石川県小松市のレンタルピットです、DIYで車の整備やワンオフでのLED作成にご利用ください

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内装

ステアリングホイール交換 130ヴィッツ

ステアリングホイールがボロボロになってきたので交換します。
トヨタ純正品で品番は”08460-52220”です。

 

 

付いてきた取り付け要領書では、バッテリーのマイナス端子を外して90秒以上経ってから作業しろとの事なので、バッテリーのマイナス端子を外します。

 

 

 

ステアリング右側にあるカバーを取り外します、この中の上部側にある針金みたいな部分(バネ)をT-30トルクスドライバーで押します。
ステアリングの左側と下側にも穴があり、中にこの針金(バネ)を押してステアリングパッドAssyを取り外します。

 

 

 

ステアリングパッドAssy裏側にエアバッグ用コネクタとマイナス端子があるので、これを取り外します。
エアバッグ用コネクタは真ん中の黄色い部分を精密ドライバー等で浮かせるとロックが外れます。

 

 

 

ステアリングパッドAssyを取り外した後、ビス2本で留まっているステアリングスイッチAssyを取り外して、センターにある固定ナットを取り外します。
次に古いステアリングホイールを引き抜くんですけど、固そうだったのでラスペネを塗っておいてから抉るおうにして簡単に抜けました。

 

 

新しいステアリングホイールに交換して固定ナットを50N・mで締め付けして、外した時の逆の手順で組み付けていきます。
ステアリングパッドAssyは針金(バネ)で固定されてた部分を押し込む事で勘合します。

これでステアリングホイールが新品に交換できました、普段から握っている部分的なので破れていたら嫌ですよね。

 

 

 

 

ドライブレコーダーをリヤに移設 130ヴィッツ

今フロント側に付いてた小型のドライブレコーダーをリヤ側に移設する事にして、無くなったフロント側をワークスに付けてたルームミラー一体型のドライブレコーダーにしました。
同じユピテル製なので電源ケーブルは差し替えるだけです。

 

 

リヤ側の電源配線にはオプションの電源直結コードを使用します。

 

 

ACC電源はヒューズボックスから取ってたフロント側ドライブレコーダー配線から分岐して、発煙筒の付いてるカバー内まで引っ張ってきてギボシ端子のメスを取り付けます。

 

 

スカッフプレートを外して電源ケーブルをリヤ側に向けて通していきます。

 

 

Cピラーの上側内張りを外して、なるべく純正配線に沿うように配線を通していきます。

 

 

さぁここがポイントとなる蛇腹ゴムの配線通しですが、コネクタ部分がL字型になってて滅茶苦茶通しにくいです。
配線を切って後からハンダ付けしようかとも考えましたが何とか切らずに通せました。
ハイマウントストップランプしたのカバーを外して配線をだいたいの位置まで出しておきます。

 

 

発煙筒の付いてるカバー内にアースポイントがあるので、クワ型端子で取り付けてACCを接続します。
コンバータユニットはスカッフプレート内に収まらなかったので座席横のカーペットにマジックテープで固定する事にしました。

 

 

ハイマウントストップランプのカバー隅に穴をあけて配線を通してドライブレコーダーを貼り付けたら作業完了です。
あおり運転の問題も出てきてるし運転者が高齢化してきてるしドライブレコーダーは必須アイテムになってきてますね。

 

 

メーターLED打ち替え 130ヴィッツ

メーターの文字盤と液晶のバックライトLEDがオレンジ色なんですけど、これを白色のLEDに打ち替えします。

 

 

 

まずはメーターを取り外します、メーター枠を手前側に引っ張って取り外した後、下側2カ所あるビスを取り外します。

次にメーターユニットが上側2カ所でクリップ留めされてるので手前側に引き出します、裏側にコネクタ2個接続されてるので取り外します。
ステアリングを一番下までチルトさせてステアリング上側の隙間からメータの形に添って引っ張り出します。

 

 

 

取り外したメーターユニットからシェード部分を取り外します、固定はツメで引っ掛かっているだけなのでツメを押さえながら取り外します。

 

 

 

