ルーフデッドニングを行うために天井の内張りを剥がしていきます、ルームランプユニットを取り外してサンバイザーも取り外します、サンバイザーはT25のトルクスビスで留められてました。
サンバイザーの固定部分は捻るようにして外せます、アシストグリップ,ピラー内張り、クリップを取り外します。
配線が内張り側に貼り付けてあるので剥がして天井内張りを後方にスライドさせるようにテールゲートから取り外します。
取り外した天井内張りとルーフです、ルーフの鉄板部分はかなりの面積がありますね。
ルーフを補強するために骨格とルーフ鉄板部分の隙間に適当な間隔でホットメルトを流し込んでいきます。
レアルシルト(制振材)を適度な大きさにカットして、ある程度隙間を開けて貼り付けていきます、ルーフは面積が大きいので結構な量になりました。
最後にシンサレート(吸音断熱材)を貼り付けて元通りに組み上げれば作業完了です。
ルーフデッドニングは激しく雨が降った日に天井に当たる雨音が静かになるので効果を体感する事ができます、シンサレートを挟み込んでいるので暑い夏や寒い冬の断熱効果もかなり期待出来ますね!