石川県小松市のレンタルピットです、DIYで車の整備やワンオフでのLED作成にご利用ください

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ヴィッツ

エアコンパネルLED打ち替え 130ヴィッツ

130ヴィッツのエアコンパネルは液晶表示部,スイッチのバックライトもON表示用LEDもオレンジ色なんですけど、これを打ち替えしてバックライトは白色,ON表示LEDは青色にします。

 

 

 

まずはエアコンパネルユニット部を取り外します、ナビ周りのパネルとメーター周りのパネルを外してから手前側に引っ張ると外れるので、裏側に繋がってるコネクタと室内温センサー部分を取り外します。

 

 

 

エアコンパネルの裏側は半透明のカバーがビス4本で固定されてるのでこれを取り外します。

 

 

 

後は液晶部分の足がコネクタに刺さっているだけなので負荷を掛けないように基板を取り外します。
液晶とスイッチのバックライト用のLEDは3528型が11個、ON表示用LEDが3216型で5個そして液晶パネル横に2012型が2個のSMDLEDが付いてます。

 

 

 

 

LEDをマスキングしてはんだコテで取り外し、交換するLEDを取り付けていきます。

 

 

LED交換が完了しました、液晶パネル右横の2012型LEDは元々白色だったので左横側だけ交換しました。

 

 

 

左側はイルミをONさせ忘れたのでスイッチのバックランプが点いてませんが交換前で、交換後右写真のようになりました。

だいぶ印象が変わりましたね!

 

 

LEDの打ち替え要望がありましたら是非ご相談下さい!

 

 

 

 

エアーフィルター交換 130ヴィッツ

エアーフィルターを交換します、クリップ2カ所を外して左側に少しスライドさせてカバーを手前側に回すとフィルターが外せるだけのスペースが確保できるので取り外します。

 

 

PIAAのエアーフィルターに交換します、上側がPIAAのエアーフィルターで下側が元々付いてた純正のエアーフィルターです、一度も交換して無いので結構汚れてました。

PIAAのエアーフィルターの方が凸凹が細かいです、理論的に考えるならその分フィルター面積が大きいので吸気効率は良いのかもしれないですね。

 

 

新しいエアーフィルターに交換して元通りに組み上げれば作業完了です。

交換した時期と走行距離をテプラで貼り付けときました。

 

 

 

ドライブレコーダー取り付け 130ヴィッツ

ドライブレコーダーを取り付けします、最近はドライブレコーダーが必須ですね。
取り付けるのはユピテルの小型な製品です。

 

 

シガーソケットは使いたくないのですが、このシガーソケット差し込み部分に変圧回路が組み込まれていて5Vに変換しています、なので配線を切断して車体の12V電源に接続する事が出来ないので改造して使います。
シガーソケット差し込み部分はヒューズが入ってるんですが、この部分を切り取って12Vを接続するための配線を取り付けします。

 

 

電源はヒューズボックスのACCヒューズから取り出します。
グローブボックスとその下側のカバーを取り外して下側から覗き込むと左側にヒューズボックスがあります。

 

 

ヒューズボックスの真ん中の列にあるオレンジ色の5AヒューズはACCヒューズなので、この5Aヒューズにヒューズボックス付きの配線をはんだ付けして電源取り出し配線を自作しました。

 

 

ヒューズボックスから取り出したACC配線とドライブレコーダーの電源を接続し近くのフレーム部分にアース側配線も接続して、電源部分をくくり付けて固定します。

 

 

助手席側のAピラー内を通るように配線を通して、ルームミラー裏辺りでワイパーの拭き取り範囲内になりそうな位置にドライブレコーダー本体を貼り付けて接続します。

 

 

ワイパーの拭き取り範囲の境界付近になってしまいましたが、ドライブレコーダー本体が目線に入るのも嫌なのでこれで良しとしました。

今の時代、何かあった時に証拠を残すためにもドライブレコーダーは付けておいた方が良いと思います、一生お世話にならなければもっと良いですけどね!

