石川県小松市のレンタルピットです、DIYで車の整備やワンオフでのLED作成にご利用ください

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2014年

BP5レガシー フォグランプをHIDに交換

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まずはバンパーを取り外す為にジャッキアップしてタイヤを外します。タイヤハウジングの所にバンパーを固定しているクリップが1個あるんですね。

 

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フロントグリルとフロントバンパーを取り外します。最近の車はクリップだけで固定してあるので取り外しが比較的に楽ですね。

 

 

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HIDはBELLOFの30Dynamisを使用します、高いですけどやっぱり国産品が良いですね。仮接続してバッテリー使って焼き入れします。

 

 

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バンパーに付いているフォグランプのバルブ球を取り外してHIDのバーナーに入れ換えます。レガシーのフォグランプにはシェードが付いてなかったのでバーナーに取り付けてから交換してます。

 

 

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運転席側は、ホーンを固定しているボルトにインバータを共締めしました。助手席側はウォッシャー液タンクを固定しているボルトとの共締めです。イグナイターは配線にインシュロックで固定してます。

 

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バンパーを取り付けてコネクタを差し込んだら完成ですね。HIDは明るいし低消費電力だし長寿命なんでやっぱり良いですよね!

 

 

BP5レガシープラグ交換とRECS施工

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助手席側から点火プラグを交換します、まずはバッテリーを外します。次にプラグコードを外すんですけどこのレガシーはSOHCなのでプラグホールが若干上向きになってるし、ダイレクトイグニッションでも無いのでプラグコードを引っ張って抜き取るだけなので楽ですね。

 

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プラグレンチを使って点火プラグを外します。前側は市販のプラグレンチで外せたんですけど、奥側はプラグレンチソケットにエクステンションを繋げて長さを合わせて取り外しました。11万5千km走行したプラグなんで取り外したら電極が減ってました。新しく取り付ける点火プラグはNGKのプレミアムRX(BKR5ERX-11P)です。
ネジ山部分にアンチシーズを塗って逆の手順で取り付けます。

 

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運転席側は、エアーエレメント~エアーインテークパイプまでを取り外してスペースを作って交換しました。

 

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最後にRECSを施工して10万kmオーバーのメンテナンスを終了しました。

 

BP5レガシー タイミングベルト交換

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SOHCの水平対向エンジンのタイミングベルトを交換します。まずは、補機ベルトを取り外します。

 

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次に作業スペースを確保する為にラジエターを取り外します。リザーバータンクを取り外して、アッパーホース、ロアホースそれからATFのホースを取り外します、ATFのホースを抜くとATFが漏れてくるので栓をする必要がありますね。(ボルトや不要なプラグなんかを使って栓すると良いようです)
電動ファンのコネクタを両側とも取り外して、フィンを潰さないようにラジエターを取り外します。

 

 

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次にクランクプーリーを取り外すんですけど、エアー圧が弱いのかインパクトドライバーで外せなかったので、スピンナハンドルを掛けてハンマーで叩いたんですけど、それでも外れなかったのでスピンナハンドルを引っ掛けてセルモーターを回して取り外しました。

 

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タイミングベルトカバーを取り外すと、やっとタイミングベルトが露出しました。115000km走った状態なんですけど思った以上にキレイでした。この時にタイミングベルト位置を合わせておきます。(クランクの位置とカムの位置)

 

 

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各ベアリングとテンションベアリングを取り外して交換します。ベルトケース内の汚れもブレーキクリーナーで洗浄します。

 

 

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合いマークがずれないようにタイミングベルトをはめ込み、左下側のベアリングを取り付けます。各合いマークの位置がずれてないか確認してテンションベアリングのピンを引き抜いてテンションを掛けます。

後は逆の手順で組み上げていけば作業終了です。

抜き取ったLLCを補給して、ヒーター全開でアイドリングして電動ファンが回った事を確認して完了しました。

 

BP5レガシー ブレーキパッド交換

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ブレーキパッドを交換する為にまずは、タイヤを外します。次にキャリパー下側のボルトを外します。(14mm)

 

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ボルトを外した後、上側のボルトを支点に持ち上げて、ワイヤーを引っ掛けて吊っておきます。

 

