石川県小松市のレンタルピットです、DIYで車の整備やワンオフでのLED作成にご利用ください

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アルトワークス
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当ガレージの”アルトワークス (HA36S)”のカスタマイズ(メンテナンス)内容を記載します。


足まわり


エンジンまわり


外装


内装


電装


静音化


メンテナンス





カスタム内容

エアコンフィルター交換 アルトワークス(HA36S)

ワークスを購入して3年が経過したのエアコンフィルターを交換します、交換するのはボッシュのアエリストプレミアムでワークス用は”AP-S10”ってやつです。

 

 

 

エアコンユニットはグローブボックスの裏側にあるので、グローブボックスを取り外します。

 

 

 

エアコンフィルターカバーの左側を押さえるとロックが外れてカバーを取り外せます。
あとは中に入ってるエアコンフィルターを真っ直ぐに引っぱれば取り外す事が出来ます。

 

 

左側が3年間強使ったエアコンフィルターです、走行距離は少ないですが季節関係無く普段からエアコンはON状態なのでそれなりに汚れてます。
新しく購入したフィルターより純正フィルターの方が目が細かいですね、でもボッシュのやつはかなり高価だったのでコッチの方が性能が良いと思うんですけど・・・

後は新しいフィルターに交換して交換日を記入したら作業完了です。

 

 

 

 

パワーウィンドゥスイッチLED打ち替え アルトワークス(HA36S)

パワーウィンドゥスイッチのLEDを打ち替えします、この運転席部分の”AUTO”って所ですが他の部分と同様にオレンジ色に光りますが、やっぱり白色の方が良いのでLEDを打ち替えします。

ドアの内張りを外した後、コネクタを抜いてビス2カ所を外してパワーウィンドゥのコントロールユニットを取り外します。

 

基板を取り外します、ツメではめ込んであるだけなんですが、ウィンドゥロックスイッチ部分が固くはまってるので結構苦労しました。

 

 

3216のチップLEDが付いてるのでマスキングしてはんだコテで取り外し、同サイズの白色チップLEDに交換します。

 

 

元通りに組み上げれば完成です。

やっぱり白色に光る方が高級感があって良いですよね、スズキさんも最初から白色のLEDにすればよいのにって思うんですけど・・・

 

LEDの打ち替え要望がありましたら是非ご相談下さい!

 

 

 

純正OPハイドロフィリックドアミラーに交換 アルトワークス(HA36S)

純正オプションのハイドロフィリックドアミラー(親水性ブルーミラー)に交換します、裏側を見るとちゃんとヒーターが付いてますが、ウチのワークスはFFモデルなのでヒーター配線が無いので関係ないです。

 

 

まずはミラーの上側を押して下側に隙間を作ってマイナスドラーバーを突っ込んで、ミラーとアクチュエーター勘合部にドライバー先端を差し込み、ひねるようにしてミラー部を取り外します。

 

 

ミラーを外すとこんな感じになってます。

 

 

ウェスを当てながら交換するミラーを押し込んだら片側が完了です、助手席側も同様に交換して作業完了です。

やっぱりバックミラーは親水性だと水滴が無くて見やすいですね!

 

 

 

大口径インタークーラーダクトに交換 アルトワークス(HA36S)

インタークーラーを大容量のものに交換したので、吸入口部も大きいやつを付けようと思い、モンスタースポーツの大口径インタークーラーダクトを購入しました、純正のままだと吸入口が狭そうでもったいないですよね。
この大口径インタークーラーダクトで吸入口の開口部の面積が約20%大きくなるみたいです。

 

 

まずはクリップ3カ所を取り外してゴム製の純正ダクトを手前側に引っ張って取り外します。

 

 

次に純正ゴムダクトを説明書に書かれた位置で超音波カッターを使って切り取ります、この蛇腹部分は再使用します。

 

 

大口径インタークーラーダクトを切り取った蛇腹部分に差し込み、裏側先端部に付属のエプトシーラーを貼り付けます。

 

 

クリップ2カ所で固定したら作業完了です。

インタークーラーシュラウドのカーボン柄と吸入口部分のカーボンが柄が揃って見栄えが良くなりましたね!

