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エンジン

バッテリー交換 アルトワークス(HA36S)

2回目の車検が近いのでバッテリーのチェックをします。
充電制御車だからなのか余り充電されてない状態なので充電してみないと正確なバッテリーの状態は良く分かりませんが、走行距離が少なくても5年弱経ったバッテリーなので交換する事にします。

 

 

 

新しく購入したバッテリーはPanasonicのカオス60B19Rです。
新品状態でバッテリーテスター測定してみたら、充電量が97%でSOHが100%でした。

 

一応フル充電してから取り付けする事にしました。

 

 

 

バックアップ電源を取り付けてからバッテリーを取り外します。
バッテリー端子をマイナス-プラスの順番で取り外して、バッテリーステーを固定しているナットを緩めるとバッテリーが取り外せます。

 

 

滅多に見れる部分ではないので、バッテリ下の受け皿部分を清掃します。

 

 

取り外した時と逆の手順で取り付けしたら作業完了です。

エンジンオイル交換(14933km) アルトワークス(HA36S)

走行距離14933kmでエンジンオイル交換を行います、前回から約3350km走行しました。

去年は走行距離が1年間で3000km以下だったのに、今年は半年強で3000kmを突破そました。これぐらい乗ってた方が車には良さそうですよね。

 

 

 

ジャッキアップしてウマ掛けて古いエンジンオイルを抜きます。

ちょうど良い汚れ具合(?)ですね。

 

 

 

磁石付きのドレンプラグなんですが今回はほとんど鉄粉が付いて無いですね。

 

 

 

前回取り付けた磁石入りのオイルエレメントが優秀なのか、エンジンが慣れてきて鉄粉が出にくくなったのかは分かりませんがエレメントが優秀だと言うことにしておきましょう。

 

 

 

投入するオイルはJUMPOILの5W-40のやつです、今回はエレメント交換無しなので2.4L投入しておきました。

 

 

 

オイルキャッチタンク取り付け アルトワークス(HA36S)

KCテクニカのオイルキャッチタンクを取り付けします、この製品は助手席側フェンダー部分の空いたスペースに取り付けデキルHA36アルト用の専用設計品です、かなり割高になりますが納まりの良さを重視して選んでみました。

 

 

まずはドレンパイプ用ホースを取り付けします。

 

 

次に防振ゴム付き取り付けボルトをヘッドライト付近とオイルキャッチタンク部分にセットします。

 

 

ヘッドライト裏は狭くて工具が入らなそうだったのでヘッドライトを外そうかとも思ったんですが、1/4サイズのラチェットレンチだとギリギリ取り付けが出来ました。

 

 

ECU横のボディ穴とヘッドライト付近に取り付けた防振ゴム付きボルトを使ってオイルキャッチタンク本体を固定します。

 

 

エアークリーナーボックスとエンジンタペットカバーを繋いでいるホースを取り外して、オイルキャッチタンクのIN側,OUT側を間違えないように付属のシリコンホースで接続します。

 

 

取り付け作業完了です、このオイルキャッチタンクの取り付け位置だとホースがかなり長くなってしまいますね!

これでエンジン吸気部分が少しでも汚れにくくなってくれると良いですね!

 

 

 

 

エアーフィルター交換 アルトワークス(HA36S)

SIMOTAってメーカーのエアーフィルターを購入したので交換します、国内のチューニングパーツ用エアーフィルターもこの形のヤツはこのメーカーのOEM品っぽいですね。

 

 

 

まずは元々付いてる純正フィルターを外します、右手前側と左側にあるクリップ2カ所を外してタービンに繋がるパイプのバンドを固定しているビスを緩めて取り外します。
ブローバイパイプはそのままでフィルターカバーを手前側に引っ張るようにしてフィルター部分を露出させました。

 

 

 

純正フィルターとSIMOTAのフィルターを並べてみました、純正フィルターの方が明らかに細かいですね、SIMOTAのフィルターは周りのゴム部分がしっかり作られていて明らかに重いです、フィルター部分も強度がありそうな作りになってます。

 

純正フィルターの外気が当たる側(装着時は下側)です、まだ走行距離が10000km未満なのでほとんど汚れて無いですね。

 

 

 

フィルターを取り外したケース内部を見てみましたがとても綺麗なままでした、フィルターを入れ替えて取り外した時と逆の手順で組み上げれば作業完了です。

交換後少し走行してみましたが、普段あまり回して乗らないせいかほとんど違いは感じられませんでした。

 

 

 

 

 

大口径インタークーラーダクトに交換 アルトワークス(HA36S)

