石川県小松市のレンタルピットです、DIYで車の整備やワンオフでのLED作成にご利用ください

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アルトワークス
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当ガレージの”アルトワークス (HA36S)”のカスタマイズ(メンテナンス)内容を記載します。


足まわり


エンジンまわり


外装


内装


電装


静音化


メンテナンス





カスタム内容

1G締め直し アルトワークス(HA36S)

1G締めってのをすると良いって聞いたので試してみます。
フロント側はロアアームの付け根部分のボルトを緩めて、1Gを掛けて規定トルクで締め直しするみたいです。

 

 

せっかくなのでボルトを取り外してしまってリジカラに付属してたカッパーグリスを塗布する事にしました。

 

 

車体をジャッキで上げてウマを掛けた後ハブ下にジャッキを当てて車体が若干浮くまでジャッキを上げます。
その状態で90N・mでボルトを締め付けたら作業完了です。

 

 

リヤ側はリジカラ付けたボルトとショックアブソーバー下を固定してるボルトを一度緩めます。

 

 

ここもウマを掛けた後ジャッキでアクスル部を持ち上げて、アクスル付け固定部は78N・mショックアブソーバー固定部は75N・mでトルク締めします。

これで作業完了です、サスペンションセット交換してから時間が経ちすぎてるせいもあってか余り変化は感じられませんでした。

 

 

 

自作ドアカーテシランプ取り付け アルトワークス(HA36S)

ドアカーテシランプを取り付ける為にドアの内張りを剥がします。

 

 

 

スカッフプレート下にフットランプを付けた配線のギボシ端子があるので、これを分岐してドアカーテシランプに使います。

 

 

ドアと車体を繋いでる蛇腹ゴムのドア側を一旦外してスピーカー配線に沿わせるようにカーテシランプ用配線を通していきます。

 

 

スピーカーを外して、純正配線に沿うようにカーテシランプ配線を設置していきます。
ギボシ端子だと抜き差しが大変なので、2極のコネクタを取り付けします。

 

 

エーモンのLEDレンズカバーを使ってドアカーテシランプにします、中のLEDは自作品ですが最近では作るより買った方が楽ですね。

 

 

付属の両面テープだけだと剥がれてしまいそうなので、4隅にあるフタ固定用のビスを対角で2か所留めにして、残り2か所の穴を貫通させてドア内張りに固定するビス穴にします。
15mmのビスとセルフロックナットを使って内張りにLEDランプを取り付けします。
後は純正コネクタ付近まで配線して2極コネクタを取り付けて、内張りを元通りに戻します。
運転席側も同様に配線してカーテシランプを取り付ければ完成です。

 

 

これで真っ暗な所でも足元を照らしてくれるんで有難いですね!

 

 

 

シート高さ変更(ローポジくん) アルトワークス(HA36S)

シートレールを交換して既にシートを低くしてあったアルトワークスですが、低すぎて乗りにくい等の意見がありTAKE OFFのローポジくんを使用してもう少しシートを高くする事にしました。
取り外して保管してあった純正シートレールですが、比較的保管条件が良いと思っていたのにかなり錆びてました。

 

 

ローポジションシートレールを取り外します、この固定ボルトはトルクスのT40です。
シートベルトバックルの配線カプラーも忘れずに外してからシートを取り外します。

 

 

純正シートレールからシートライザーを取り外します。
純正シートライザーとローポジくんを並べてみると結構高さが違いますね。

 

 

後はシート裏にローポジくんを取り付けて、純正シートレールを取り付ければ交換完了です。

 

 

取り外した時と逆の手順で車体にシートを取り付ければ作業完了です。

 

 

 

バッテリー交換 アルトワークス(HA36S)

2回目の車検が近いのでバッテリーのチェックをします。
充電制御車だからなのか余り充電されてない状態なので充電してみないと正確なバッテリーの状態は良く分かりませんが、走行距離が少なくても5年弱経ったバッテリーなので交換する事にします。

 

 