 

 

 

ブレーキフルード交換 アルトワークス(HA36S)

ブレーキフルードを無交換で3年経ったので、特に違和感を感じてる訳でも無いのですが交換する事にします。
フルードカップ内のブレーキフルードを見てみると茶色く色が付いてきてる感じはありますね、シリンジを使って古いフルードを出来るだけ抜き取ります。

 

抜き取ったブレーキフルードですけど、かなり茶色になってますね。

 

 

ブレーキフルードは塗装を剥がしてしまうぐらい攻撃性のある液体なので、こぼしても大丈夫なようにウェスでカバーしてロートでブレーキフルードを補充します。
投入するブレーキフルードはワコーズのBF4です。

 

 

ジャッキアップしてタイヤを外した後、圧縮エアーを利用して負圧でブレーキフルードを引っ張るようにして抜くブリーダーを使って、ブレーキホース~キャリパーピストン部のブレーキフルードを抜いていきます。
フルードカップ内のブレーキフルードがMIN以下にならないようにブレーキフルードを足しながら作業そていきます。

 

 

助手席側も負圧で吸引するブリーダーを使ってたんですけどなんか時間が掛かるので、途中からブレーキを踏んで抜くタイプのワンマンブリーダーに交換しました。

 

 

リヤ側はドラムブレーキですけどフロントと同様にジャッキアップしてタイヤを外した後、ブレーキホースの上側にあるブリーダープラグ部分にワンマンブリーダーを接続してブレーキを踏みこんで古いブレーキフルードを抜いていきます。

 

 

ブレーキフルード交換完了後のフルードカップ内のブレーキフルードはやっぱり透明感のある感じです。

やっぱりきれいなブレーキフルードの方が気持ちが良いですね!

 

 

 

エンジンオイル交換 8330km アルトワークス(HA36S)

走行距離は83300kmで前回オイル交換してから3000km走ってないんですけど、1年以上経過してしまったので4回目のオイル交換を行います。
今回はオイルエレメントも交換です。

 

ジャッキアップしてアンダーカバーを外して、ドレンプラグ,オイルエレメントを外してオイルを抜いていきます。

 

前回オイル交換時に気になったフィラーキャップに付着した乳化物もほとんど気にならないレベルです、抜いたオイルも走行距離が少ない事もあってかなりきれいでした。

 

マグネット付きドレンプラグに付着する鉄粉もかなり少なくなってます。

 

今回もジャンプオイルの5W-40を投入します、投入量はオイルエレメントを交換したので2.6lです。

今回はオイルエレメントに強力な磁石を貼り付けてみました、これで次回オイル交換時にドレンプラグに付着する鉄粉が減るか実験です。

 

 

 

バッテリーステー交換 アルトワークス(HA36S)

バッテリステーをモンスタースポーツのアルミ製バッテリステーに交換します、Type-SBです。
ただのドレスアップ用品です。

8mmのロングソケット使って左側を固定しているナットを取り外します、この固定ロッドはナットを取り外すと下に落ちてしまうので注意です。
右側はナットを緩めるだけで切欠きが入ってるので取り外せます、こっちも固定ロッドを無くさないように注意します。

後はアルミステーに交換するば完了です、簡単ですね!

エンジンルームがオイルフィラーキャップ,インタークーラーのシリコンホースそしてバッテリステーと赤色のアクセントが入って華やかになりました!

 

 

フォグランプをイエローバルブに交換と光軸調整 アルトワークス(HA36S)

フォグランプをイエローバルブに交換して光軸の調整を行います、今時はHIDやLEDに交換するのが定番なんでしょうけど雪が降る地域では吹雪の時なんかは発光面の発熱が多いとレンズに付着した雪を溶かしてくれるので便利です。

なのであえてバルブ球への交換です、色が黄色だと吹雪いてる時や深い霧がかかった時に見易いですしね!

 

 

 

ジャッキアップしてステアリングを切った隙間でインナーフェンダーをめくって交換します、コネクタを抜いてバルブを捻って取り外します。

 

 

純正バルブと今回交換するイエロバルブです、ガラス部分が黄色に着色されてるだけなのかな?

元通りに組み上げれば完成です、黄色に光ってますね!

