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カスタム内容

ホイール変更とタイヤの重量測定 アルトワークス(HA36S)

カスタマイズの定番であるアルミホイールの変更をしました。
変更したホイールは定番中の定番レイズのTE37で、15インチ5Jで純正と同サイズです。

外径65Φ、内径54.1Φのハブリングも打ち込みしました。

 

 

で、これだけでは面白く無いのでタイヤの重量を比較してみます。

純正のホイールとスタッドレスの組み合わせでは12.8kgです。

 

 

TE37と純正タイヤとの組み合わせだと、なんと9.8kgです。

タイヤ一本につき3kg軽いってのは凄いですね。

タイヤが違うので単純比較は出来ないですが、これでかなりのバネ下荷重の低減が出来て走行性が良くなるのではないですかね!

点火プラグ交換 アルトワークス(HA36S)

アルトワークスの点火プラグをNGKのプレミアムRXに交換します。
型番は”LKR7ARX-P 90020”です。

 

点火プラグを取り外す為にはまずエアクリーナーボックスを取り外さないといけません。
エアインテークを取り外しますクリップを2箇所外して引っこ抜きます、次にタービンに繋がるパイプを外してエアクリーナーボックスのビスを2箇所外し上に向かって引っ張り上げると外れます。

 

ダイレクトイグニッションを取り外します、繋がってるコネクタを引っこ抜いてビス1個で留まってるので、3本とも取り外します。
次に、T字16mmのプラグレンチを使って点火プラグを取り外します。
アルトワークスには元々イリジウムプラグが付いてるみたいですね、走行距離5万km未満なら無理に交換する必要は無いかもしれないですね。
でもプレミアムRXは外側電極も細くなってます、もしかしたらプレミアムRXの方が着火性は良いかもしれないですね。
ねじ山部分に焼き付き防止にスレッドコンパウンドを塗って、トルクレンチを使用して17.5N・mで締め付けます。
元通りに組み上げたら作業完了です。

油温計取り付け アルトワークス(HA36S)

アルトワークスはターボ車なので、オイル管理的にも油温を知りたいので油温計を取り付けします。
モンスタースポーツのオイルセンサーアタッチメントとピラーメーターフード、そしてDefiの60Φ油温計を取り付けします。

 

オイルセンサーアタッチメントはオイルエレメントとエンジンブロックの間に噛まして取り付けるのでオイルエレメントを取り外します。
オイルエレメント取り付け位置と補機ベルトの位置が近いので配線は気を付けないといけないですね。

 

配線をきれいにする為にバンパーも取り外しました。

 

オイルセンサーは補機ベルトから一番遠い位置に取り付けしました。
取り付けには27mmのディープソケットが必要になります、トルクレンチを使用して22N・mで締め付けしました。

 

新しいオイルエレメントを取り付けてセンサー部分は完成です。

 

オイルセンサーの配線をしていきます、配線が可動部と接触しないようにバンパー裏のレインフォースメントに這わせてバッテリー横を通して、バッ直で通した所と同じ位置から車内に配線を引き込みます。
この経路を通るとセンサー配線の長さが結構ギリギリな感じでピラーまで配線出来ます。

 

Aピラーにメーターフードを合わせて、取り付けビスの穴あけ位置をマーキングしてビスの下穴とメーター配線を通す穴も空けます。

 

付属の両面テープで貼り付けてビスを固定したらメーター取り付部は完成です。

 

グローブボックス,ナビ,メーター部を取り外してセンサー配線を通していきます。
オーディオ配線からACC電源,常時電源,イルミ電源を分岐してメーター部裏まで配線してギボシ端子を取り付けます。
油温計からの配線を繋げて余った配線をメーター裏で縛れば配線も完了です。

 

取り外したパーツを全部元通りに取り付けしたら油温計の取り付け作業の完成です。

エンジンを掛けて油温計の温度が上がっていったら作業成功です。

リヤゲートメンバーガーニッシュ取り付け アルトワークス(HA36S)

HA36アルトってテールゲートを開けた時の下側がボディの塗装面剥き出し状態なんですよね。

なんか固いものとかを乗せたりする時に塗装にキズが付いて鉄板が錆びたりするのも嫌なんで、この部分を純正オプションのパーツでカバーする事にします。

 

 

まずは、ウェザーストリップを外して取り付け部分をシリコンオフ使って脱脂します。
次に付属してた黒いテープを、元々の内張りと取り付けるガーニッシュとの境部分に貼り付けて目隠しします。

 

 

リヤゲートメンバーガーニッシュの裏側には最初から両面テープが付いてるので、位置を合わせて貼り付けしたら完成です。

これで見栄えも良くなりましたし傷防止にもなりますよね。

自作エアストレーキ取り付け アルトワークス(HA36S)

まずエアストレーキと言うのは、タイヤハウジング内に空気が入り込むのを抑制して空気抵抗を低減するパーツですね。
効果があるかは分からないですが、トヨタ車なんかでは良く純正で付いてるんで効果があると仮定して自作して取り付けてみます。

 

