石川県小松市のレンタルピットです、DIYで車の整備やワンオフでのLED作成にご利用ください

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2014年

30プリウス LED交換

30プリウスはLED打ち替え依頼も受けてます。
・エアコンパネルLED打ち替え
・ステアリングスイッチLED打ち替え
・エンジンスタートスイッチLED打ち替え
・パワーウィンドゥスイッチLED打ち替え
・ミラースイッチLED打ち替え

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30プリウスの室ランプ、ポジションランプ、ライセンスプレートランプをLED化します。

 

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使用するLEDはAXISってところのセットです。LEDがSMD(表面実装)型3チップで電流制御に定電流回路使ってるんで電圧変化が大きいと噂されるハイブリッド車でも安心出来る品です。

 

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プリウスのフロント側の天井灯ですが、レンズ部分がスイッチになってるタイプで、このレンズを外す際は内側(軸がある方)から外さないと軸を支える樹脂がやられてしまいます。

 

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LEDの裏側です。IC使って定電流制御してるみたいですね。固定方法は両面テープでの貼り付けでは無くバルブ外したソケットへ差し込むだけで良いみたいです。

 

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形状もピッタリですね。スイッチ部もキレイに抜かれているし、差し込み接点部分も3mm厚の基板が使われているんでしっかり固定されます。

 

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交換後光らせてみました。キレイな白色で光ってます。このメーカーのLEDはボリュームが付いていて明るさを調整出来るみたいです、これも利点の一つですね。

 

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次に後方側の天井灯をLEDに交換しました。この部分はガラス管ヒューズ形状のバルブからの交換になりますが、交換したLEDはレンズいっぱいの形で両面テープでの貼り付けになってます。

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交換前の写真です。元々のバルブだと真ん中付近だけが光る感じになりますが、LEDでは全体がひかるようになります。また、写真では分かりづらいですが、LEDの方がだいぶ明るくなってます。

 

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次にドアカーテシランプを交換します。レンズ部分を外すとレンズと透明樹脂、金具のユニットになってます。

 

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ランプユニットをばらすと、T10ソケット形状のバルブが付いてるのでこれを交換します。

 

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写真はフラッシュで飛んじゃってますが、SMD型LEDが6個並んだLEDを耳の部分に付いた両面テープで固定する形状になってます。面発光させようと思ったらこの構造って結構良いと思います。

 

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ドアカーテシランプもキレイな白い光で大幅に明るい光に変わりました。

 

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次はポジションLEDです、放熱板の付いてる5個のLEDが付いたタイプです。後期型のプリウスは純正でLEDになってるそうですが、今回作業しているプリウスは前期型なのでバルブ球でした。

運転席側は若干狭いですが、ランプユニット裏に手を突っ込んでソケットを抜いて交換しました。

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写真では明るくて分かりづらいですが、結構明るく光ってます。

 

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次はラゲッジルームランプです。これもレンズ部を取り外すとユニット型になっていてヒューズ管型のバルブが付いてます。

 

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このバルブ球をLEDに交換するんですが、若干納得いかないのはこの部分のランプユニットの構造ですね。スイッチ入切するたびに発光素子に力が加わるような作りになってます。トヨタさんこの構造って余り良くないんじゃないですか? でもちゃんと動作はしますけどね、やっぱりキレイに光ってます。

 

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次はバニティーランプです、ここはレンズ部分だけでは無くてユニット全体を浮かした状態でLEDに交換しました、運転席側,助手席側共左側のフックで固定する形になってました。なんか運転席側と助手席側で極性が逆になってた気がする・・・

 

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最後に一番やっかいだったのがナンバープレート灯です。レンズユニットごと交換するんですが、これを外そうとしたらナンバープレートガーニッシュを取り外さないと出来ない構造だったので、まずはリヤドアの内張りを外します。クリップだけの固定なので手前に引っ張ると外れます。

 

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内側から10mmのナット4点で固定してあるので、これを外します。

 

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後はクリップで固定されてるので、ナンバープレートガーニッシュを手前に引っ張ると外れます。その後内側からレンズユニットを固定しているツメを押さえながら押し込むとレンズユニットが外れます。

 

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後はソケット部分を差し替えて接続すれば完成です。逆の手順で組み付けてから光らせてみると、バルブ球だけの交換と違って大きな面積で面発光させれるのでキレイにナンバープレート全体を照らす事げ出来てます。

結構手間が掛かりましたが、これでほとんどのバルブ球をLED化する事が出来ました。やっぱり白い光は高級感があるし、明るくて良いですね。

 