文字盤を傷付けないように内装剥がしを使って針を真っ直ぐに抜き取ります(結構固いです)、文字盤を取り外すと白い樹脂部分は液晶パネルで固定されてるだけの状態なので、液晶パネルを真っ直ぐ上に向けて引き抜きます。

 

 

 

白い樹脂を取り外すと基板が露出します、3528のチップLEDがいっぱい付いてるんですけど今回交換するのはメーター文字盤と液晶のバックライトだけなので交換するLEDを調べて間違えないようにマジックで赤丸を付けます、全部で10個の交換です。

 

 

 

マスキングをしてはんだコテ使ってチップLEDを交換していきます。LEDを交換する際フラックスで汚れるのでマジックで書いたマーキングごと拭き取りします。

 

 

 

交換前左写真の状態から右写真のようになりました。

オレンジ色の方がスポーティ感があるとの意見もあったんですけど、白色のほうがスッキリして見やすいと思います。
まぁここら辺は個人の好みの問題ですけど、自分は白色に交換して正解だったと思ってます!

 

 

LEDの打ち替え要望がありましたら是非ご相談下さい!

 

 

 

 

エアコンパネルLED打ち替え 130ヴィッツ

130ヴィッツのエアコンパネルは液晶表示部,スイッチのバックライトもON表示用LEDもオレンジ色なんですけど、これを打ち替えしてバックライトは白色,ON表示LEDは青色にします。

 

 

 

まずはエアコンパネルユニット部を取り外します、ナビ周りのパネルとメーター周りのパネルを外してから手前側に引っ張ると外れるので、裏側に繋がってるコネクタと室内温センサー部分を取り外します。

 

 

 

エアコンパネルの裏側は半透明のカバーがビス4本で固定されてるのでこれを取り外します。

 

 

 

後は液晶部分の足がコネクタに刺さっているだけなので負荷を掛けないように基板を取り外します。
液晶とスイッチのバックライト用のLEDは3528型が11個、ON表示用LEDが3216型で5個そして液晶パネル横に2012型が2個のSMDLEDが付いてます。

 

 

 

 

LEDをマスキングしてはんだコテで取り外し、交換するLEDを取り付けていきます。

 

 

LED交換が完了しました、液晶パネル右横の2012型LEDは元々白色だったので左横側だけ交換しました。

 

 

 

左側はイルミをONさせ忘れたのでスイッチのバックランプが点いてませんが交換前で、交換後右写真のようになりました。

だいぶ印象が変わりましたね!

 

 

LEDの打ち替え要望がありましたら是非ご相談下さい!

 

 

 

 

リヤスピーカー交換とデッドニング 130ヴィッツ

リヤスピーカーを交換するためにドアの内張りを剥がします、まずはピラーカバーを取り外すんですけどクリップ3カ所ではめ込んであるだけなので真っ直ぐに引っ張ると外せます。

 

 

次に、パワーウィンドゥスイッチパネルを取り外します。

 

 

ドアノブ部分に1カ所とパワーウィンドゥスイッチパネルを外した部分に2カ所ビスがあるので取り外します。

 

 

内張りを前側に引っ張ってクリップを外した後、上に持ち上げるようにして内張りを剥がします。
ドアノブ部分がフックで引っ掛かるように付いてるので取り外します、これで内張りが分離出来ます。

 

 

ドアに防水シートがブチルゴムで貼り付けてあるのでこれをきれいに除去するんですけど、この作業が結構大変です。

 

 

純正のスピーカーはリベット留めされているので、ドリルでリベットを破壊して取り外します。

 

左側が取り外した純正のスピーカーで、右側が今回交換するアルパインのスピーカーです、ビスの固定位置が違うのでバッフルプレートを取り付けないと車体に取り付けられないので、今回はバッフルプレートを自作します。

 

 

10mm厚のMDFを購入してきてスピーカーが入る大きさにくり抜きます、内径沿いに適当に穴を空けてジグソーで穴を繋ぐようにくり抜いていきます。

 

スピーカーをはめ込んで純正スピーカーの取り付け位置部分と交換スピーカーの取り付け位置を決めます。

 

外径をバンドソーで切り抜いていけばバッフルプレートの形が出来上がりました。

 