ホームセンターでコーナーガードを買ってきて適当な大きさにカットします。
このコーナーガードは少し固めのスポンジ材みたいなのでぶつかっても衝撃を吸収して車体側までダメージがいかない感じで良さげです。

 

アルトワークスのフロントバンパー下には2箇所穴が空いていたのでビス留めしました。

 

リヤ部分はサイドステップ部分に一か所穴が空いてたので、この穴にビス留めして内側はABSセンサーラインにインシュロックで固定しました。

 

さぁこんな簡易的なパーツで空力が良くなるとも思えませんが、良くなってくれると嬉しいですね。

 

汎用アームレスト加工取り付け アルトワークス(HA36S)

普通にカー用品店に売ってるアームレストを設置してみたんですが、ちょっと高さがあり過ぎて肘を乗せた状態だとシフトしづらいので加工して低く設置出来るようにしてみます。

 

 

まず、足の部分を取り外して40mmぐらいカットして、ハンマーで折り曲げます。

 

左が最初の状態で、右側が加工して短くした状態です。

 

 

元通り組み付けて取り付けしました、これで肘を乗せた状態でシフトレバーが握り易くなりました。

長距離を運転する際なんかは肘を乗せて運転したくなりますよね!

ミッションオイル交換 アルトワークス(HA36S)

ミッションオイルを交換する為にまずはジャッキアップしてウマを掛けます。
助手席側のタイヤを外して覗き込んだ所にミッションオイルのフィラーボルトがあります。

 

 

まずはフィラーボルトを取り外します、先にフィラーボルトを取り外さないとオイルを抜いた後フィラーボルトが外せないってなったらオイルを入れられなくて大変な事になってしまいますからね。

ボルトはフィラーもドレンも9.5sqサイズで外せます、エクステンションで延長して取り外しました。

フィラーボルトを取り外すと少しミッションオイルが溢れてきました、大丈夫なのか?

 

 

ドレンボルトは外します、ドレンボルトはミッションの真下にありますね。

 

 

走行距離約3500kmなんで大して走ってないんですけど、抜いたオイル見るとやっぱり鉄粉が浮いてマーブル状になってますね。

 

ドレン側のボルトは磁石付きになってるんですけど、やっぱり鉄粉がいっぱい付いてますね。

 

 

オイルが抜けきったらドレンボルトにシール剤を塗ってトルクレンチで取り付けします。

指定トルクは21N・mです。

 

 

一度ジャッキアップして運転席側のウマを一段低くしてから、オイルサクションガンを使ってミッションオイルを注入していきます。
使用したミッションオイルはオメガオイルのレッドラベルSPEC1(75W-90)です、結構高いオイルですけど2L分用意しました。

オメガオイルって赤色なんですね、抜いたオイルと色が違いますね。

 

 

フィラーボルトにもシール剤を塗布してトルクレンチで締め付けたらミッションオイル交換完了です。

ボンネットダンパー取り付け アルトワークス(HA36S)

KCテクニカさんのボンネットダンパーを取り付けします、L型ステーを取り付けしてボンネットヒンジを固定しているボルトを一旦外してステーを共締めします。

取り外したボルトは再使用しないで、付属してるボルトで取り付けします。

 

 

付属の平なステーをヘッドライトを取り付けしている樹脂部分とボディーの間に挟み込んで固定します。
両側とも取り付けします。

 

これでボンネットを開けた時ステーを引っ掛けないでもボンネットが落ちてこなくなりました。

ボンネットを開けてエンジンルームを鑑賞するのが楽しくなりますね。

バックカメラ取り付け アルトワークス(HA36S)

バックカメラを取り付けします、取り付けるカメラはPanasonicのCY-RC90KDです、この製品はコネクタ部分が丸型でコンパクトなんで配線が楽です。

 

 

取り付け位置ですが、純正オプションのカメラ取り付け用バックドアガーニッシュを購入しました。

 

 

バックドアガーニッシュを取り外します、バックドアの内張りは剥がして、真ん中側にあるナット1個とあとはクリップ留めされてました。

左右端の四角いクリップは上側からロック部分を押さえながら外さないと外し難いです。

 

付属の取り付け金具を色々と加工して写真の様に取り付けし、カメラ取り付け用のバックドアガーニッシュを取り付けます。

丁度良い取り付けが出来ました。

ここは純正のバックカメラを使った方が楽ですね、ちょっと取り付け金具の加工が大変でした。

 

バックカメラの配線を通していきます、ジャバラゴムの中に配線を通してリヤサイドの内張りを剥がして純正配線に括り付けてフロント側まで配線していきます。

 

せっかく内張りを剥がしたので、シンサレートとエプトシーラーを貼り付けて静音化もしてみました。

 

スカッフプレートを外してカメラの配線を通していきます、配線は助手席横まで届いたので、この位置に本体を設置して余ったケーブルを束ねておきました。

 

サウンドナビの場合RCAでバックカメラの映像を入力させる際には別売りの変換ケーブルが必要になるので、このケーブルを介してナビに取り付けしたら完成です。