 

新しく購入したバッテリーはPanasonicのカオス60B19Rです。
新品状態でバッテリーテスター測定してみたら、充電量が97%でSOHが100%でした。

 

一応フル充電してから取り付けする事にしました。

 

 

 

バックアップ電源を取り付けてからバッテリーを取り外します。
バッテリー端子をマイナス-プラスの順番で取り外して、バッテリーステーを固定しているナットを緩めるとバッテリーが取り外せます。

 

 

滅多に見れる部分ではないので、バッテリ下の受け皿部分を清掃します。

 

 

取り外した時と逆の手順で取り付けしたら作業完了です。

エンジンオイル交換(14933km) アルトワークス(HA36S)

走行距離14933kmでエンジンオイル交換を行います、前回から約3350km走行しました。

去年は走行距離が1年間で3000km以下だったのに、今年は半年強で3000kmを突破そました。これぐらい乗ってた方が車には良さそうですよね。

 

 

 

ジャッキアップしてウマ掛けて古いエンジンオイルを抜きます。

ちょうど良い汚れ具合(?)ですね。

 

 

 

磁石付きのドレンプラグなんですが今回はほとんど鉄粉が付いて無いですね。

 

 

 

前回取り付けた磁石入りのオイルエレメントが優秀なのか、エンジンが慣れてきて鉄粉が出にくくなったのかは分かりませんがエレメントが優秀だと言うことにしておきましょう。

 

 

 

投入するオイルはJUMPOILの5W-40のやつです、今回はエレメント交換無しなので2.4L投入しておきました。

 

 

 

フューエルワン投入とピストンヘッド確認 アルトワークス(HA36S)

ワコーズの燃料添加剤フューエルワンを投入します、以前投入したピットワークのF-ZEROは30~60lに対して1本だったので2回に分けて投入したのですが、フューエルワンは20~60lに対して1本なので1回で全量を投入します。

 

 

と、その前にフューエルワン投入前のプラグとファイバースコープ使ってシリンダー内のピストン上部の状態を確認してみたいと思います。
一番右側のプラグは何も外さずにコイルを取り外せるようなのでこのプラグを取り外して確認してみます。

 

 

 

プラグは結構きれいな状態だと思うんですけど、ピストン上部はかなり真っ黒になってる感じですね、もっと回して乗った方が良いのかな?

 

 

 

とりあえずこの状態でフューエルワンを投入してみて、次回燃料を給油した後にもう一度ピストンヘッドの状態を確認してみたいと思います。

 

 

フューエルワンを投入後420kmぐらい走行して燃料を補給後さらに200kmぐらい走行したあとです。

点火プラグは特に変化は無いですね、次にピストン上部ですけどフューエルワンを投入する前よりカーボンが剥がれてきている感じがしますね。

フューエルワンを追加投入すると良さげなのでもう一本購入しておけば良かったです。

でも特に問題は無さそうなので、今回は終了させて頂きます。

 

 

 

 

オイル交換(11580km)と磁石の効果を確認 アルトワークス(HA36S)

今回は1年間でちょうど3000kmぐらいの走行距離になったので、オイル交換と前回オイルエレメントに取り付けた磁石の効果を確認してみたいと思います。

 

 

 

磁石付きドレンプラグの状態はこんな感じで、少し鉄粉が減ってきた感じがあります。

 

 

 

で、前回張り付けた磁石の裏側を確認するためにサンダーでエレメントのケースを切り取ってみます。

 

 

 

結果としては磁石を取り付けてた部分の裏側にも少し鉄粉が付着してました。
思ってた程ではないですが一応効果はあるようです。

 

 

なので今回は元々磁石が内蔵されてるオイルエレメントを購入して取り付けてみました。
今度は6000km走行後にまた鉄粉の付着状態を確認してみようと思います。

 

 

 

 

 

オイルキャッチタンク取り付け アルトワークス(HA36S)