後はクリアを吹いて乾かせばバッフルプレートの完成です。

 

 

ドアのデッドニングも行います、インパクトビームとアウターパネルの間にコーキングを流し込んで補強して、アウターパネルにレアルシルトを適当に貼り付けていきます。

 

スピーカー裏は大きめのレアルシルトを貼り付けた上に吸音スポンジを貼り付けます。

 

 

自作したバッフルプレートを取り付けて、スピーカーを取り付け配線を接続します。

 

ドアインナーパネル側の穴にレアルシルトを貼り付けて埋めます。

一度パワーウィンドゥスイッチを取り付けてエンジンを掛けた後ウィンドゥを下げてスピーカーと干渉しないか確認して、音がちゃんと出力されているかを確認した後元通りに組み上げれば作業完了です。

 

 

 

ステアリングをスイッチ付きに交換 130ヴィッツ

ステアリングにオーディオスイッチが付いていると便利なのでスイッチ付きステアリングに交換します、ステアリング部分をばらすので安全性を考えてバッテリーのマイナス端子を外して作業します。

 

ステアリング右側のカバーを外して中の針金みたいな部分をマイナスドライバーで押し込むとロックが外れます。

 

左側と下側はドライバーが刺さるぐらいの穴が空いてるので、そこにマイナスドライバーを突っ込んでロックを外すとエアバッグユニット部分が外れます。
スイッチ付きのステアリングに交換するだけならこの状態でビスを2カ所外して交換するだけなんですけど、配線が繋がっていないのでスパイラルケーブルと言うパーツも交換しないといけません。

 

ピックアップツールでエアバッグユニットに繋がってるコネクタのロックを外して取り外して、ホーン配線も取り外します。

 

ステアリング取り付け部に合いマークを付けて19mmのソケット使ってステアリングを固定しているナットを取り外すとステアリングを取り外す事が出来ます。

 

ステアリングを取り外した部分前面の2カ所と下側1カ所のビスを外して、ステアリングコラムを取り外します。

 

ステアリングコラムは上下に分割するように取り外して、スパイラルケーブルに繋がっている黒色と黄色の2個のコネクタを取り外します。

 

黄色のコネクタは内側部分が矢印方向にスライドするようになっていて、マイナスドライバーでスライドさせた状態で引っ張ると簡単に抜けます。
スパイラルケーブル自体は赤丸部分3箇所のツメで引っ掛かっているので取り外します。

 

スパイラルケーブルをステアリングスイッチ対応品に取り替えます、右側が今回取り外したスパイラルケーブルで左側がステアリングスイッチ対応のスパイラルケーブル(プリウスの流用品)です。

 

配線自体はオーディオ裏までコネクタ配線されてるので、配線を繋げてナビのステアリングスイッチ用の配線と接続します。

ばらした時と逆の手順で組み上げていけば作業完了です。

 

後はナビのステアリングスイッチ設定でスイッチを割り当てていけばステアリングスイッチでオーディオ操作が出来るようになります。

かなり大変な作業でしたが、ステアリングスイッチが使えるようになると非常に便利なので苦労した甲斐があったように思います!

 

 

 

G’s純正ペダルに交換 130ヴィッツ

アクセルペダル,ブレーキペダルをG’s純正ペダルに交換します、純正ペダルはゴム製のペダルなんですけどG’sペダルはアルミ製でゴムの滑り止めが付いてる形になってます。

 

 

まずはブレーキペダルのゴム部分を取り外します、金属のブレーキペダルにゴムを被せるような取り付けがされてます、G’sペダルも表側はアルミ製ですけど裏側は同様にゴムで被せる形になってます。

 

 

次にアクセルペダルを交換します、アクセルユニット上部についているコネクタを取り外してユニットを固定しているビス2本を外して取り外します。

 

 

取り外した純正アクセルユニットとG’sアクセルユニットの比較です、ペダル部分以外は共通みたいですね。

 

 

アクセルユニットを取り外した時と逆の手順で取り付ければ完成です。

やっぱりG’s純正ペダルの方がスポーティーでカッコ良いですね!