BMW i320 2DINナビ取り付け

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BMW i320に2DINナビを取り付けます。下調べ段階で純正オーディオを残さないとダメな事や、取り付けキットが無いと必要な信号が取り出せない等が分かっており、大変な作業になりそうな雰囲気があります。

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まずはバッテリーのマイナス端子を外すところから始めます。バッテリー位置はトランクルーム内の右側です。同時にナビ用にバッ直配線も行います。

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シフトノブを真上に引っ張り上げて取り外して、シフトカバーを取り外します。なんか2本配線が繋がっているので、コネクターを抜きます。

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更にセンターコンソール部分のカバーを外します。ここにも配線が繋がっているのでコネクターを外します。

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エアコンコントロール部分を手前に引っ張って取り外します。車体側からの配線コネクタが2個とシートヒーターの配線が繋がってます。

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エアコンパネル裏にある純正オーディオを固定しているビス2本を外すと純正オーディオが取り外せます。このビスは+ビスですが、その他のビスはほとんどがトルクスビスになってます。

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純正オーディオを引き出した所です。アンテナやオーディオ配線コネクタが日本車とだいぶ感じが違いますね。

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純正オーディオコネクタを外した所です。光ファイバーでの配線もあり凝った作りになってますね。

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純正オーディオとエアコンパネルを固定しているフレームを取り外します。ビス4本で固定されてます。オーディオやエアコンのコネクタのロックがレバー式になっていて高級感があります、コスト掛けて作られてますね。

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フレームを取り外した所です。奥行が比較的浅く上下右側にほとんど隙間が無いので、ナビの取り付けが苦戦しそうです。

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フロントウィンドゥにTVアンテナを貼り付ける為にAピラー内張りを取り外します。”AIRBAG”の文字部分をマスキングしてピックアップツールで取り外すとビスが見えるので、このトルクスビスを外すとAピラー内張りを取り外せます。

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ナビの取り付け説明書に書いてある注意事項を守りながらフィルムアンテナを貼り付けて配線します。

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GPSアンテナはダッシュボードセンターにあるエアコン吹き出し口カバーの裏側に貼り付けました。

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純正オーディオはトランクルーム上に設置するので、トランクルーム上側の鉄板に穴を空けて取り付けキットに付いていたオーデイオ移設用板金を取り付けます。

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純正オーディオを取り付けます。トランクルーム上部に設置したので上下逆さまになってます。

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シートヒーターをアームレスト小物入れに移設するので、フラッットケーブルをセンターコンソール内に引きます。

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シートヒーターのスイッチはこのように設置しました。

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バックカメラも設置するので、トランクカバー裏の内張りを剥がします。クリップ8本で固定されてます。

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ライセンスプレートランプを外します。

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ランプ部分に穴を空けて配線を通します。なるべく小さな穴に出来るようにコネクタから一度ピンを抜き取ってから配線を通してます。

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リヤ配線用グロメット内にバックカメラの配線を通します。この車種はグロメット内の配線に余裕が無く、配線を通すのに苦労しました。

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ナビとトランクルームを繋ぐ配線は運転席側(右ハンドル車)のスカッフプレート内純正配線に沿わせるように配線してます。また、バックカメラ本体は後部座席の足元付近の隙間に設置してます。光ケーブルのMOSケーブルも延長ケーブルを使用してトランクルームまで引っ張ってます。

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オーディオ変換セットを使ってナビに配線を繋げていきます。ACC、イルミそれに車速パルス信号は取り付けキットについている変換機で対応してます。

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ナビを取り付けます。エアコンコントロール部本体は比較的薄くて、その裏側にスペースがあったので、その部分を利用して配線しました。

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2DIN取り付けキットの化粧板をはめ込んで、取り外した時と逆の手順で組み付けていけば完成です。

コンテ バッフルボード自作、スピーカー交換

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MDFを切り出してバッフルボードを自作します。15mm厚のMDFの外側をバンドソーで切り出して、内径をボール盤である程度穴を空けてから、ジグソーで切り抜いてヤスリで仕上げてます。

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スピーカーケーブルも純正ケーブルは使わずに引き直しします。配線通しを使ってグロメットに配線を通してます。

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ニスと塗料で防湿処理をした後、バッフルボードを取り付けます。取り付けるスピーカーの形状によりMDF15mmを2枚重ねた30mm厚になってます。

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配線してスピーカーを取り付けます。良いスピーカー使ってますね。
この後、ツィーターも配線して取り付ければ完了です。