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水平方向にブレーキパッドを引っ張り取り外します。左側が取り外したパッドですが、残りが4mm弱まで減ってます、運転席側はもっと減っていて2mm強でした。
ブレーキパッドからシムを取り外してブレーキクリーナーで洗浄した後、ディスクパッド用のグリスをパッドの背中とシムに塗布します。

 

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次にパッドが減った分出てきたピストンを戻すのですが、ブレーキフルードが溢れないように少し抜き取っておきます。ブレーキピストンツールを使って出ているピストンを戻します。

 

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フロント側は2ポッドですね、上側のピストンを戻した状態です。結構伸びてるものですね。逆の手順で組み付ければ1箇所完了ですね。

 

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同様にリヤ側も交換します。リヤの方が多くパッドが残ってました。リヤは1ポッドなので若干作業が楽ですね。

ステップワゴン爪折り

 

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ステップワゴンのリヤ側ホイールハウジングの爪折りをしています、ヒートガンで温めながらの作業してます。

この後、スペーサーを入れてツライチにしました。

バモス リヤスピーカー追加&ナビ、バックカメラ取り付け

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まずは電装品の取り付けなので、バッテリーのマイナス端子を外します。が、バモスのバッテリーってウォッシャー液タンクの下にあるんですね。クリップを1個外して上側に持ち上げて外し、更にポンプのコネクタを2個外してやっとバッテリーが露出します。

 

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今回取り付けるスピーカーはトヨタアクアの純正スピーカーです。”余ってるスピ-カーがあるので取り付けて”との依頼です。ちなみに130ヴィッツの純正スピーカーもこれと同じ物でした。まず、取り付け出来るように取り付け面の出っ張った部分を切り取ります。元々の取り付け穴のある部分も切り取ります。(左写真の左側)
次に、スピーカーケーブルを内側端子部分にはんだ付けします。(右側写真。純正の端子を使うと配線が見えてかっこ悪いからです)

 

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リヤスピーカーはCピラー部分に取り付けるので、ラゲッジルームの内張りを外していきます。最初は下側から外さないと外れません。シートベルト固定部分も外します。

 

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スピーカーを取り付けるバッフルボードを作成します。12mm厚のMDFを使って作成します。適当なサイズに下書きして内径部分に沿ってボール盤でジグソーの刃が入るぐらいの穴を空けていきます。

 

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ジグソーで内径の穴を空けた後、外径をバンドソーで切り取ります。やすりで形をある程度整えてクリアを吹いて防水処理します。次に取り付け穴を空けてからスエード調の生地を貼り付けて、必要部分に穴を空けてバッフルボードが完成です。

 

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Cピラーにホルソーで穴を空けて、バッフルボードの取り付け面側にエプトシーラーを貼り付け固定します。ナビ取り付け部分までスピーカーケーブルを配線してスピーカーを取り付けたらリヤスピーカーの増設が完成です。

 

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バックカメラを取り付けます。取り付け位置はここにしました。配線の引き込みは良い部分が無かったのでライセンスプレート灯付近に穴を空けて通してます。

 

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オーディオパネルの取り外しですが、バモスの場合結構固いですね。グローブボックスを取り外して、内側からフックを押すようにして外しました。クリップだけで固定されてるんですけど、余りにも固いんで取り外す際には勇気がいりますね!

 

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後は、普通のナビ取り付け手順で取り付けていきます。バモスの場合オーディオ取り付け金具と化粧枠が一緒に取り付けるようになってるんですね。TVアンテナを貼り付けてGPSアンンテナを設置して、車速パルスとバックランプ配線を引っ張って取り付ければ完成です。

 

 

VOXY RECS施工

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約10年10万km走行のVOXYにRECSを施工しました。施工後にレーシングすると白煙がとカーボン汚れがマフラーから吐き出されてました。

アクセラスポーツ 車高調交換

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アクセラスポーツのマツダスピードの車高調を交換してました。元々RS-Rの車高調付けてるのを、また交換するそうです。フロントのキャリパーは純正に色を塗っただけそうですけど、凄くゴツイキャリパーですね。ビックリしました。

 

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どうもリヤ側の方が大変みたいです。ボルトを外すのが異常に固くて、外してみるとボルトが潰れかかってたので、タップとダイス使って修正してます。