 

 

ツィーターマウント自作取り付け 130ヴィッツ

ツィーターをAピラーに埋め込もうと思うのでツィーターマウントを自作します。
まずはMDFを57mmのホールソーで丸く切り出して、45mmのホールソーで真ん中に穴を空けます。

 

サイズがきつかったのでテーパー加工してからクリア吹いて防水加工します。

 

Aピラーにも57mmのホールソー使って適当な位置に穴を空けます。

 

穴を空けたAピラーに自作したツィーターマウントを適当な角度を付けてホットメルトで固定して、パテ使って隙間を自然な形に埋めます。
この時取り付け角度を余り考えずに付けてしまったんですけど、この角度だと車体に取り付けた際下向きになってしまいます、チョット浅はかでしたね、もう少し現物合わせして丁寧につくらないと・・・反省です!

 

パテ盛りした所をヤスリとペーパー掛けで形を整えて、Aピラー全体をペーパー掛けして足付けした後スェード調のシートを接着剤で貼り付けて、ツィーターをホットメルトで固定します。

 

クロスオーバーネットワークをピラー根本辺りに取り付けて、スピーカーケーブルを接続していきます。

 

写真が逆光で見づらいですけど取り付けが完了しました、やっぱりツィーターが下向きに付いてしまいました苦労した作業な分だけちょっと残念です!

 

 

フロントスピーカー交換とドアデッドニング 130ヴィッツ

フロントスピーカーを交換する為にまずはドアの内張りを剥がします。
スイッチ部分を外して中のビス2カ所とドアノブ部のビス1カ所を外してから内張りを引っ張って剥がします。

 

次に防水シートを剥がしてブチルゴムを除去します、ブチルゴム除去は非常に大変なのでブチルゴムクリーナーを使って除去しました。

 

純正のスピーカーを取り外します、リベット留めされてるので5mmのキリを使って電動ドリルでリベットを破壊して取り外します。

 

ドアデッドニング作業も行います。
インパクトビームとアウターパネルの隙間にコーキングを流し込んでアウターパネルを補強しつつレアルシルト(制振材)をアウターパネルに貼り付けていきます。

 

スピーカー裏には吸音材を貼り付けします。

 

バッフルボードを取り付けします、自作しても良かったんですけど邪魔くさかったので市販品を使用しました。

 

スピーカーケーブルは純正ケーブルを使わずに新しく引き直します、ドアの蛇腹ゴムの部分にスピーカーケーブルを通してナビ裏まで配線します、スピーカー側は金メッキの平型端子を取り付けします。

 

アルパインのスピーカーに交換します、純正スピーカーは樹脂フレームで軽いですけど交換するスピーカーは金属フレームでしっかりしていて重いです。
取り付けビス位置が違うのでバッフルボードが必要です。

 

取り付けたスピーカーの周りにエプトシーラーを貼り付けてドア内張りとの隙間を埋めるようにします。
後はドア内張りを外した時と逆の手順で取り付ければドア部分は完成です。

 

ナビ裏のオーディオ配線のフロントスピーカーの配線を切断してギボシ端子にして、新しく配線したスピカーケーブルを接続したら片方の交換作業が完了です、同様に助手席側もスピーカー交換とデッドニング作業を行い作業完了です!

結構大変な作業ですけど、効果が体感出来るので満足のいく結果を得られると思います!!

 

 

純正コンソールボックス取り付け 130ヴィッツ

純正オプションのコンソールボックスを取り付けします、ノーマルのままだとドリンクホルダーになってるだけなのでもっと活用したいです。

 

まずシートを一番前までスライドさせてシートレールに付属のクランプを差し込みます。

 

コンソールボックスとブラケット,ブラケットカバー(下側)を取り付けします、コンソールボックスを開けて中敷き下にあるビス穴4箇所で固定します。

 

コンソールボックスのブラケットとシートレールに付けたクランプをビス留めしたら取り付け完了です。

 

これで小物入れが増えて便利になります、後ろ側も引き出し型のドリンクホルダーとして使えるのでとても便利な製品だと思います!
ただ高さと位置の関係からしてアームレストとしての使い方は出来ないです、残念。