石川県小松市のレンタルピットです、DIYで車の整備やワンオフでのLED作成にご利用ください

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2022年

ランエボ9 ブレーキパッド&ブレーキフルード交換

ブレーキパッドを外してキャリパー部を洗浄して新しいブレーキパッドに交換しています。
ランエボ9のフロントキャリパーはブレンボの対向4ポッドですね、かなり過激な使い方をしているのか塗装が焼けてしまってますね。




マスターシリンダーの古いブレーキフルードを抜いて、ピストンを戻して新しいブレーキパッドを取り付けます。



ディクセルのDOT5.1のブレーキフルードに交換します、ブレーキフルードリザーバーを使用してフルードを供給します。



ブレーキフルードブリーダーを取り付けて、ブレーキ配管内の古いフルードとエアー抜きを行って作業完了です。


このブレーキフルードに交換したらブレーキの踏力がマイルドになったとの事です。





ZD8 BRZ コーティング施工

BRZを新車購入してすぐにコーティング施工するので、屋内でコーティング作業を行いたいとの事で来店頂きました。
外で洗車した後、屋内でのコーティング施工作業をしています。

コーティング液はベースコートとトップコートの2液性の物です。


写真では分かりづらいですが、コーティング後は艶がかなり出てます。

早めにコーティング施工しておくと後々洗車が楽になって良いですね!



30プリウス ショックアブソーバー交換

30プリウスショックアブソーバーを交換する為に まずは、ワイパー機構を取り外します。



ジャッキウマを掛けてタイヤを取り外し、ストラットアッパー部のナットを緩めて、スタビリンク,ブレーキホース,ABSセンサー配線を取り外し、ナックルを固定しているボルトを外してショックアブソーバーを取り外します。




交換するショックアブソーバーはKYBのNEWSRスペシャルです、スプリングコンプレッサーを使用してストラットを分解し、交換部品を交換して分解と逆の手順で組み上げます。



取り外した時と逆の手順で組み上げてフロント側が交換出来ます。
逆側も同様に交換作業を行って、フロント側のショックアブソーバー交換作業が完了です。



リヤ側もジャッキアップしてウマを掛けてタイヤを外し、ビームにジャッキを当てておき、ショックアブソーバー上部のナットを緩めて、下側を固定しているボルトを取り外します。



後は逆の手順で組み上げていけば作業完了です。

30万キロ走ったプリウスなので、交換後はかなりシャキッとした足まわりになったみたいです。




サクシード シート交換

サクシードのシートをG’sアクアのシートに交換するそうです。
アルカンターラと合成皮革を使用した バケットタイプのシートですね、これなら長距離運転でも楽そうですね。



サクシード純正のシートレールを加工して取り付けを考えてます。





シートレールを加工してます。




シート側も加工します、純正で付いてる高さ調整機構はそのまま残せそうです。




運転席側が取り付け出来ました。
違和感なくかなり完成度の高い取り付けが出来ました。



助手席側は運転席側よりかなり大変そうです、アングル材を購入してきて取り付け部分を作り角度も合わせて大掛かりな加工になりました。



助手席側も取り付けが出来ました。
助手席側は座面位置が少し高くなってしまいましたが、それでもかなりの完成度で取り付けが出来てると思います。

高級感のあるシートのサクシード、良いですね!



コンテ 浸水の車内洗浄

2022年8月の大雨でコンテが車内まで浸水してしまったので対処します。
浸水してから二日後ですが、車内の匂いが酷いみたいです。


座席を外してカーペットを剥がしてみると、やっぱりまだ床が濡れてます。
浸水した水が結構濁ってますね、このまま乾いても汚れが残りそうです。



足元の発泡スチロールのパーツも外して、床を拭いていきます。

フロアセンターの高くなった部分に置いてあったサブウーファーは壊れなかったけど、座席下にあったアンプは壊れてしまったそうです。



取り外したカーペットと発泡スチロールのパーツを洗剤を使って水洗いしていきます。



カーペットは両面とも洗剤で水洗いします。




このままカーペットを天日干しで乾かしながら一週間預かって、完全に乾かします。
カーペット裏のニードルフェルトは水を含むと乾きにくいので取り外さないと上手く乾燥させられないですね。



もう一度シートを取り外して、1週間かけて完全に乾燥したカーペットを取り付けていきます。
これで完全に嫌な匂いも無くなりました。


浸水した車のカーペットを洗浄したい方は、是非ご来店下さい!