インタークーラーを大容量のものに交換したので、吸入口部も大きいやつを付けようと思い、モンスタースポーツの大口径インタークーラーダクトを購入しました、純正のままだと吸入口が狭そうでもったいないですよね。
この大口径インタークーラーダクトで吸入口の開口部の面積が約20%大きくなるみたいです。

 

 

まずはクリップ3カ所を取り外してゴム製の純正ダクトを手前側に引っ張って取り外します。

 

 

次に純正ゴムダクトを説明書に書かれた位置で超音波カッターを使って切り取ります、この蛇腹部分は再使用します。

 

 

大口径インタークーラーダクトを切り取った蛇腹部分に差し込み、裏側先端部に付属のエプトシーラーを貼り付けます。

 

 

クリップ2カ所で固定したら作業完了です。

インタークーラーシュラウドのカーボン柄と吸入口部分のカーボンが柄が揃って見栄えが良くなりましたね!

 

 

 

バッテリーステー交換 アルトワークス(HA36S)

バッテリステーをモンスタースポーツのアルミ製バッテリステーに交換します、Type-SBです。
ただのドレスアップ用品です。

8mmのロングソケット使って左側を固定しているナットを取り外します、この固定ロッドはナットを取り外すと下に落ちてしまうので注意です。
右側はナットを緩めるだけで切欠きが入ってるので取り外せます、こっちも固定ロッドを無くさないように注意します。

後はアルミステーに交換するば完了です、簡単ですね!

エンジンルームがオイルフィラーキャップ,インタークーラーのシリコンホースそしてバッテリステーと赤色のアクセントが入って華やかになりました!

 

 

インタークーラー交換 アルトワークス(HA36S)

純正インタークーラーをMonsterSportsのハイフローインタークーラーに交換します。
これはType-Aのフルセットです、Type-Bだと吸入口とかダクト部分も大きくなるんですけど高価なのでType-Aにしました、でもシリコンホースは見た目が良いのでフルセットにしました。
フルセットっていうのはIN側のシリコンホースが付くか純正ホースを使いまわすかの違いだけです。

 

 

純正のインタークーラーを外していきます、ダクト部分はクリップ2個で留まってるだけなので、クリップを外した後前方に引っ張ると簡単に外れます。

次にコアシュラウドを取り外します、コア周りのクリップ4個を取り外して上側に引っ張ると外れますクリップ留め部分に両面テープも付いていたので中々外れなくてちょっと焦りました。

インタークーラーIN側のホースも交換するのでバンドを緩めます。

 

 

OUT側ホースのバンドも緩めて取り外します、このホースは交換したインタークーラーには使えないので交換します。

コア手前側に2箇所ボルト留めされてるので、この2本のボルトを外して上側に引っ張るとインタークーラーが取り外せます、ここは初めてみる光景ですね、スロットルボディが見えます。

 

 

取り外した純正コアと今回購入したコアを並べてみました、最初見た時は大きく感じなかったんですけど並べてみるとやっぱりMonsterSportsのコアは大きいですね。

純正だと樹脂製の部分もアルミ製になってるので良く冷える気がしますよね。

 

 

コアのビス留め部分に付属してきたゴムブッシュを取り付けます、一応シリコングリースを塗布して取り付けしときました。

 

 

後は取り付けと逆の手順でコア取り付けていくのですが、コアが大きくなった分ブローバイパイプを留めてるバンドが接触しそうになったので逆向きにしました。

OUT側のシリコンホースは少し短くなって作業スペースも減って作業性が悪くなりましたね。

 

 

最後にカーボンコアシュラウドの端面部分にエプトシーラーを貼り付けてクリップで固定して、元のダクトをはめ込んでクリップで固定したら完成です。

IN側のシリコンホースが赤色になったしコアシュラウドがカーボン柄になったのでドレスアップにも良いですね。

 

とりあえず取り付け後走ってみた感じですが、気温が寒くなってきた事もあるのか全く変化を感じませんでした。
去年の夏のような猛暑の時なんかには効果があると思いますけどね!

マフラー交換 アルトワークス(HA36S)

マフラーをモンスタースポーツのTYPE Sp-XXに交換します、製品を見た感じかなり丁寧な造りで好感が持てます、何か最近モンスタースポーツの信者になってますね。

マフラーを外す為にウマの一番高い位置に持ち上げます、何か怖い感じがしますが、ここまで持ち上げないと純正マフラーの取り外しがきついです。

 

 

純正マフラーを取り外していきます、まずリヤ側のマフラーがビーム部分で曲がっていて知恵の輪状態になってるのでビーム部分に隙間を作ります、ビーム下にジャッキを当ててAFSセンサーブラケットを切り離して、ショック下側を留めているボルトを外してバネを取り外します、これでスペースが確保出来ました。

