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エンジン

定期交換品(消耗品)交換 130ヴィッツ

使用年数12年で走行距離が58000kmぐらいになったので、イグニッションコイル,点火プラグ,エアーフィルター,ブレーキパッドを交換します。

 

 

まずはエアーフィルターを交換します。
前回交換したのが7年強前で走行距離で33000kmぐらいなので、もっと早めに交換した方が良かったですね。

 

 

左側のクリップを2か所外して少し持ち上げながら手前に引っ張るとエアーフィルターを外せます。
PIAAの前回と同じ品番で購入したのですが、フィルターの細かさが違ってました。
下側が今回購入したフィルターなんですけど、結構粗い感じで前回の細かい方が良かったな。

 

 

次に点火プラグとイグニッションコイルを交換します、前回交換から5年、走行距離で22000kmぐらいですね。
イリジウムプラグなので点火部分が減った感じはないですね。

 

4本外して並べてみましたが同じような感じですね、碍子の部分が茶色くなってます。

 

 

新しい点火プラグを取り付けて新品のイグニッションコイルを取り付けます、コイルは純正品(90919-02257)です、安心のMade In Japanですね。

 

最後にブレーキパッドの交換です、この車を購入してから初めてのブレーキパッド交換になります。
スライドピンの下側ボルトを外してディスクブレーキシリンダASSYを上側に持ち上げて吊っておきます。
サポートプレートも洗浄しときます。

 

ブレーキフルードが溢れないようにブレーキフルードを抜いて、ピストンを戻します。

 

取り外したブレーキパッドですけど内側と外側で減り方がだいぶ違いますね、新品のディクセルのブレーキパッドを取り付けてディスクブレーキシリンダASSYを元にもどします。

今回の作業はこれで完了です。

 

 

※おまけ

プラグ交換した際に右側2か所のピストン上部をファイバースコープで撮影してみました、結構汚れてました。

 

 

 

ワコーズ パワーエアコンプラスを添加 130ヴィッツ

ワコーズのパワーエアコンプラスを添加します。

 

 

 

ガスチャージホースにパワーエアコンプラスを取り付けます、この時取り付け部に付いてる蝶ネジを緩めておきます。

 

 

 

 

ヒューズボックスとエアー取り込み口の間の奥の方に”L”と書かれたキャップがあります、ここがエアコンラインの低圧側なのでここからパワーエアコンプラスを入れます。

 

 

 

車のエンジンを掛けて、エアコンを温度最低,風量最大にします。

 

 

 

奥まった位置にあるのでやりにくいですが、キャップを外した後ガスチャージホースのプラグを強めに押し付けて差し込みます。
ガスチャージホースをセットした後、パワーエアコンプラスの缶を少し緩めてホース内のエアーを抜きます。

 

 

パワーエアコンプラス側に付いてる蝶ネジを締めて行って缶に穴を空けた後また緩めてパワーエアコンプラスを注入していきます。
この時缶を逆さまにしてガスが入りやすいようにします。

パワーエアコンプラスの缶が空になったら作業完了です。

 

 

 

エンジンオイル,エレメント交換(2021年) 130ヴィッツ

2021年度のオイル交換を行います、前回交換が38628kmだったので5000km交換サイクルだとすると500kmぐらいオーバーしてました、去年は1年間で5000km弱の走行距離だったので油断してました。
去年若干気になったオイル減りですけど、今回確認してみたら全く減ってないですね、安心しました。(まぁ走行距離が少ないですしね)

 

 

今回のオイル交換ではワコーズのスーパーFVを添加してオイルエレメントもPIAAの高級品に交換します。
130系ヴィッツの1300ccモデルのオイルエレメントは”Z13”でフィルター部分だけを交換するタイプです。

 

 

抜き取ったオイルと磁石付きのドレンボルトですが、汚れも常識的な範囲ですし鉄粉もほぼ付いて無い感じですね。

 

 

次にオイルエレメントを外します。
9.5sqのラチェットレンチをそのまま突っ込んでオイルエレメントのドレンプラグ部分だけを外そうと思ったのですが、オイルエレメントのケース部分ごと外れてしまいました。
取り外したオイルエレメントが真っ黒になってますね。

 

 

オイルエレメントケースをパーツクリーナーで清掃して付属のOリングを交換します。

 

 

オイルエレメントケース取り付け部分も清掃してトルクレンチを使って40 N・mで取り付けします。

 

 

ドレンプラグもトルクレンチを使って30 N・mで取り付けします。

 

 

交換するオイルはワコーズのプロステージS0W-30でオイルジャッキに入れた後スーパーFVを添加して良くかき混ぜます。

 

 

今回はオイルエレメントも交換したので、スーパーFVと合わせて3.4Lオイルを投入しました。
ちょうどゲージのMAXまでいれました。
エンジンルーム内を少し清掃して作業終了です。

エンジンオイル交換(2020年) 130ヴィッツ

 

2020年度のオイル交換を行います、交換周期的には1年ぐらい経ってしまってるのですが走行距離としては5000km弱です、前回のオイルはMAXより少し少な目には入れたんですけどオイル量がなんかセンター付近ですね、少しオイル減りがしてきてるのかな? 要確認ですね!

 

 

ジャッキアップしてウマ掛けてから下に潜ってドレンプラグを外します。

 

 

ドレンプラグは磁石付きのやつに交換してあるのですが、やっぱり鉄粉が少し付いてますね。
どうなんでしょうかね、これぐらいは正常なんですかね。

 

 

抜いたオイルです、特に異常は無さそうです!

 

 

使用オイルは今回もワコーズのプロステージS0W-30です。

 

 

どれだけオイルを投入したか分かるように写真を残しておきます、MAXより少し下ぐらいです。

 

 

 

 

 

エアーフィルター交換 130ヴィッツ

エアーフィルターを交換します、クリップ2カ所を外して左側に少しスライドさせてカバーを手前側に回すとフィルターが外せるだけのスペースが確保できるので取り外します。

 

 

PIAAのエアーフィルターに交換します、上側がPIAAのエアーフィルターで下側が元々付いてた純正のエアーフィルターです、一度も交換して無いので結構汚れてました。

PIAAのエアーフィルターの方が凸凹が細かいです、理論的に考えるならその分フィルター面積が大きいので吸気効率は良いのかもしれないですね。

 

 

新しいエアーフィルターに交換して元通りに組み上げれば作業完了です。

交換した時期と走行距離をテプラで貼り付けときました。