車高を下げてない車だと高めのスロープでいけるのでジャッキアップしなくて良いので楽です。



130系ヴィッツの1300ccモデル(1NR-FE)はエレメントが中身のフィルター部分だけを交換するタイプで交換が面倒です。

エレメントケース内に溜まったオイルを抜く治具とOリング2個が付属してます。




17mmのメガネレンチでドレンボルトを外して、9.5sqのスピンナハンドルでエレメントが入ってるケース先端部分の溜まったオイルを抜くためのキャップを外そうとしたんですけど失敗してエレメントキャップ全体が外れてしまいました。



抜き取ったオイルです、真っ黒に汚れてます。

エンジンオイルはエンジン内の汚れを除去する役目があるので汚れるのは当たり前なんですけどね、逆に汚れないオイルだと怖いです。

粘度はある程度保ってるので、まだ潤滑の役目は果たしてたみたいです、これが0w-20なんかだと5000kmぐらい走行して交換すると水みたいにシャバシャバになってるので潤滑出来てるのか不安になります。



磁石付きのドレンプラグ使ってたんで、鉄粉の付着状況を調べてみたんですけど、35000km近く走ったエンジンでもやっぱり鉄粉が出るものなんですね。



取り外したエレメントケースです、今まで使ってたエレメントが真っ黒ですね、ケースごと交換するタイプだとエレメントの汚れ状態が分かりづらいから汚れた状態を確認しやすいというメリットはあるのかもしれませんが、この中身だけ交換する方式は作業性が悪くて嫌いです。




ウォーターポンププライヤーで固定しながらスピンナハンドル使って先端のキャップを取り外します。

ホントだったらこの部分だけ外して先に中に溜まったオイルを抜くんですけど、前回取り付けた時に強く締めすぎたのかもしれないですね。

ケースを洗浄してからOリングを2個交換します。





ドレンボルトと新しいオイルエレメントを取り付けてオイルを注入します。

使用したオイルはワコーズのプロステージS(0W-30)です。

3.3L投入しました、オイルレベルゲージでMAXよりも少し下ぐらいですね。



14フィールダー リモコンエンジンスターター取り付け

コムテックのWR720PSを取り付けします。


エンジンスタートスイッチ裏のコネクタを外してエンスタの付属の配線を噛まします。
次にブレーキ配線にも配線を噛まします。


小物入れを取り外して裏側にあるECUにも付属の配線を噛まします。

昔のエンスタだったらECUに配線しなくても良かったんですけど、最近の車だとセキュリティの関係もあってかECUにも中継配線しないとダメみたいですね。



後はリモコンエンジンスターター本体に配線を差し込んでアースを取り付けしたら配線は終了です。

適当な所に本体を固定して作業終了です。

マフラー溶接修理

溶接作業の要望があったので、アストロプロダクツで溶接機を購入しました。

 

 

作業内容は穴の空いたマフラーにSUS板を貼り付けての修理です。普段仕事で作業してるそうで、溶接機が変わってもキレイに溶接されてました。

 

 

なんかついでにセンターサイレンサーを取り払ってパイプでバイパスさせてました。何か凄いなぁ。

 

 

ハンマーで叩いてSUS板曲げたり、マフラーパテで隙間埋めたりして完成してます。車体に取り付けてちゃんと音漏れが無くなってたみたいでしたね。

BP5レガシー フォグランプをHIDに交換

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まずはバンパーを取り外す為にジャッキアップしてタイヤを外します。タイヤハウジングの所にバンパーを固定しているクリップが1個あるんですね。

 

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フロントグリルとフロントバンパーを取り外します。最近の車はクリップだけで固定してあるので取り外しが比較的に楽ですね。

 

 

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HIDはBELLOFの30Dynamisを使用します、高いですけどやっぱり国産品が良いですね。仮接続してバッテリー使って焼き入れします。

 

 

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バンパーに付いているフォグランプのバルブ球を取り外してHIDのバーナーに入れ換えます。レガシーのフォグランプにはシェードが付いてなかったのでバーナーに取り付けてから交換してます。

 

 

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運転席側は、ホーンを固定しているボルトにインバータを共締めしました。助手席側はウォッシャー液タンクを固定しているボルトとの共締めです。イグナイターは配線にインシュロックで固定してます。

 

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バンパーを取り付けてコネクタを差し込んだら完成ですね。HIDは明るいし低消費電力だし長寿命なんでやっぱり良いですよね!

 

 

BP5レガシープラグ交換とRECS施工

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助手席側から点火プラグを交換します、まずはバッテリーを外します。次にプラグコードを外すんですけどこのレガシーはSOHCなのでプラグホールが若干上向きになってるし、ダイレクトイグニッションでも無いのでプラグコードを引っ張って抜き取るだけなので楽ですね。

 

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プラグレンチを使って点火プラグを外します。前側は市販のプラグレンチで外せたんですけど、奥側はプラグレンチソケットにエクステンションを繋げて長さを合わせて取り外しました。11万5千km走行したプラグなんで取り外したら電極が減ってました。新しく取り付ける点火プラグはNGKのプレミアムRX(BKR5ERX-11P)です。
ネジ山部分にアンチシーズを塗って逆の手順で取り付けます。

 

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運転席側は、エアーエレメント~エアーインテークパイプまでを取り外してスペースを作って交換しました。

 

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最後にRECSを施工して10万kmオーバーのメンテナンスを終了しました。

 