 

 

 

ルーフデッドニング 130ヴィッツ

ルーフデッドニングを行うために天井の内張りを剥がしていきます、ルームランプユニットを取り外してサンバイザーも取り外します、サンバイザーはT25のトルクスビスで留められてました。

 

 

サンバイザーの固定部分は捻るようにして外せます、アシストグリップ,ピラー内張り、クリップを取り外します。

 

 

配線が内張り側に貼り付けてあるので剥がして天井内張りを後方にスライドさせるようにテールゲートから取り外します。

 

 

取り外した天井内張りとルーフです、ルーフの鉄板部分はかなりの面積がありますね。

 

 

ルーフを補強するために骨格とルーフ鉄板部分の隙間に適当な間隔でホットメルトを流し込んでいきます。

 

 

レアルシルト(制振材)を適度な大きさにカットして、ある程度隙間を開けて貼り付けていきます、ルーフは面積が大きいので結構な量になりました。

 

最後にシンサレート(吸音断熱材)を貼り付けて元通りに組み上げれば作業完了です。

ルーフデッドニングは激しく雨が降った日に天井に当たる雨音が静かになるので効果を体感する事ができます、シンサレートを挟み込んでいるので暑い夏や寒い冬の断熱効果もかなり期待出来ますね!

 

 

 

フロアデッドニング 130ヴィッツ

ヴィッツの静粛性UPのためフロアデッドニングを行います。
まずは、シートとセンターコンソール部を取り外します、センターコンソールのカップホルダー底に一個ビス留めされてるので注意です。

 

 

スカッフプレートや足元のカバーを外してカーペットをめくります、このヴィッツの足元部分には発泡スチロールがはめ込んでニードルフェルトが敷いてあり元々ある程度の制振材が施工されているんですね。

 

 

純正の制振材が無い部分にレアルシルト(制振材)を貼り付けて発泡スチロールとニードルフェルトを戻して、その上にシンサレート(吸音断熱材)を敷き詰めます。

 

 

同様に助手席側のフロアにレアルシルトを貼り付けます。

 

 

運転席側の写真は撮り忘れたんですが、このように足元前側に発泡スチロールがあって後ろ側にニードルフェルトが敷いてあるので戻した後にシンサレートを敷き詰めます。

 

 

後部座席のフロアにも空いた部分にレアルシルトを貼り付けてシンサレートを敷きます。

 

 

カーペットを元に戻して、リヤ荷室部分側面の内張りを剥がしてタイヤハウス付近にもレアルシルトを貼り付けて内張りとの間にシンサレートを挟み込んで内張りを取り付けます。

 

 

最後に荷室のフロア部分にもレアルシルトを貼り付けてシンサレートを敷いて元に戻したら作業完了です。

このフロアデッドニングは静音化にも良いんですが、断熱効果もあるので暑い夏や寒い冬にも効果的で良いです!

 

 

 

リヤスピーカー交換とデッドニング 130ヴィッツ

リヤスピーカーを交換するためにドアの内張りを剥がします、まずはピラーカバーを取り外すんですけどクリップ3カ所ではめ込んであるだけなので真っ直ぐに引っ張ると外せます。

 

 

次に、パワーウィンドゥスイッチパネルを取り外します。

 

 

ドアノブ部分に1カ所とパワーウィンドゥスイッチパネルを外した部分に2カ所ビスがあるので取り外します。

 

 

内張りを前側に引っ張ってクリップを外した後、上に持ち上げるようにして内張りを剥がします。
ドアノブ部分がフックで引っ掛かるように付いてるので取り外します、これで内張りが分離出来ます。

 

 

ドアに防水シートがブチルゴムで貼り付けてあるのでこれをきれいに除去するんですけど、この作業が結構大変です。

 

 

純正のスピーカーはリベット留めされているので、ドリルでリベットを破壊して取り外します。

 

左側が取り外した純正のスピーカーで、右側が今回交換するアルパインのスピーカーです、ビスの固定位置が違うのでバッフルプレートを取り付けないと車体に取り付けられないので、今回はバッフルプレートを自作します。

 

 

10mm厚のMDFを購入してきてスピーカーが入る大きさにくり抜きます、内径沿いに適当に穴を空けてジグソーで穴を繋ぐようにくり抜いていきます。

 

スピーカーをはめ込んで純正スピーカーの取り付け位置部分と交換スピーカーの取り付け位置を決めます。

 

外径をバンドソーで切り抜いていけばバッフルプレートの形が出来上がりました。

 

後はクリアを吹いて乾かせばバッフルプレートの完成です。

 

 

ドアのデッドニングも行います、インパクトビームとアウターパネルの間にコーキングを流し込んで補強して、アウターパネルにレアルシルトを適当に貼り付けていきます。

 

スピーカー裏は大きめのレアルシルトを貼り付けた上に吸音スポンジを貼り付けます。

 

 

自作したバッフルプレートを取り付けて、スピーカーを取り付け配線を接続します。

 

ドアインナーパネル側の穴にレアルシルトを貼り付けて埋めます。

一度パワーウィンドゥスイッチを取り付けてエンジンを掛けた後ウィンドゥを下げてスピーカーと干渉しないか確認して、音がちゃんと出力されているかを確認した後元通りに組み上げれば作業完了です。