 

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カーゴルーム内を空けていた時に水が浸入している事に気付いて、侵入箇所を探す為にバンパーやテールランプも外してました。

アスリート HID交換

P1060767P1060751クラウンアスリートのフォグをHIDに交換し、純正HIDのバーナーも交換します。交換するのは両方ともPIAAです。

 

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HID用の電気はリレー使ってバッテリーから直接供給させるので、まずはエンジンカバーを外します。

 

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バッテリーの+端子にヒューズ付きの配線を接続します。

 

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最初ランプユニットを取り外そうとしたんですけど、ランプユニットが予想以上に大きいみたいでバンパーを外さないと外しにくかったので作戦変更です。タイヤを外してタイヤハウジング部分を外して作業する事にしました。タイヤハウジングカバーがバンパーまで繋がっているので、結構面倒くさいですね。安っぽい車だとこの部分が隙間になってるのにね。

 

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リレーはエアクリーナーボックス付近にあるアース金具にアース配線と一緒に固定します。イグナイターとコントローラーは車体からバンパーに繋がる金属フレームにビス締めします。これで元のバルブ球を外してバーナーと交換して接続すれば、運転席側は完成です。

 

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次は、助手席側ですね。リレーはヒューズボックスを固定しているビスと共締めにしました。アース配線は、コーナーポール用のアース配線がしてあったので、これと共締めしました。

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助手席側のタイヤハウジング裏はウォッシャー液のタンクがあって金属部分が見当たらないくてコントローラーを何処に取り付けるか迷ったんですけど、ウォッシャー液タンクに厚手の両面テープで貼り付けてしてホットメルトで補強する事にしました。

 

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ヘッドライトのバーナー交換は、カバーを回しながら外すとメッシュ配線の付いた端子カバーが見えるので、これも回しながら外します。バーナーは右側写真の様に針金状の金具で固定されているので、これを外側に広げながら手前に引くとバーナーが外せます。

 

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運転席側だけ交換した際に撮った写真ですけど、バルブ球から交換したHIDはもちろんですけど、純正HIDから交換した6600Kのバーナーも元よりだいぶ白く光ってますね。(と言うか結構青っぽい感じがしますね)

ムーヴ スピーカーボックス作成

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ムーブのカーゴルームをデッドニングして自作したスピーカーボックス,アンプを設置するとの事で、この高級なオーディオ機器の山です。

 

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まずは、定番のバッ直配線ですが、この電線は22sqではないですか?恐ろしい程の贅沢品ですね、1500Wのアンプを設置するとの事なのでこんな物なのか?

 

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15mm厚のMDFを加工してスピーカーボックスを作成していきます、ボックス容量もちゃんと計算してあるそうで素人らしからぬ作業ですね。木材加工用の道具もある程度揃えてます。

 

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作業風景はこんな感じになってます。木くずが凄い事になってますね。

 

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キャパシターも設置するとの事で、車載バッテリーで充電中です。この車エンジンもキッチリやってありますね~。

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カーゴルームのデッドニング状態です。ポイント制振材を80枚貼り付けしてあります。凄いな!

 

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後で送ってもらった写真ですけど、こんな感じで仮組みされたそうです。これでレザー張って隙間埋めると良い感じになりますね。

 

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次にスピーカーボックスに乗せる化粧版を作成してます。複雑なラゲッジルーム形状に合わせる為に何度も取り付けては削ってを繰り返してました。

 

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同時に進めてたのがルーフへの制振材(レジェトレックス)の貼り付けです。ほぼ全面に貼り付けてますね。凄いや!

 

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次にスピーカーボックス内に吸音材(ニードルフェルト)を貼り付けて、ボックス外側に赤色のレザーを貼り付けてます。

 

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ルーフの内張りに黒のスエード生地の貼り付けも行ってました。車内が若干暗くなってますが高級感が上がってますね。

 

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スピーカーの化粧版にスピーカー部分をくり抜いてます。この形状をどの様にするか迷ってましたね。

 

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次にオーディオラックの作成です。もうほぼ出来上がった状態ですけど、実は結構苦労してました。本体側は黒のレザーで、側面が赤のレザーになってますね。

 

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で、完成状態です。これがDIYで出来るって凄いですね~!!