前側のフロントパイプと接続している部分を14mmのロングソケットで2箇所取り外します。

 

 

マフラーを吊り下げているゴムブッシュを取り外していきます、この時マフラーリング取り外し専用工具を使うと作業が非常に楽です。
これで車体からマフラーが切り離せたんですけど、この状態ではまだマフラーが長すぎて地面と干渉して外せません。

 

 

そこでジャッキで前側を更に高くまで持ち上げます、ウマが掛かっていない状態なので、車体下になるべく入らないようにしましょう。

これで、純正マフラーがやっと取り外せました、それにしても純正マフラーはフロントパイプ以降1ピース構造なので凄く長いですね。

 

 

ここで純正マフラーの加工をしないといけません、純正マフラー前方の触媒部分は使用する為マフラーを切断しないといけないです。
そこで説明書に書いてある位置(サイレンサーから20mm)で高速カッターを使用して切断します、切り口はヤスリを使ってバリ取りをしときます。

 

 

純正マフラーとモンスタースポーツのマフラーを並べてみました。
モンスタースポーツのマフラーの方がパイプ径が太くて曲がりが少ないですし、途中でフランジ接続する形になってます。

切り離した触媒部分は差し込んでフランジ接続するような形にします。

 

 

マフラーを車体に取り付けていきます交換するマフラーは分割式になるのでウマに掛けた状態で普通に取り付けていけます、リヤ側のマフラーブッシュは付属の強化品に交換します。

 

 

マフラー取り付け前にマフラーが通る近くのブレーキパイプを付属の断熱材で巻き付けてステンレスワイヤーで固定します、サイレンサー付近のブッシュには断熱材を巻き付けます。

マフラー交換すると、そんなに発熱量が増えるのかな?

 

 

マフラー排出口が水平になるように、各固定箇所を本締めしていきます、この作業は二人いた方が楽ですね。

 

 

ここまで来たら完成かと思いきやマフラーの差し込み部分に液状ガスケットを塗布する為に、一時的にフロントパイプ部を取り外す必要があります。

マフラー差し込み部の差し込み深さを90mmの位置に調整してマーキングします。

 

 

マフラー差し込み部に付属の液状ガスケットを塗布して、先程マーキングした位置まで加工したマフラー触媒部を再度差し込みます。

液状ガスケットが固まる前に付属のUクランプで締め付けます、2箇所のボルトを交互に締め付けていきます。

 

 

排出口の位置がずれてないか確認して大丈夫なら完成です。

最近の車はエコを意識してかマフラーの排出口が見えないようになってますが、やっぱり排出口が見えた方がカッコ良いですね。

 

点火プラグ交換 アルトワークス(HA36S)

アルトワークスの点火プラグをNGKのプレミアムRXに交換します。
型番は”LKR7ARX-P 90020”です。

 

点火プラグを取り外す為にはまずエアクリーナーボックスを取り外さないといけません。
エアインテークを取り外しますクリップを2箇所外して引っこ抜きます、次にタービンに繋がるパイプを外してエアクリーナーボックスのビスを2箇所外し上に向かって引っ張り上げると外れます。

 

ダイレクトイグニッションを取り外します、繋がってるコネクタを引っこ抜いてビス1個で留まってるので、3本とも取り外します。
次に、T字16mmのプラグレンチを使って点火プラグを取り外します。
アルトワークスには元々イリジウムプラグが付いてるみたいですね、走行距離5万km未満なら無理に交換する必要は無いかもしれないですね。
でもプレミアムRXは外側電極も細くなってます、もしかしたらプレミアムRXの方が着火性は良いかもしれないですね。
ねじ山部分に焼き付き防止にスレッドコンパウンドを塗って、トルクレンチを使用して17.5N・mで締め付けます。
元通りに組み上げたら作業完了です。

エアコンガスオイル添加剤を注入 アルトワークス(HA36S)

ワコーズのPACプラスって言うエアコンガスオイルの添加剤を注入します、注入口はブレーキマスタシリンダー下辺りにある”L”って書かれた水色のキャップの所です。

 

 

まずPACをチャージホースにねじ込んで、逆側を注入口に差し込みます。
ここで一旦PACをねじ込んだ部分を緩めてホース内のエアーを抜いた後、もう一度ねじ込んでPAC上に付いてるダイアルを締めこんでPACの缶に穴を空けます。
車のエンジンを掛けてエアコンを温度最低,風量最大,内気循環に設定します。
PAC上のダイヤルを緩めると添加剤が解放されるので後は待ってると添加剤が注入されていきます。

これでクーラーの効きが良くなったりエアコン使用時の燃費悪化が低減されるかな。