 

 

 

自作LEDバックランプ取り付け 130ヴィッツ

バックランプのLED化はテールランプユニットを改造して取り付けるつもりなので、まずはテールランプユニットを取り外す為にリヤバンパーを浮かせます。
テールゲートを開けた下側のビス2カ所を取り外し、リヤタイヤハウジング内のクリップを2カ所外します。

 

 

次にテールランプ裏のフタを開けてテールランプを固定しているナット2個を外します、テールランプユニットを後方に真っ直ぐに引っ張れば取り外す事が出来ます。

 

 

バックランプをバルブ交換式で作ると明るさを確保しにくいので、テールランンプユニットのバックランプ裏を切り開いて大き目の開口部を確保します。

この時は、はんだコテを使って樹脂を切り取ったんですけど、今は超音波カッターを購入したのでもっと楽に作業出来ます。

 

 

切り取った部分ですけど、これでそれなりの面積が稼げるのでLEDを多く配置出来ます。

 

 

FLUX型LEDを12個並べてバックランプを作成しました、消費電流は158mAでかなりの明るさを確保出来ました。

 

 

切り取った裏側をホットメルトで貼り付けて、T10ウェッジソケットをホットメルトで固めて取り付けします。
これで車体側のコネクタを差し込むようにして接続出来るようになりました。

 

 

明るい時と暗くなってからのバックランプ点灯状態で撮影してみました、写真だと分かりづらいですがバルブ球の時よりも明るくなってます。
色もキレイな白色に光って良い感じになりました。

 

 

 

サブウーファー取り付け 130ヴィッツ

スピーカーを交換して音が良くなったんですけど、低音側 物足りないのでサブウーファーを取り付けます。
まずはオーディオ周りをばらしてサブウーファーの出力端子を探します。
次にACC電源とBAT電源を分岐して取り出します。

 

取り付けるサブウーファーは中古のダイアトーンのSX-101AWってやつです、かなり古いですし安いやつです。
これを運転席下にマジックテープで取り付けて、オーディオ裏の配線に接続して作業完了です。

これで重低音も出るようになりました。

 

 

 

自作LEDナンバー灯を明るく改良 130ヴィッツ

自作LEDのナンバー灯ですが、もっと明るく光るように作り直してみます。
今回はテールゲート内張りを外して、ナンバー灯ユニットを取り外して作業します、レンズ部分は精密ドライバー等で外側に広げるように力を加えればツメが外れて取り外せます。

 

前回作成したのは5mm砲弾型4個だったんですけど、今回は広角FLUX型6個使用で更に明るくしてみます。

 

レンズ内にギリギリ入るサイズで作成してみました、前までのLEDだと消費電流が約18mAだったんですけど今回作成したLEDは約80mAでかなり明るくなりました。

 

左の写真がいままで付けてたLEDで、右側写真が今回作成したLEDです。

明るさもかなりアップしてますが、色も白さが増してきれいな色になりました。

 

 

 

バックカメラ取り付け 130ヴィッツ

ヴィッツにバックカメラを取り付けします、取り付けするバックカメラはPanasonicのCY-RC90KDでこの製品は配線のコネクタが丸型で小型なので配線の取り回しがしやすいです。

 

130ヴィッツの場合バックカメラの取り付け位置が最初から加工されていて蓋で隠した状態になってるので作業が楽です、トヨタさんナイスです!

 

テールゲートを開けて内張りを剥がします、クリップ留めされてるだけなので手前に引っ張れば外れます。

 

バックカメラ取り付け部分が黒い樹脂パーツでナット2カ所固定されてるので取り外します。

 

取り外した樹脂パーツを加工してカメラをはめ込んでみるとぴったりサイズになりました。

 


カメラをホットメルトで固定して車体に取り付けます。

 

配線通しを使ってテールゲート端の部分を純正配線に這わすようにカメラ配線を通していきます、蛇腹ゴムを取り外して配線を通して車体側までとおします。

 

Cピラーの内張りを少しめくって隙間を作り純正配線に沿うようにカメラ配線を通して行きます、リヤ側のスカッフプレートを外して配線をナビに向けて通していきます。
カメラの本体部分はスカッフプレート下付近で固定しておきます。

 

後はナビ部分を取り外してカメラの映像入力端子を繋いでACC配線とアース配線を接続します。
動作確認して大丈夫であれば元通りに組み上げていきます。

 

ナビの設定を行えば作業完了です。