石川県小松市のレンタルピットです、DIYで車の整備やワンオフでのLED作成にご利用ください

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30日

50カムリハイブリッド リモコンエンジンスターター取り付け

まずはバッテリーの-端子を外します、カムリハイブリッドのバッテリーはトランク内にあります。



ステアリングを90°回してステアリングコラムを固定しているビスを左右外して、ステアリングコラム下側の左右を押さえるようにしてカバー下側を取り外します。



ブレーキ信号線(赤線)に車種専用ハーネスの緑線をエレクトロタップで接続して取り出します。



プッシュスイッチ裏のコネクタとステアリングコラム内にある黒色7Pコネクタに車種専用ハーネスを割り込ませるように接続します。



足元サイドカバーを取り外してドアのロック信号線,アンロック信号線,アース線を接続します。

スターター本体はその少し上側の配線にインシュロックで固定して、左側足元付近にイモビ通信ユニットを貼り付けします。

バッテリーの-端子を接続した後、初期設定を行いアンテナユニットをダッシュボード上に固定して動作確認を行って元通り組み上げれば作業完了です。



なんか最近極端に 暑い日,寒い日があるので、そんな時はリモコンエンジンスターターが付いてると便利ですよね!




スペーシアカスタム バックカメラ取り付け

まずはリヤワイパーを取り外します、樹脂のカバーをめくって10mmのソケット使ってナットを取り外してから、真っ直ぐにワイパーを引っ張って取り外します。



テールゲートの内張りを剥がしてガーニッシュ部分を固定しているナットを取り外しガーニッシュを引っ張って取り外します。




ガーニッシュを取り外すと純正のバックカメラ取り付け位置に樹脂のカバーが付いてるので穴を空けて配線を通し貼り付けて、ガーニッシュのカメラ取り付け位置を超音波カッターで切り取ります。





テールゲートの中を上部まで配線を通し、ジャバラゴムの中に配線を通して天井の内張り内を伝ってAピラー部分まで配線します。




グローブボックスを取り外して配線を通し、ナビを取り外してカメラ入力の端子にバックカメラの映像ケーブルを接続します。

ナビの設定をして、元通りに組み上げたら完成です。



130ヴィッツ エンジンオイル,エレメント交換

130系ヴィッツのエンジンオイルとオイルエレメントを交換します。

エンジン下に潜る必要があるんですけど、車高を下げてない車だと高めのスロープでいけるのでジャッキアップしなくて良いので楽です。



130系ヴィッツの1300ccモデル(1NR-FE)はエレメントが中身のフィルター部分だけを交換するタイプで交換が面倒です。

エレメントケース内に溜まったオイルを抜く治具とOリング2個が付属してます。




17mmのメガネレンチでドレンボルトを外して、9.5sqのスピンナハンドルでエレメントが入ってるケース先端部分の溜まったオイルを抜くためのキャップを外そうとしたんですけど失敗してエレメントキャップ全体が外れてしまいました。



抜き取ったオイルです、真っ黒に汚れてます。

エンジンオイルはエンジン内の汚れを除去する役目があるので汚れるのは当たり前なんですけどね、逆に汚れないオイルだと怖いです。

粘度はある程度保ってるので、まだ潤滑の役目は果たしてたみたいです、これが0w-20なんかだと5000kmぐらい走行して交換すると水みたいにシャバシャバになってるので潤滑出来てるのか不安になります。



磁石付きのドレンプラグ使ってたんで、鉄粉の付着状況を調べてみたんですけど、35000km近く走ったエンジンでもやっぱり鉄粉が出るものなんですね。



取り外したエレメントケースです、今まで使ってたエレメントが真っ黒ですね、ケースごと交換するタイプだとエレメントの汚れ状態が分かりづらいから汚れた状態を確認しやすいというメリットはあるのかもしれませんが、この中身だけ交換する方式は作業性が悪くて嫌いです。




ウォーターポンププライヤーで固定しながらスピンナハンドル使って先端のキャップを取り外します。

ホントだったらこの部分だけ外して先に中に溜まったオイルを抜くんですけど、前回取り付けた時に強く締めすぎたのかもしれないですね。

ケースを洗浄してからOリングを2個交換します。





ドレンボルトと新しいオイルエレメントを取り付けてオイルを注入します。

使用したオイルはワコーズのプロステージS(0W-30)です。

3.3L投入しました、オイルレベルゲージでMAXよりも少し下ぐらいですね。