中古のタイヤとホイールを別々にネットで購入したらしくて、手動のタイヤチェンジャーを使ってタイヤをホイールに組み込んでます。
まずはホイールを固定してバルブをはめ込み、タイヤにビードワックスを塗ります。
後はタイヤレバーを使ってタイヤをはめ込んでいきます。
タイヤの組み込みは初めてだったみたいですけど、中古ホイールでキズを余り気にしなくても良かったせいか1時間も掛からずに4本組み込まれてました。
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〒923-0863 石川県小松市不動島町甲235
中古のタイヤとホイールを別々にネットで購入したらしくて、手動のタイヤチェンジャーを使ってタイヤをホイールに組み込んでます。
まずはホイールを固定してバルブをはめ込み、タイヤにビードワックスを塗ります。
後はタイヤレバーを使ってタイヤをはめ込んでいきます。
タイヤの組み込みは初めてだったみたいですけど、中古ホイールでキズを余り気にしなくても良かったせいか1時間も掛からずに4本組み込まれてました。
タントにリヤスピーカーが付いて無いので、取り付け依頼を受けました。
取り付けるスピーカーはカロッツェリアのTS-F1640です、16cmのスピーカーが取り付けられるみたいですね。
リヤスピーカーを取り付ける為にはリヤサイドの内張りを剥がさないといけないので、まずはリヤシートを前方に倒します。
次にリヤ側のスカッフプレートとリヤシート下のカバーを取り外します、カバーはクリップ4個を外すと取り外せます。
ラゲッジボードと工具ケースを取り外します、これでクリップ1個を外して真っ直ぐ手前側に引っ張るとリヤサイド内張りを取り外す事が出来ます。
内張りのスピーカー部分にはカバーがはまってるのでこれを取り外します。
スピーカー取り付け部付近にテープで括った使用していない配線があるのですが、これがリヤスピーカーの配線です。
次にスピーカー側の取り付け準備を行います、スピーカー裏側に付属のクッションテープを貼り付けます。
ダイハツ車の場合は付属の変換コネクタを差し込むとポン付け出来るみたいです。
若干ビス留め位置がずれてる感じもしますが、付属のワッシャーを使って固定してコネクタを接続します。
後は、取り付けた時と逆の手順で内装を元通りに組み上げていけば作業完了です。
リヤスピーカーがあると後部座席の人は音楽が聴こえ易くなりますね!
LA600タントのバックカメラ取り付けを依頼されたのですが、この車テールゲートが樹脂製で配線を通すのが非常に大変です。
以前、知らずに作業依頼を受けて泣きそうになった事があるので、今回はオーナーさんと話し合って工賃高め,作業時間長めで了解を得てからの取り付け作業です。
取り付けるカメラは、Panasonicの CY-RC90KDです。
テールゲートを開けてカバーを外して(まずここが狭いですね)、車体と繋がってる蛇腹ゴムを取り外します。
次にテールゲートのピラー部分にあるデフォッガー配線部分のグロメットを外して、ここを中継するような形で配線を通します。そうしないと一気に上側まで配線を通そうとしても中々上手く通らず時間だけが掛かってしまいます。
配線通しを曲げて形を作ってから中継地点まで配線を通します。
一度中継地点までカメラ配線を通してしまってから、次は上部の車体との繋ぎ部分まで配線通しを通します。
車体とテールゲートの中継ケーブルのコネクタ部分の隙間にむりやりカメラ配線を通します、パナソニックのカメラのコネクタは小型なのでギリギリ通す事が出来ました。
カメラ配線を車体内まで通す事が出来たので一安心ですね、次はカメラユニット取り付け部分を加工していきます。
テールゲートのドアハンドルを取り外します、まずは繋がってるワイヤーを取り外してコネクタを取り外して、固定しているボルト2本を外すとハンドルユニットを取り外せます。
ハンドルのワイヤー取り付け部分横に純正バックカメラ取り付け部分と思われるスペースがあるのでパナソニックのカメラをはめ込んでみるとぴったりはまる大きさですね。
裏側(外側)に四角い跡があるのでこれを目安に四角くくり抜きます、まずは四隅に穴を空けます。
超音波カッターで 穴を繋ぐように 切り取っていきます。
ベルトサンダーとヤスリを使って穴を整形していきます。
ちょうどはまり込む大きさに加工出来ました。
内側からホットメルトを流し込んでカメラを固定したらカメラ取り付け部は完成です。
リヤシートベルトを取り外してラゲッジサイドの内張りを剥がしていきます、内張り内の純正配線に沿うようにカメラ配線を通していきます。
リヤのスカッフプレート下辺りまでコネクタが来るので、この部分にカメラ本体を固定します。
グローブボックス裏を通るように配線していって、ナビを一旦取り外し裏側配線からアクセサリー配線から分岐した電源をつなぎ、RCA端子をバックカメラの入力に接続してアースを車体アースの適当なビスに接続して取り付けが完了です。
後はナビの設定でバックカメラの入力割り込みをONにしたら作業完了です。
今回の取り付けだと、ちょっと奥まった位置からの映像になりましたね、もう少しカメラが飛び出る様に取り付けても良かったかもしれませんね!
それにしても軽量化の為とはいっても、この樹脂製テールゲートにバックカメラ取り付け作業は非常に大変です、バックカメラを取り付けしようと考えてる方は最初から純正のバックカメラを取り付けた方が良いと思いますよ!
オイルの抜き取りにはオイルエキストラクターを使用して上抜きしてました。
オイルエレメントをオルタネーター裏の奥まった位置に付いてるので、オイルフィルターレンチとエクステンションで取り外してます。
サイドブレーキの引きしろ調整はリヤタイヤを取り外して、パッドの当たりを調整してます。
フェンダーのサイドウィンカーを前方に移設します、バンパーを外して養生テープ貼って取り付け位置を決めてマーキングします。
マーキングに沿って電動ドリルで穴を空けて、穴を繋げるようにリューターで切れ目を入れていきます。
ボディを加工するのはかなり勇気がいると思うんですけど凄いですね!