KCテクニカのオイルキャッチタンクを取り付けします、この製品は助手席側フェンダー部分の空いたスペースに取り付けデキルHA36アルト用の専用設計品です、かなり割高になりますが納まりの良さを重視して選んでみました。

 

 

まずはドレンパイプ用ホースを取り付けします。

 

 

次に防振ゴム付き取り付けボルトをヘッドライト付近とオイルキャッチタンク部分にセットします。

 

 

ヘッドライト裏は狭くて工具が入らなそうだったのでヘッドライトを外そうかとも思ったんですが、1/4サイズのラチェットレンチだとギリギリ取り付けが出来ました。

 

 

ECU横のボディ穴とヘッドライト付近に取り付けた防振ゴム付きボルトを使ってオイルキャッチタンク本体を固定します。

 

 

エアークリーナーボックスとエンジンタペットカバーを繋いでいるホースを取り外して、オイルキャッチタンクのIN側,OUT側を間違えないように付属のシリコンホースで接続します。

 

 

取り付け作業完了です、このオイルキャッチタンクの取り付け位置だとホースがかなり長くなってしまいますね!

これでエンジン吸気部分が少しでも汚れにくくなってくれると良いですね!

 

 

 

 

HUD取り付け アルトワークス(HA36S)

ヘッドアップディスプレイ(HUD)を取り付けします、取り付ける製品はネオト-キョーのGPS-03ってヤツです、GPSが内蔵されていて速度計と時計が表示されるHUDです。
取り付け方法はシガーソケットからのACC電源に繋げば良いのですが、シガーソケットは使いたくないのでシガーソケットを接続するソケットを購入してACC電源を取り出して接続します。

 

 

 

Aピラーの内張りを剥がして配線を通してHUD取り付け部分を脱脂します、メーター裏で電源を取るのでメーターを取り外します。

 

 

 

メーター裏には油温計を取り付けた時の配線があるのでエレクトロタップを使ってACC電源を分岐します、アースもメーター裏にあるビスから取りました。

 

 

 

HUD本体をフロントガラス右端ぐらいの位置に貼り付けて作業完了です、テスト用に付いていたHUD反射フィルムを貼り付けて確認するとキレイに表示されました。

でも、これはテスト用で普段は貼らずに使用しろって事みたいなんですよね~、このフィルムが無いと明るい場所だと良く見えないし2重に映るし見えづらいですね。
このフィルムが貼ってあると外側から見ると貼り付け場所が鏡状態になってしまうので、見栄えも考えて取り外して使用します。

GPSの反応もイマイチ遅い感じもしますし余り良い製品では無いかもしれないです、でも小型のHUDが欲しかった訳だしこれで良いかな?夜だと2重にはなるけどそれなりに見えるし・・・

 

 

 

エアーフィルター交換 アルトワークス(HA36S)

SIMOTAってメーカーのエアーフィルターを購入したので交換します、国内のチューニングパーツ用エアーフィルターもこの形のヤツはこのメーカーのOEM品っぽいですね。

 

 

 

まずは元々付いてる純正フィルターを外します、右手前側と左側にあるクリップ2カ所を外してタービンに繋がるパイプのバンドを固定しているビスを緩めて取り外します。
ブローバイパイプはそのままでフィルターカバーを手前側に引っ張るようにしてフィルター部分を露出させました。

 

 

 

純正フィルターとSIMOTAのフィルターを並べてみました、純正フィルターの方が明らかに細かいですね、SIMOTAのフィルターは周りのゴム部分がしっかり作られていて明らかに重いです、フィルター部分も強度がありそうな作りになってます。

 

純正フィルターの外気が当たる側(装着時は下側)です、まだ走行距離が10000km未満なのでほとんど汚れて無いですね。

 

 

 

フィルターを取り外したケース内部を見てみましたがとても綺麗なままでした、フィルターを入れ替えて取り外した時と逆の手順で組み上げれば作業完了です。

交換後少し走行してみましたが、普段あまり回して乗らないせいかほとんど違いは感じられませんでした。