石川県小松市のレンタルピットです、DIYで車の整備やワンオフでのLED作成にご利用ください

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アルトワークス
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当ガレージの”アルトワークス (HA36S)”のカスタマイズ(メンテナンス)内容を記載します。


足まわり


エンジンまわり


外装


内装


電装


静音化


メンテナンス





カスタム内容

初エンジンオイル交換 アルトワークス(HA36S)

アルトワークスのカスタム内容だけでは無くてメンテナンス記事を記載しようと思います。
車のメンテナンスの基本って言ったらやっぱりオイル交換ですよね、最初のオイル交換は走行距離1000kmで行います、オイルエレメントとドレンプラグもマグネット付きのやつに交換します。
交換したオイルはワコーズのプロステージS0W-30です、まだナラシ中で派手に回したりしないので比較的柔らか目なオイルを使います。

 

 

 

写真だと分かりづらいですけど1000kmしか走行して無いのにやっぱり鉄粉が浮いてますね。
最初のオイル交換は早めにやっといた方が良さそうですね。

 

 

オイルエレメントとドレンプラグも交換して作業完了です。

エアコンパネルのLEDを打ち替え アルトワークス(HA36S)

まずエアコンユニットをバラして中の制御基板を取り出します。
この基板に付いてるLEDは右側写真のようになってますので、液晶表示部のバックライトを橙から青色に、各スイッチ部のバックライトを橙から白色に打ち替えします。

 

 

交換前(左写真)から交換後(右写真)にイメージチェンジしました、写真だと液晶部が水色っぽいですけど実物はもっと青色です。

 

 

内気循環,デフォッガーのON表示LEDも青色に変更しました。
やっぱりこっちの方が良いですね!

 

LED打ち替えのご要望の方、是非ご相談下さい!

 

 

フットレスト取り付け アルトワークス(HA36S)

クラッチペダル横のスペースを若干広くして足を置く事が出来るようにしたんですけど、やっぱりフットレストもあった方が良いのでMonster Sportsのフットレストを取り付けします、フットレスト上部左側の取り付け穴と車体を固定するためにカーペットを一部切り取って溶接ナットを露出させます。

 

 

 

一度フットレストを付属のボルトで仮留めして、残りの固定箇所2箇所に電動ドリルで6Φの穴を空けます。

 

 

穴を空けた箇所は車体下側に潜って裏側からナット留めします。

このフットレストを取り付ける際は、本当ならクラッチペダルが右側にオフセットした製品を同時に交換するんですが、このアルトワークスはセンタコンソールボックスの取り付け部分を加工して隙間を若干広げてあるのでクラッチペダルの交換無しでも何とかいけそうです。

さぁこれで運転がだいぶ楽になりましたね。

テールゲートをデッドニング アルトワークス(HA36S)

テールゲートをデッドニングします、テールゲートの内側はクリーップでプラダンっぽいカバーが付いてるだけなので、これを取り外して適当な大きさにカットしたレアルシルトを貼り付けます。

 

 

カバーの裏側にシンサレートを貼り付けてカバーの淵にエプトシーラー(防音材)を貼り付けて、元に戻したら完成です。

リヤバンパーに制振材を塗布 アルトワークス(HA36S)

アルトワークスのリヤタイヤハウジングにはインナーフェンダーが無くてリヤバンパーがハウジングを兼ねた状態になってます。
そこでリヤバンパーにも制振材を塗布します。

 

 

リヤバンパーの裏側とリヤバンパーを外した車体側にも制振スプレーで塗布しました。

 

 

外観ではほとんど分からないですけど、これで少しでも静かになるとイイね。

エアコンガスオイル添加剤を注入 アルトワークス(HA36S)

ワコーズのPACプラスって言うエアコンガスオイルの添加剤を注入します、注入口はブレーキマスタシリンダー下辺りにある”L”って書かれた水色のキャップの所です。

 

 

まずPACをチャージホースにねじ込んで、逆側を注入口に差し込みます。
ここで一旦PACをねじ込んだ部分を緩めてホース内のエアーを抜いた後、もう一度ねじ込んでPAC上に付いてるダイアルを締めこんでPACの缶に穴を空けます。
車のエンジンを掛けてエアコンを温度最低,風量最大,内気循環に設定します。
PAC上のダイヤルを緩めると添加剤が解放されるので後は待ってると添加剤が注入されていきます。

これでクーラーの効きが良くなったりエアコン使用時の燃費悪化が低減されるかな。

サブウーファーを設置 アルトワークス(HA36S)

フロアデッドニングでシートを取り外したと同時に助手席下にサブウーファーを設置します。
アンプ部はセンタコンソールボックス裏の隙間に取り付けしました。

 

 

コントローラーはエアコンパネル横のシガーソケットとの間に横向きに貼り付けました。

これで低音の効いた音楽が聴けますね。

フロアデッドニング施工 アルトワークス(HA36S)

フロアデッドニングを施工する為にはシートを全部取り外す必要があります。あと、Bピラー下や荷室の内張りも外さないといけないので結構大変な作業になります。
そこまで外したらカーペットを取り外すとニードルフェルト(吸音材)が現れます。

 

 

ニードルフェルトもとりはずすと、さっぱりした感じでフロアが現れます。

 

 

フロアにレアルシルトを貼り付けていきます、カットが邪魔くさくて結構大き目のサイズで貼り付けてます。
フロアなんで多少重くなっても良いかと思って結構多めに貼り付けしました。

 

 

その後シンサレートも敷き詰めて元に戻したら完成です。

これで若干ロードノイズが低減されるし地面からの熱が遮断されるので、苦労はしたけど満足感のある作業ですね。

シートをローポジション化 アルトワークス(HA36S)

アルトワークスの不満点の一つなんですけどシートが高過ぎる事ですよね。
そこでシートレールをローポジションシートレールに交換します。

 

 

シート下で繋がってる配線を外してシートを固定しているボルトを外すんですが、これがT40のトルクスビスです。
トルクスレンチを持っておられない方で交換作業したい方は是非当店までいらして下さい。

 

 

で、むだに高い嵩上げ純正シートレールを外してローポジションシートレールに付け替えます。

 

これで10cmぐらいローポジション化されました、これぐらいの方が良いですね。