デリカD:5 リフトアップ

ショックアブソーバーは純正品を流用して、バネ交換と周辺部品を交換や部品取り付けによってリフトアップするキットで車高を上げる作業をします。




リヤショックアブソーバーを外してアッパーマウント部分を交換してます。
車高下げは良くやられてる方ですが、車高上げはあまり慣れてないみたいです。



メンバー取り付け部分にスペーサーを取り付けします。



アーム取り付け部にもブロックを取り付けします。



バネを取り付ける際にバネを縮めながらでないと入れられなかったので、スプリングコンプレッサーを使ってます、また取り付けスペースの関係で短いスプリングコンプレッサーを組み合わせて使用してます。


フロント側はワイパー部分を取り外さないと作業が困難なので、取り外してから作業してます。




フロント側もスプリングコンプレッサーを使用してバネを取り外します。




取り付ける際もバネを縮めながらですね。




ショックアブソーバー取り付けボルトの上側をキャンバーボルトにして、変化してしまうキャンバー角を補正します。




リフトアップ完成です。

デリカはリフトアップされてると迫力がありますね!





22ラパン バネ、ショック交換

22ラパンで車高上げとブレーキパッド,ロータの交換をされていきました。
車の整備はほとんどしないそうですが、機械系エンジニアだったらしく手際良く作業されてました。

車高下げる人は結構いるけど、オフロード系以外で車高を上げる方は珍しいですね!



BL5レガシィ カム角センサー交換とオイル交換

アンダーカバーを外してエキマニ横に付いてる排気側可変バルタイ用ソレノイドを外して清掃します。


外したソレノイドがコレです、ガスケットは新品に交換します。




ソレノイドの上側に付いてるのがカム角センサーなので取り外します。




カム角センサーを新品に交換します。




運転席側はエキマニが邪魔で作業性が悪いですね、ソレノイドは諦めてカム角センサーだけ交換します。

吸気側のカム角センサー交換は大変そうなので諦めました。



オイルを交換します、交換するオイルはロイヤルパープルの10W-40です。




このオイル本当に紫色してるんですね。




BL5レガシィ クランク角センサー交換

クランク角センサーを交換するためにオルタネーターを取り外します。



オルタネーター下に隠れてるこのパーツがクランク角センサーです。



新品のクランク角センサーに交換して、元通りに組み上げたら作業完了です。
カム角センサーも購入してあったそうですが、とりあえず今回はあきらめたみたいです。




コルト ラリーアートVer.R HIDバーナー交換

HIDの光が赤っぽくなってきたそうで、HIDのバーナーを交換します。
6000Kのバーナーに交換です。



まずは、バンパーを取り外してヘッドライトユニットを取り外します。
この車種はヘッドライトユニットを取り外さないと、バーナー交換がほぼ不可能ですね。



ヘッドライトユニットを取り外した後、ビス3本で固定されてるカバーを外します。
次に針金状のクリップを広げるようにしてバーナー部を外します。



バーナーを新品に交換します、この車種ではシェードが必要無いので取り外します。この時バーナーのガラス部分に触らないように気を付けて作業します。



せっかくバンパーを取り外したからと急遽グリルメッシュを塗装することにしました。
ホームセンターまで行って塗料とハケを購入してきて塗ってます。
この車種のグリルメッシュは鉄製で錆びてきているので、黒色で塗装するとかなり引き締まって良い感じになります。



塗料を乾かしている間にヘッドライトユニットをを取り付けて、点灯確認してます。
しっかり直ってますね。

後は取り外した時と逆の手順で組み上げて作業終了です。

HIDは長寿命と言われてますが、長い間乗る場合は交換作業が必要ですね!