BP5レガシー タイミングベルト交換

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SOHCの水平対向エンジンのタイミングベルトを交換します。まずは、補機ベルトを取り外します。

 

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次に作業スペースを確保する為にラジエターを取り外します。リザーバータンクを取り外して、アッパーホース、ロアホースそれからATFのホースを取り外します、ATFのホースを抜くとATFが漏れてくるので栓をする必要がありますね。(ボルトや不要なプラグなんかを使って栓すると良いようです)
電動ファンのコネクタを両側とも取り外して、フィンを潰さないようにラジエターを取り外します。

 

 

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次にクランクプーリーを取り外すんですけど、エアー圧が弱いのかインパクトドライバーで外せなかったので、スピンナハンドルを掛けてハンマーで叩いたんですけど、それでも外れなかったのでスピンナハンドルを引っ掛けてセルモーターを回して取り外しました。

 

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タイミングベルトカバーを取り外すと、やっとタイミングベルトが露出しました。115000km走った状態なんですけど思った以上にキレイでした。この時にタイミングベルト位置を合わせておきます。(クランクの位置とカムの位置)

 

 

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各ベアリングとテンションベアリングを取り外して交換します。ベルトケース内の汚れもブレーキクリーナーで洗浄します。

 

 

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合いマークがずれないようにタイミングベルトをはめ込み、左下側のベアリングを取り付けます。各合いマークの位置がずれてないか確認してテンションベアリングのピンを引き抜いてテンションを掛けます。

後は逆の手順で組み上げていけば作業終了です。

抜き取ったLLCを補給して、ヒーター全開でアイドリングして電動ファンが回った事を確認して完了しました。

 

BP5レガシー ブレーキパッド交換

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ブレーキパッドを交換する為にまずは、タイヤを外します。次にキャリパー下側のボルトを外します。(14mm)

 

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ボルトを外した後、上側のボルトを支点に持ち上げて、ワイヤーを引っ掛けて吊っておきます。

 

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水平方向にブレーキパッドを引っ張り取り外します。左側が取り外したパッドですが、残りが4mm弱まで減ってます、運転席側はもっと減っていて2mm強でした。
ブレーキパッドからシムを取り外してブレーキクリーナーで洗浄した後、ディスクパッド用のグリスをパッドの背中とシムに塗布します。

 

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次にパッドが減った分出てきたピストンを戻すのですが、ブレーキフルードが溢れないように少し抜き取っておきます。ブレーキピストンツールを使って出ているピストンを戻します。

 

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フロント側は2ポッドですね、上側のピストンを戻した状態です。結構伸びてるものですね。逆の手順で組み付ければ1箇所完了ですね。

 

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同様にリヤ側も交換します。リヤの方が多くパッドが残ってました。リヤは1ポッドなので若干作業が楽ですね。

ステップワゴン爪折り

 

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ステップワゴンのリヤ側ホイールハウジングの爪折りをしています、ヒートガンで温めながらの作業してます。

この後、スペーサーを入れてツライチにしました。

バモス リヤスピーカー追加&ナビ、バックカメラ取り付け

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まずは電装品の取り付けなので、バッテリーのマイナス端子を外します。が、バモスのバッテリーってウォッシャー液タンクの下にあるんですね。クリップを1個外して上側に持ち上げて外し、更にポンプのコネクタを2個外してやっとバッテリーが露出します。

 

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今回取り付けるスピーカーはトヨタアクアの純正スピーカーです。”余ってるスピ-カーがあるので取り付けて”との依頼です。ちなみに130ヴィッツの純正スピーカーもこれと同じ物でした。まず、取り付け出来るように取り付け面の出っ張った部分を切り取ります。元々の取り付け穴のある部分も切り取ります。(左写真の左側)
次に、スピーカーケーブルを内側端子部分にはんだ付けします。(右側写真。純正の端子を使うと配線が見えてかっこ悪いからです)

 

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リヤスピーカーはCピラー部分に取り付けるので、ラゲッジルームの内張りを外していきます。最初は下側から外さないと外れません。シートベルト固定部分も外します。

 

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スピーカーを取り付けるバッフルボードを作成します。12mm厚のMDFを使って作成します。適当なサイズに下書きして内径部分に沿ってボール盤でジグソーの刃が入るぐらいの穴を空けていきます。

 

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ジグソーで内径の穴を空けた後、外径をバンドソーで切り取ります。やすりで形をある程度整えてクリアを吹いて防水処理します。次に取り付け穴を空けてからスエード調の生地を貼り付けて、必要部分に穴を空けてバッフルボードが完成です。

 

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Cピラーにホルソーで穴を空けて、バッフルボードの取り付け面側にエプトシーラーを貼り付け固定します。ナビ取り付け部分までスピーカーケーブルを配線してスピーカーを取り付けたらリヤスピーカーの増設が完成です。

 

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バックカメラを取り付けます。取り付け位置はここにしました。配線の引き込みは良い部分が無かったのでライセンスプレート灯付近に穴を空けて通してます。

 

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オーディオパネルの取り外しですが、バモスの場合結構固いですね。グローブボックスを取り外して、内側からフックを押すようにして外しました。クリップだけで固定されてるんですけど、余りにも固いんで取り外す際には勇気がいりますね!

 

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後は、普通のナビ取り付け手順で取り付けていきます。バモスの場合オーディオ取り付け金具と化粧枠が一緒に取り付けるようになってるんですね。TVアンテナを貼り付けてGPSアンンテナを設置して、車速パルスとバックランプ配線を引っ張って取り付ければ完成です。