HA36Sアルトワークス4WDのトランスファーオイルを交換します、6000km走行したので駆動系オイルを総取り換えするそうです、実際はミッションオイルも交換してましたが作業的にはFFと同じなので割愛します。
トランスファーオイルのレベルプラグ,ドレンプラグはミッションオイル交換とは逆側の運転席側です。
フロントパイプが邪魔になって作業性が悪いのでフロントパイプを取り外して交換します。
まずは、レベルプラグを取り外します。
ドレンプラグを取り外してオイルを抜き取ります。
オイルの色はきれいでしたけど、ドレンプラグには結構な量の鉄粉が付着していました。
ドレンプラグを35N・mで締め付け、ミッションオイルを約0.4l入れてレベルプラグを締め付けします。
レベルプラグの締め付けトルク27N・mです。
次にリヤデフオイルの交換です。
リヤデフのオイル交換は作業しやすいですね、トランスファーオイル交換と同様にレベルプラグを外してからドレンプラグを取り外してデフオイルを抜き取ります。
デフオイルもきれいですね、鉄粉もトランスファー程付いてませんでした。
ドレンプラグを55N・mで締め付けて、ミッションオイルを約1l入れます。
ドレンプラグを50N・mで締め付けてオイル交換完了です。
ミッションオイル,トランスファーオイル,デフオイルすべてのオイルの色はきれいでしたが、ドレンプラグにはそれなりの鉄粉が付いていたので、早めに駆動系オイルを交換した方が気分が良いですね。