ボディを切り抜いた後ベルトサンダーで切り口を整えていきます。
他車種のウィンカーを取り付けて配線を延長した後、元々のウィンカー位置は飾りを貼り付けて埋めます。
LEDを埋め込んだフェンダーマーカーも取り付けてバンパーを戻して作業完了です。
このラパンなんですけど、元々オフセットされてるナンバーをセンター位置に移設したり他車種用のフォグランプを加工して取り付けてあったりと芸の細かい事が色々としてあります、オーナーさんのこだわりが凄いですね!
HA36Sアルトワークスのホーン交換とHIDバーナー交換の依頼を受けました。
ホーン交換はウチのワークスの作業とほぼ同じなのでコチラをご覧下さい。
ただこの方はちゃんとリレーも持ち込みされたのでバッテリーからのリレー配線になってます。
純正の バーナーだと若干黄色っぽいのでもう少し白っぽくしたいそうで、6200Kのバーナーを持ち込みでの交換依頼です。
36アルトワークスのヘッドライトユニット後ろ側には、ほとんど隙間が無いのでヘッドライトユニットを取り外して作業した方が格段に作業が楽です、で今回ホーン交換でバンパーを外すので同時にバーナーも交換するとの事でした。
バンパーを外した後ヘッドライトユニットを固定しているボルト4本を外して、ライト配線のコネクタ,自動光軸調整の配線コネクタを外すとヘッドライトユニットを取り外せます。
まずは防水用の蓋を反時計まわりに回して取り外します。
真ん中に見える金属部分がバーナーのコネクタになるので、これもひねって取り外します。
バーナーを固定している針金のくるって曲がった所を左右から挟むようにして縮めて手前側に倒すとロックが外れるのでバーナーを取り外す事が出来ます。
新しいバーナーを2~3分から焼きしてから取り付けて、外した時の逆の手順でヘッドライトユニットを組み付ければ片方が完成です。
逆側のヘッドライトユニットも同様に交換したら作業完了です。
パワステポンプからオイルが漏れてるようで更にプーリーから異音が発生してるみたいなのでリビルド品に交換するとのことです。
まずは、リザーバータンクからシリンジを使ってパワステフルードを抜き取ります。
次に、オルタネーターのテンションをはってるボルトを外して補機ベルト、パワステ ポンプに繋がってるホースを取り外します。
ホース内にもフルードが残ってるのでこぼさないように注意して作業します。
ポンプに繋がってる配線のコネクタを外して、パワステポンプを固定しているボルトを取り外します。
見えにくい位置にもボルトがあるようで手さぐりでボルト位置を探してました。
プーリーをインパクトレンチ使って取り外してリビルド品に移植します。
外した時と逆の手順で組み上げていって、パワステフルードを補給した後フロント側をジャッキアップしてウマ掛けしてステアリングを左右にきりながらエア抜きをしていきます。
ステアリングの動作に異常が無ければ作業完了です。
これはかなり大変な作業でしたね!
まずはボールジョイントプーラー等を使ってロアアームを取り外します。
取り外したロアアームを金ブラシ等を使用して洗浄します。
油圧プレスを使ってブッシュを打ち抜きます、ブッシュを抜く治具はオーナーさんが購入した物です、このブッシュのカラー部分は薄いので専用治具でないと無理そうですね。
下側の台は普通の市販の塩ビ製配管パーツか何かを使用してます。
この作業はかなり苦戦してました。
後は同様に油圧プレスで新しいブッシュを圧入すればブッシュ交換の完了です。
BL5レガシィの場合ロアアームがアルミ製なのでAssy品で交換すると非常に高価ですからブッシュのみの交換が出来ると良いですよね!
14系フィールダーのショックアブソーバーを交換します。
このフィールダーはエアロツアラーなので純正のタワーバーが付いてます、まずはショックを固定しているナット3個を緩めます。
次にスタビライザーリンクを固定しているナットを外して、ナックルを固定しているボルトを取り外します。
上部の緩めといたナットを取り外し、ショックを車体から取り外します。
写真下側が今回取り付けるKYBの”NEW SR SPECIAL”です、バネは元々社外品が付いてたのでこれを移植します。
スプリングコンプレッサーを使ってショックをばらして、アッパーマウントとバネを新しいショックに移植します。
後はブーツも切れていたので新品と交換して、ばらした時と逆の手順で組み上げていけばフロント側が作業終了です。
リヤ側は写真撮り忘れてありませんが、14系フィールダーの場合内装内張りを剥がさないとリヤのショックを取り外す事が出来ませんでした。
リヤ側もフロントと同様にショックにバネが組み込まれているタイプなので、フロント側と同様にスプリングコンプレッサーを使用してバネを移植して組み上げて作業完了しました。
この後トーの調整をしたらショック交換の全作業が完了です、その後のインプレッションですが、オーナーさん曰く元々付いていたバネとの相性が良いのか非常に乗り心地が良くなったとの事でした。
ミラースイッチのLED打ち替え依頼でミラースイッチを分解するんですけど、このパーツの分解が結構難しかったです、まずはミラー格納スイッチを取り外します。
後はがんばって引っ掛かっているツメを押さえながら取り外していきます。
やっと取り外せたスイッチ基板に付いている2個のチップLEDを高輝度白色LEDに打ち替えします。
これでミラースイッチもキレイで明るい白色発光になりました。
前期型30プリウスでもLED打ち替え依頼を受けたんですけど、前期型のミラースイッチにはバックライトが付いて無かったです。