 

 

 

次に光軸調整を行います、フォグランプの中心点までの高さを測って車体から3mm離れた壁(シャッターですけど)に照射して、フォグランプの中心点の高さから60mm下がった位置に明暗境界線がくるのが正常みたいです。

 

 

フォグランプ横に付いてるエーミングスクリューを回して高さを調整したら作業完了です。

 

 

自作グローブボックスランプ取り付け アルトワークス(HA36S)

ワークスは室内灯が少なくてグローブボックス内を照らせるライトが欲しいので、自作して取り付ける事にします。

用意したのは、エーモンのマグネット式開閉連動スイッチと100円ショップで購入した細い配線ダクト、LED3個、CRD18mA2個と整流ダイオードです。

 

 

この配線ダクトはFLUX型LEDがぴったり入る大きさなので、LEDを3個並べてカバー側に穴を空けます。
18mAのCRDを並列接続して36mAの電流が流れるようにして整流ダイオードで逆流を防止するように配線をはんだ付けしてLEDをホットメルトで固定します。

 

 

電源を繋いで光らせてみました、写真だと明るさが伝わりにくいですがグローブボックス内を照らすには十分以上な明るさがあります。

 

 

次は車体側です、グローブボックスを取り外して上部にある金属フレームに出来上がったLEDランプを両面テープで貼り付けます。
オーディオ配線からイルミ配線を分岐させて取り出しておきます。

 

 

マグネット式の開閉連動スイッチを取り付けます、グローブボックスを開けた部分のサイド側にグローブボックス前面の角度に合うようにスイッチ本体を貼り付けて適当な位置に穴を空けて配線を通します。
取り出したイルミ配線を開閉スイッチを通してからLEDライトの+側に接続して、LEDライトの-側配線はボディアースに接続します。

グローブボックス側に開閉スイッチと位置が合うようにマグネットを貼り付けます、このマグネットですけど三角のマークがはいってる方が向こう側になります、最初手前側にして貼り付けたあと動作確認したら消灯しなかったのでやり直ししてます。
両面テープで貼り付けてホットメルトで補強してます、取り付け方向が標準的な取り付け方向になってないので注意です。

 

 

これでライトON状態でかつグローブボックスを開けた時だけグローブボックスライトが点灯するようになりました。

あまりグローブボックスに物を入れたりはしないんですけど、このランプは助手席の人が手元だけ明るくしたい時とかにも使えるのであると便利ですよね。

開閉スイッチを取り付けたのならACCから電源を取って、グローブボックスを開ければいつでも点灯するような仕様でも良かったかもしれないですけど、ここらへんは好みの問題ですね!

インタークーラー交換 アルトワークス(HA36S)

純正インタークーラーをMonsterSportsのハイフローインタークーラーに交換します。
これはType-Aのフルセットです、Type-Bだと吸入口とかダクト部分も大きくなるんですけど高価なのでType-Aにしました、でもシリコンホースは見た目が良いのでフルセットにしました。
フルセットっていうのはIN側のシリコンホースが付くか純正ホースを使いまわすかの違いだけです。

 

 

純正のインタークーラーを外していきます、ダクト部分はクリップ2個で留まってるだけなので、クリップを外した後前方に引っ張ると簡単に外れます。

次にコアシュラウドを取り外します、コア周りのクリップ4個を取り外して上側に引っ張ると外れますクリップ留め部分に両面テープも付いていたので中々外れなくてちょっと焦りました。

インタークーラーIN側のホースも交換するのでバンドを緩めます。

 

 

OUT側ホースのバンドも緩めて取り外します、このホースは交換したインタークーラーには使えないので交換します。

コア手前側に2箇所ボルト留めされてるので、この2本のボルトを外して上側に引っ張るとインタークーラーが取り外せます、ここは初めてみる光景ですね、スロットルボディが見えます。

 

 

取り外した純正コアと今回購入したコアを並べてみました、最初見た時は大きく感じなかったんですけど並べてみるとやっぱりMonsterSportsのコアは大きいですね。

純正だと樹脂製の部分もアルミ製になってるので良く冷える気がしますよね。

 

 

コアのビス留め部分に付属してきたゴムブッシュを取り付けます、一応シリコングリースを塗布して取り付けしときました。

 

 

後は取り付けと逆の手順でコア取り付けていくのですが、コアが大きくなった分ブローバイパイプを留めてるバンドが接触しそうになったので逆向きにしました。

OUT側のシリコンホースは少し短くなって作業スペースも減って作業性が悪くなりましたね。

 

 

最後にカーボンコアシュラウドの端面部分にエプトシーラーを貼り付けてクリップで固定して、元のダクトをはめ込んでクリップで固定したら完成です。

IN側のシリコンホースが赤色になったしコアシュラウドがカーボン柄になったのでドレスアップにも良いですね。

 

とりあえず取り付け後走ってみた感じですが、気温が寒くなってきた事もあるのか全く変化を感じませんでした。
去年の夏のような猛暑の時なんかには効果があると思いますけどね!